「映画観にいこう!」
運転手は息子。。。これまでと立場逆転
息子のワゴンRを、私が運転することは一切なし!息子も黙って運転。
とにかく、運転するしかないでしょう~習うより慣れろ~♪
母の命は、預けるさ~
平日といこともあり、映画館はガラガラ~♪息子のチョイスは・・・『TIMU/タイム』
テクノロジーの発展によって老化を克服し裕福な者は永遠に生きられる一方、
貧しい者は寿命のために働き続けなければならない近未来を舞台にしたアクション・サスペンス。
監督は『ガタカ』のアンドリュー・ニコルが務め、
斬新な発想で時間に支配された究極の格差社会を描き出す。
主演は、『ソーシャル・ネットワーク』のジャスティン・ティンバーレイク。
共演には『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド、『ダークナイト』のキリアン・マーフィら多彩な顔ぶれがそろう。
科学技術が進歩したことにより老化現象を解決した近未来、
25歳で生体の成長が止まると余命はあと1年という社会が構築されていた。
富裕層は寿命を気にしなくていい一方、
貧しい人々は寿命を延ばすためにあくせく働き続けなければならなかった。
貧しい青年のウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、100数年という時間と引き換えに
裕福な男性を殺した容疑を掛けられ、追われる身となってしまい・・・
時間がお金左腕に刻まれる余命時間。
貧民層は、常にこの時間を気にしながらの日々を送る。タイムアウトは、そのまま死を意味する。
貧民エリアでは、一か月のタイムもギャングの標的になる。みんなギリギリのところで生きている。
25歳だって・・・細胞は25歳がピークで、後は老化の一方っていいますね。
25歳・・・何していたかな~?息子はあと4年?
「見た眼、25歳同士の親子っていうのもどうかしらね~(笑)」
左から祖母、母、娘・・・裕福層は本当は何歳ですか~?が溢れている。
「富裕層のつもりですか?間違いなく貧民層の方でしょう!(by息子)」
ぷぷぷ・・・そりゃあそうだね~所詮、人類のほとんどは自然淘汰組です。
なるほど監督は『ガタカ』のアンドリュー・ニコル
『ガタカ』は、好きな映画で、同じく近未来を描いたものです。
出生前の遺伝子操作により、生まれながらに優れた知能と体力と外見を持った「適正者」と、
「欠陥」のある遺伝子を持ちうる?自然出産により産まれた「不適正者」との間で
厳格な社会的差別があるというものです。
生まれつきアレルギーで、喘息持ちだった息子は、「不適正者」?
ただこの映画は、不適正者として生まれた主役のヴィンセントが、
子供の頃からの夢=宇宙飛行士を諦め切れず、弟=適正者とも張合いながら
ジュード・ロウ演じる、事故で車いす生活になった適正者から、生体IDを買いとって彼になりすまし、
ついには、夢であったガタカの職員、宇宙飛行士として金星の惑星へのロケットに乗りこむまでを描く。。。
人間の成し得る限界は、生まれ持った遺伝子だけに左右されるのではなく
「意志」により人生の道が開かれ、また「優秀な遺伝子」を持った人間であっても「運命」により
人生が左右されることを教えている?
適正者ジュード・ロウの、身の処置方にも泣けたかな~
と、大きくそれてしまったけど、『TIME/タイム』の方の終わり方は~ん~~~そうきたか?
息子も『ガタカ』の方が、好きかな?(笑)・・・と同じ意見でした。
25歳で、永遠に生きれる富裕層の世界と、
25歳からは、油断なく、働き続けなければならない貧民層の生き方。。。
それと、今の現実世界と、選べるとしたら~どれがいいですか?
ThankYou
★お・ま・け★
やはり・・・高くつきました~こちら
長居しましたが・・・今や可愛かった息子の面影はない?・・・まあ~当然でしょうが
嬉しそうな顔をするのは、欲しい物を買ってもらったときだけ???
今回、一番いい~顔したのは・・・
冷蔵庫を買った時・・・『新生活応援セット』の135Lの冷蔵庫は、小さく役に立たない?
とにかく冷蔵庫が欲しい~♪と、車より冷蔵庫?の息子。
買いました・・・居候のお詫びに???350L両開きを、マイへそくりで(笑)
だって・・・野菜類、廊下に置いているんですもの~今はいいですよ~
温かくなったら?・・・困るでしょう?カッコ悪いし。。。食は、大事です