「元滝の方から観ようね~♪」
平日の午前中でしたが・・・駐車場?(車で行ける限界地点?)スペースは、 車でいっぱい。・・・といっても上手に停めて~マイクロバス2台に普通車10数台? 案内のS子ママも「あら?こんなに車が多いの初めてよ~」 車をとめた場所からは、ものの10分? 「ほら・・・あそこよ~」
「へえ~~~?平日なのに?(人がいる~)?」っておいおい・・・ しきりに不思議がっているS子ママ(笑)
「元滝伏流水」は、鳥海山に染み込んだ水が80年の歳月をかけ、 幅約30mの岩肌一帯から一日5万トンもの水が湧き出している「恵みの山・鳥海山」を 代表する伏流水で、 「平成の名水百選」に選定されているそうです。。。
かなり・・・有名ではないですか? マイナスイオン~~~♪気持ちいい~~♪ 「いいろ?でも、もっといいところがあるよ~♪それは、次回ね」
つい最近・・・ここを訪れたばかりのS子ママ・・・ささぁ~~~っと?スタスタ・・・・さっさあ~
「つぎ!あがりこ行きたいん?もうひとつの滝にする?」
いえいえ今日は~あがりこ大王さまに、会いたいです
車で移動です。。。 今度は少し歩きました。
10日前は見事だったという~水芭蕉・・・フルコース1周所要時間2時間20分! 総延長5,08km 「あ・・・前回グルリと一周したから~今日は美味しいとこどりね~」 まあ~ここでもすたすたすたすた・・・草花の写真なんぞ撮っていたら、置いてきぼりです(苦笑) この感覚?あれ・・・最近あった? ・・・・おお~~~我が母のペース?(笑) ・・・同じB型だあ~ 今回は、調子がよい方とはいえ、喘息とアレルギーでゼコゼコだったS子ママ。。。 まだ薬はとれていないので、人様のペースでは動けません?
最初のあがりこ? 「燭台」と名前がついています。。 太い幹と、幹から立ち上がった枝の形が西洋のロウソク立ての形に似ていることから 「燭台」と名付けられました。 また、右側の枝が腕のようでもあり、ニンフ(森の妖精)の座れるような形になっている ことから「ニンフの腰掛」とも呼んでいるそうです
そもそも「あがりこ」とは?人が作った樹形なのです。 少し前まで、一般家庭の燃料といえば、薪炭のほかには無かった。 そのうち木炭は薪よりも軽く、お金にもなったので、雑木が容易に手に入る人々のなか には炭焼きをする人も少なくなかった。 炭を焼くには、運搬するときのことを考えて、炭焼き窯を雑木林に設置するのが合理的だ。 なぜなら、製品の炭より原料の薪の方が嵩張るし、重量もあるからである。 そして、製品を運ぶには、雪がしっかり締まっている春先が最適だ。 そりを使って、最短距離で運ぶことが出来る。 これが、「あがりこ」を作る結果となった。 支幹に分かれている高さは、原料の木を伐ったときの積雪の深さである。 元気のいい木は、伐られてもまた芽を出す。それが細いうちは手をつけないが、 何年かを経て、再び適当な太さになったところで伐る。 毎年の積雪量に大差はないだろうから、伐られる高さはいつもほぼ同じ。。。 これが何度か繰り返されて、「あがりこ」になったのです。 すらっと伸びた美しいブナを見慣れた目には、「あがりこ」の姿が異形に見えるのは 確かですがこれを醜い?奇形ブナというのでは、あまりに人間の勝手ですよね~。
そして・・・森の巨人たち100選に選ばれた「あがりこ大王」ブナ 推定樹齢 300年以上 樹高 25m 幹周 7.62m
ThankYou ★
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