いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

不信

2005年08月02日 | 考える
他人のことをこころから信じることができない。
まだ幼いころはそうではなかった。
逆だったのだ。人のことを信じすぎて傷ついた。

大人になって、やっぱりだまされた。

それからだろうか、一番の底の底の本心を
決して言わなくなったのは。

本心を言うことはきっと相手をがっかりさせる。
そんな気がしている。

僕はきっとこれから先も本心を黙ったままで
うまくやってゆくのだろう。

人の気持ちをわかりたいと思った。
だけどそれが少しはわかるようになると、今度は自分の気持ちが言えなくなった。
それはきっとあなたが期待しているものとは違うから。
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