Neko★です。

★★AB型・みずがめ座★
 ★身内には内緒の家Neko★日記です★★

冬の星座のお話 ☆

2009-01-15 | 趣味☆星
冬は一等星が四季を通して、一番多いんです。

一番明るいシリウス(青い星で、-1.5等星)
オリオンのお供の犬の、おおいぬ座の一等星で、焼き焦がすものという意味です。地球から約8.6光年・・・かなり近い星です。
もう一匹のお供の犬、こいぬ座のプロキオン

星は、白とか青い星は、若い星で、赤・オレンジ・黄などは、年寄り星

赤い星の代表ベテルギウスは、オリオンの肩の星(0.0~1.3等の変光星)約450光年

この三つの星シリウス・プロキオン・ベテルギウスを結んで、冬の大三角といいます。

同じく、オリオンの足の星リゲルは白い星(0.1等)約800光年

赤いベテルギウスが、平家星
白いリゲルは、源氏星と呼ばれていました。

星座の名前は、ほとんどがヨーロッパから来たものですが

冬には、平家星と、源氏星、それから昴(すばる)と、日本の名前があります

「美しきもの、宵の明星、明けの明星そして、昴」

清少納言の「枕の草子」にも、星はすばるといわれてます。
あとの二つは、両方金星(惑星)のことです。

すばる=プレアデス星団・おうし座にある、生まれてから8000万年ぐらいの
天文学的には、まだ誕生して間もない若い星の集団です。
私達の太陽が50億年ぐらいですから、いかに若いかわかります。

太陽のように、自ら輝く(瞬く)恒星のことを、星といい

自らは、瞬けない私達の地球は、惑星です。

宇宙は、太陽がいっぱい(笑)


冬は早くから、暗くなりますから、夜更かししなくても、星の観測が可能です。

あたたかい格好をして、一度みてください

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする