取材旅行なんて大げさなものではないのですが、ちょっと湊の風景が欲しくて出かけました。以前に比べたら雲泥の差といっていいくらい綺麗になっています。船の往来は随分すくなくなっています。短時間のうちにも珍しい船をみかけました。
台風一過とはいえないどんよりした洞海湾の若松側。若戸渡船の船着場から戸畑を望む。
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渡船が船着場へ入り込みます。
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到着です。600メートルの距離を3分、大人100円。丁度昼下がりの時間帯で、お客は5人。しかし、渡船がないととても困ります。約25年前まで、押し合いへしあいしながら20数年職場へ通いました。遅れないように渡船へのるのが必死でした。あのころは、どこへ行っても人ばかりで活気がありました。
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石炭荷役で活気があったころのごんぞう小屋を再現。今は休憩所になっています。
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ごんぞうさんのイラスト入り 記念碑がたっていました。