二人の夜4日目・・・二人で(笑)DVDでポニョを観ました
高校生になった息子と3人で映画館まで観に行った映画(笑)
『となりのトトロ』は、赤ちゃんの頃の息子の大好きな映画
一日、多い時で5~6回は観ました。
『崖の上のポニョ』は、トトロ以来、久々の宮崎駿氏の子供向けの映画(海バージョン)
♪ポニョは、さかなの子♪
魔法で徐々に魚から→鳥?→人間へと進化していきます。(笑)
街が海に沈むシーンは『パンダコパンダ』を観るようです。(トトロの原形?)
監督が理想としている、老人と子供が街の中心?(ここではお隣の施設)
自然破壊や自然への畏敬の念・・・いろいろ織り込まれメッセージとして発信。
子育て時期に、自然にかえって、素直な気持ちで楽しみました
息子は週末またまた模試・・・ブツブツ言いながらも2回観ました。(笑)
海辺の小さな町
海に棲むさかなの子ポニョが、人間の宗介と一緒に生きたいと我儘をつらぬき通す物語。
同時に、5歳の宗介が約束を守りぬく物語でもある。
アンデルセンの「人魚姫」を今日の日本に舞台を移し、
キリスト教色を払拭して、幼い子供達の愛と冒険を描く。
海辺の小さな町と崖の上の一軒家。
少ない登場人物。
いきもののような海。
魔法が平然と姿を現す世界。
誰もが意識下深くに持つ内なる海と、波立つ外なる海洋が通じあう。
そのために、空間をデフォルメし、絵柄を大胆にデフォルメして、
海を背景ではなく主要な登場人物としてアニメートする。
少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に属するものをためらわずに描いて、
神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。
宮崎 駿
入院4日目の義父・・・旦那様の声が明るくなってきました。
『ポニョ観ているの?今日だった?』・・・本当は明日です・・・。
息子のTSUTAYAの更新無料サービスで借りてきました。
最後の1枚でした。
ThankYou