いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

リフレクト

2005年08月20日 | 考える
夜道にふと見上げると、
窮屈そうにビルの谷間に昇る月。

真っ暗な空間に現れる黄金色の円。
そうか、今日は満月か。

月は自ら輝いているのではない。
太陽の光を受けて輝いているのだ。

なのに、暗闇に浮かぶ姿は明るくて、
そんなことすら忘れそうだ。

自分は生きているのか、生かされているのか。
それを知るのはまだ先になりそうだ。
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