思い出の笠森観音へ ☆

18日1便で上京してきた旦那様と、義父の入院する病院で待ち合わせ。
ＩＣＵの義父に会うのに、待つこと1時間・・・処置に時間がかかるというので、
お顔だけ見させてもらって、息子からのお詫びの手紙を読んでから、病院を
後にしました。1時頃・・・お昼でしたが戻る前にどうしても行きたかった場所・・・・

笠森観音・「天台宗・別格帯本山笠森寺」です。
義父の入院した病院の途中にあるのと、実は20年程前に旦那様と来たことがある
思い出の場所です今回で３度目になります。
最初は、この笠森観音への参道にある子授けのご利益のある楠が目的でした。

この楠をくぐると、子供が授かると聞き、やってきたのです(笑）

楠をくぐった先には観音様子授観音としっかり書いてあります。
赤ちゃんが欲しかったあの頃、大真面目でくぐりました。

義父が入院中に一度は訪ねたいと、思っていました。

この二天文をくぐると、観音堂が見えてきます。

観音堂「四方懸造り」・・・例えば京都の清水の舞台などは、一方を
山に支えられ、他方を長い足場で支える構造で、これが「懸造り」なんだそうです。
四方懸造りとは、四方をすべて足場だけで組んだ構造、つまりタワー？です。

・・・・日本唯一の建築様式で明治41年(１９０８）に国宝に。


周辺の山々は「県立笠森鶴舞自然公園」に指定され「国指定天然
記念物笠森自然林」として保護されています。

ハスの花が、もう少しで咲きそうでした。



観音堂・・・沢山のハンカチが結んでありました。堂内は撮影禁止！

上からの景色です。高所恐怖症ではありませんが・・・2度目は赤ちゃんを
授かったお礼に、かなり大きなお腹を抱えてここに上りました。実家出産に富山
に行く前ですから7カ月？やはり、怖かったです。
今回は、義父の回復と、こちらで授かった息子の合格祈願
欲張りだったでしょうか？(笑）
遅い昼食は、旦那様がご馳走してくれました。

蕎麦口福　東京庵の夏蕎麦限定の旦那様は
味茄子の冷かけ蕎麦～一口海老天を添えて～

そしてＮｅｋｏ★は薬味たっぷり冷かけ蕎麦を
久しぶりの外食大変美味しゅうございました(笑）ご馳走様でした
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ThankYou