いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

時代後れ

2005年08月06日 | 考える
今日は久しぶりに何もなく、
家にいても暑いので、午前中に家事を終わらせて、
買い物リストを作成し、買い物に出かけた。

洋服を買おうと新宿をうろうろしたのだが、
「これだ!」というものがない。
なんだか、ぼろぎれみたいなTシャツが5000円とか。
うーん、自分のセンスのなさを嘆いてみる。

自分の気に入るものならばかなりの額を出しても
なんとも思わないのだが、そういうデザインがない。

服の趣味はそんなに悪いというわけでもなく、
特におしゃれというわけでもない。

なんというか、きちんと作ってある服がほしいのだが。
やたらとデザインに凝っているものは生地がいろんなところで
つぎはぎしてあって、裏地の縫い目があたって痛かったり。
洗濯するのが大変だったり。
着心地がよくて気に入るものが少なくて、
今日も途方にくれてしまった。

たとえるなら、ご飯、味噌汁、焼き魚というメニューを食べたいのに、
カレーやら、~~御膳やら、焼肉やらといったメニューしかない
みたいな感じか。(うまく伝わらないなぁ)

なかなか、これだ!っていうものは見つかんないものですね。

「気に入ったものを長く使う」
というスタイルが通用しない世界なのですねぇ。

齢30にして既に世間に後れているなぁ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする