七夕といえば・・・7月7日の七夕祭りでしょう。
星の伝説に夢を託して、短冊に願い事を書いてつるす。。。
今から1200年前に、お隣の中国から伝わった星祭り
ところが、7月7日といえば~まだ梅雨の最中で、今年もお天気が悪かったです
そこで、梅雨明け後で晴天率は高く、月は夜半前には沈み、
その後は天の川がくっきりと見える観察条件となる、伝統的な七夕を
国立天文台でも2001年から広く報じるようになったそうです。
昔の俳句の歳時記を調べると、七夕は秋の部類にはいっているそうです。
「七夕や秋を定むる夜のはじめ」
と、かの有名な芭蕉も詠んでいます。七夕をむかえるころになると
日中は暑くても夜の空気は涼しくなって、秋の気配を感じる。。。ということですね
≪ネット画像です≫
伝統的な七夕とは・・・
二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間)を含む日かそれよりも前で、
処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目が
「伝統的七夕」の日です。
2012 8 . 24
2013 8 . 13
2014 8 . 2
2015 8 . 20
2016 8 . 9
2017 8 . 28
2018 8 . 17
2019 8 . 7
2020 8 . 25
こうしてみると、旧暦での8月7日とぴったり重なるのは、2019年ですね
暦の上では立秋は、8月7~8日。今年は8月7日でした。
昔の人達は、星を眺めながら季節の移り変わりをよくとらえていたのですね。
今宵、晴れるといいですね~
ThankYou
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