江川のほとり

四季の移ろいとメダカの独り言

日帰りの東京行き

2011-01-23 15:03:15 | Weblog

5時30分北九州空港出発、暗闇に広がる眼下の光の帯を追いながら、除々に明るくなる景色を楽しむうちに6時50分羽田着。目的の時間には十分間に合い、迅速に移動できる文明の有難さに感謝。
東京行きは、富士山に会えることが一番の楽しみ。機上から写せたらいいなと期待して目を凝らしていましたが、雲に隠れて判然としません。しかし肉眼でわかったところでシャッターを押しましたが、結果は雲か雪山か分かりません。しかしこの中にお山があるのは間違いありません。そして、いい具合に月が(多分17夜)。なお、富士山の上空あたりで、「着陸態勢に入ります」と いつもの放送があり、カメラも使えなくなるのが残念です。
帰りは新幹線で。富士山の見えるベストポイントでは全く雲の中。東京寄りの山の谷間に現われる僅かな銀色の尾根で満足することにしました。
(マウスで画面の上をなぞってください)


進行方向から茜色が広がりました
富士山上空に差し掛かりました
東京湾から朝日が昇ります。尾翼が見えますでしょうか
閑散とした待合室にまばゆい光が射します
富士山の銀嶺がわずかにみえました