高い波の時も低い波の時もsecond

日常についてつぶやくブログ

発達障害=悪、ではないよ。

2022-04-21 21:44:51 | 日記
芸能界や世界的に著名な発明家などに当事者の方は沢山見えますよね。
突出した才能の持ち主の方も見えます。
そうでなくてもひたむきさや真面目さ、物事に集中して取り組むなど、
苦手面と同時に得意な面も持っていて、
プラスに活かされれば充実した日々となるのではないかと思います!

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当事者と受け手の意識のずれ→少しでも小さく出来たら良いよね。

2022-04-21 19:30:01 | 日記
前の記事の続き的な、補足的なもの。
ASD(またはそうかもしれない)当事者の方が悪いとかの意味では全くないです。

例えとして、
電車君(仮称)が出かけていたお店先で、偶然知っている人にばったりと出会いました。
学校の先生だったり、
クラスメイト、
または勤め先の同僚、上司などなど。

普段の場所でのコミュニケーション対応には目だった困難はなくスムーズに行けています。多分嫌いでもないです。

ところが、想定外の場所での出会いは、電車君に取って混乱となる。
(多分予想される心の声)
「えっ!?なんでここにいるの~??」
「どうしよう、なんて話せば良いんだろう、困った;」
「恥ずかしい(息子がそうでした)。」
そんなわけで挨拶も出来ず、逃げるようにその場を去ってしまいました・・・・・。

一方、バッタリ出会って、「電車君~。」と挨拶したり手を振ったり会釈をした側は・・・。
(本人の特性をよく知っている先生とかクラスメイトとか会社関係の人だったら、)
「ああ、はずかしいんだね~ふふふ。」
(さらりとやりすごす。)
などが出来るのかな、と思いますが、

(本人の特性を知らない、またはそうだとは知らない人、携わっていても実は障がい理解が無い人だったら、、、)
「え、何で!?」
「こっち挨拶したじゃんね、なんで無視するの?」
(拒否された気持ちになって落ち込む)→この前の私がややこれです。
といった印象になってしまいますね。

息子がそうだった場合、親の私は息子の側にやはり立っているので、大目に見て欲しいと内心思ったり、または代わりに相手の方に誤ったり、息子にも挨拶はしなさいなど言うなどしますが、逆サイドに立って見るとやはり、、頭で分かっていても凹むのだと思います。

簡単に、会釈だけして去ってくれるなら、もう少しこのすれ違いは小さくなると思います。
または、(本人が話せるのなら、ですが、)「違う場面で会うとどう接して良いか分からなくなるので、スルーして貰って構わないです。」みたいなことが言えれば次の時はそうできるのかも(これも、相手にも寄りますね)?

ご本人さんが自身のことをよく知って、ある程度の対処法を取れるようになればいいのかも。

最近はご本人さん達が同じ立場の方に向けての、特性を知った上で暮らしの工夫をするライフハック関連の本も出るようになりました。
息子も大人なので、見てもらえたら、と思って以前買っていますが、
息子自身で工夫するのは少し難しいかも。
彼がその都度悩みを支援する方に話して、アドバイス受けながら解決していくという方法が今の所ベストなのかな、という気がしています。

社会生活を営む上で、御本人さんが不利にならないためにも、様々な工夫や支援にたどり着けると良いなと思っています。
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想定外の場所での対応が苦手・・・。

2022-04-19 08:07:19 | 日記
ここも来て近況は書いておかねば・・・。

日曜日に久しぶりに息子が来ました。
なんだか大人びた感じになったような。
家族で近くのお店でご飯を食べました。
とはいっても、今では違う住まい暮らしなので、食べている間は黙食、会話はマスクで、でしたが、それでも楽しかったです。

そんな息子も高校始めまで良く見られたことですが、
ASD(今ではアスペルガーや高機能自閉症もこう呼ぶらしいですね)の場合、普段の場所で会っているなじみの人であっても、そうでない思いがけない場所で出会った場合は、戸惑ったり隠れたり、逃げたりすると言うことがあるらしいです・・・。
息子の場合、学校の先生が行き先のお店で突如現れたときとかがそうでしたね~、私の後ろに隠れちゃったり(もう体大きいから隠れられないって;)して挨拶できなかったです。
お世話になった中学の頃の先生に寄れば、他の教え子さんではその場合泣き出したりすることがあったと話されていました。

息子は社会人になっていますが、今でも似たような出来事あるのかなぁ?今度聞いてみるね。

まだ子どもだったり、学生だったりする頃は多少は許されたりしますが、
これが成人だった場合で相手のこと(特性)を知らない人から見たら、、
「失礼な人」「非常識な人」
になってしまうから・・・。
実は、似た状況に私が遭遇して、たぶんそうかもとは思いつつも、やっぱりそれでもなんだかなぁ、な気持ちは否めずにいたりしています。
「気の効いた人」通りの対応は無理でも、少しの会釈ができれば、かなり印象は違うと思うのですよ。

息子の通っていた高等特別支援学校では、挨拶や報告、態度、礼儀や身だしなみなどにはとても厳しかったですね。
それは今の社会生活でとても役に立っていると思います。
小さかった頃(小学生くらい)から、受験のためとかではなくて、普段のやりとりで挨拶が出来るようにと、色々工夫はしてきたことも思い出しました。
病院の受け付けで診察券渡すとき「お願いします」とか、
買い物などで「ありがとうございます」とか、
それでも、↑などの場面では出てしまうかも知れませんが。
また、社会は色々あるからね・・・。

コロナ禍で、同窓会も、卒業生の親の集まりもなかなか出来ずにいるこの頃、そろそろ再開して欲しいと願っています。

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