SNSではなく、敢えてブログで書きます。

丁度テレビで取り上げているのを見た。

https://tocana.jp/2018/05/post_16966_entry.html

登山の実況中継をSNSに投稿して、読者と体験を共有するという試みだったようだが、エベレスト登山の様なそれは、安易にやっちゃ行けないと思った。
どうしたって、画面でしか見てない相手には、同じ共有なんて絶対無いから。
現地の寒さや険しさとか、酸素の薄さとか、想像するしかないけど、でも同じ体験ではどうしたって無いでしょう・・・。

また、コメントが軽々しいのにも驚いた。

8000メートル級の登山で失敗は付きものだと思う。
失敗でも生還したことのほうが大事でしょうに、失敗の報告について、「がっかりした」とか、「結果を出したら」というのは絶句だった。
いやあなたがやっているわけではないでしょうに。
そして怖いのは、そんなコメントが結果、煽りになっちゃって、無謀な難易ルートの登山計画に繋がったり、無茶を押したりした可能性も否定できないわけで。

私はそんな経験はないけれど、高山を登るというのはやはり、自分のコンディションに忠実で無いと危ないと言うことだけは分かるとは言えるかな。
やはりSNSありきになりすぎている世の中は危ういな・・・・・。

私もあんまりあっちに余計なこととかは書かないようにしよう・・・。