映画を観終わった後、旦那様は高速バスで、ひとり戻りました。。。
結構スリリングで
「あーーー!駅はもう~間に合わない!!次の停留所へ行って!!」
すべてがナビ任せ・・・モタモタ
スマートフォンになった息子の方が早いし、情報が新しい
今回の3D映画館も、カーナビにのっていませんでした。。。
早目の夕食を済ませてから~息子の大学に車を停め、アパートに向かう途中~
「あそこ・・・お地蔵さま・・」
え?え?どこ?? 水の音も涼しげに・・・
おお~六地蔵?
嬉しくなって写真撮っていたら・・・
「言わなきゃよかった?・・・(ボソby息子)」
六地蔵とは?六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)のそれぞれにあって、
衆生の苦悩を救済する地蔵菩薩。。。平安中期以来、六地蔵の信仰が盛んになり、六地蔵には、寺院・路傍・墓地などに
祀(まつ)られた六体の地蔵や、あるいは地蔵堂に祀られたもの、
六か所の寺院や堂に安置されるもの、
また各所の地蔵尊のうちから六か所を選んだものなどがあります。
聞けば登校は必ず通る道・・・つい・・・長くしゃがみこんでしまいました。
私が育った 「いたち川」 にもお地蔵様が町内ごとに、祀られていました。
【2011.5いたち川子供の頃は、土手でした。】
六地蔵では、ありませんでしたが毎年、7月24日・・・
一学期の終了日に地蔵盆があったものです。
子供が主役でした。
【子供の頃、お世話になったお地蔵様】
町内ごとのお地蔵様の前に屋台を組んで、
大人達は夜な夜な?鐘を鳴らし、御数珠をまわし、経を唱えていました。
子供達は、夕食にソーメンを皆でいただき、翌日からは夏休みでしたから・・・
夏休み前夜を、比較的遅くまで、外で遊ぶことを許されました。
そのころはまだいた源氏や平家蛍
を追い・・・~
お地蔵様のところからいただいてきた、ロウソクをもって怪談
肝試し・・・
大人の介入はなし!年長者が、中心になって子供達を遊ばせたものです。
ネットから、地蔵盆飾りをお借りしてきました。同じいたち川のお地蔵さまのようです。
普段から川沿いで遊んでいて、ボールや遊具がよく流れ・・・
私達は、諦めず追いかけたものです。
松川で 川がふたつに割れるまでに拾えなかったら・・・諦めてとぼとぼ帰る決まりでした。
子供も流れました。悲しい目撃もありました。
子供の成長をお守りするお地蔵さま・・・
離れてからも大ババ様もいましたし~母は毎年地蔵盆には行っていたようです。
私も・・・母の気持ちがわかります
六地蔵様・・・息子をどうぞよろしくお願いいたします。
ThankYou
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