Neko★です。

★★AB型・みずがめ座★
 ★身内には内緒の家Neko★日記です★★

不思議の森・獅子ヶ鼻湿原~☆

2013-06-26 | おでかけ。。

「 みんな凄いカメラだなあ~(by T氏)」

すれ違う方すれ違う方皆さん、三脚持参の本格的なカメラマンばかり。

「フィルムのなら、いいのを持っているのだけどなあ・・・(ブツブツ)」

男の方って、負けたような気になるのでしょうか?

そういってらしても、手にはデジタル一眼レフ

身軽な方がいいとコンデジの私達とは、全く違うのですけど(笑)

旦那様なんて、スマホで撮影



フルコース:一周所要時間約2時間20分!総延長5.08km

きっと、足手まといな私達がいなかったら、コースレコードも目指すのでは?



最初に、あがりこ大王さまに会ってから、一度戻って獅子ヶ鼻湿原一周です。



鳥海山の北西山麓整備された遊歩道、



何かが飛びだしてきそうな~穴がいっぱい・・・

モンスターのように奇形化した異様な樹姿のブナの木々



あがりこ大王の他に、唯一名前がついている大きな奇形ブナ

「燭台」、「ニンフの腰掛」、最近では「ガッツポーズの木」(笑)



森の主!あがりこ大王!幹回り7.62m奇形ブナとしては日本一の太さです。

幹が上がったところで、子に分かれている形からあがりこと名づけられたそうです。



炭焼き釜の跡が、26個発見されているこの森は、江戸時代末期より

雪深い東北の冬に備え、ブナの木を利用した炭焼きが行われてきました。

一度伐採したブナが萌芽し成長して、再び伐採する。。。

人間の手によって何本か残して切ったことが

奇形ブナになったという説が有力みたいです。



この時、木々の隙間から見えた鳥海山は、雲ひとつかかっていませんでした。



出つぼ(湧水)という案内に、ふと見ると



出つぼ≪別名 熊の水飲み場≫」からは、地下水がコンコン

川の始まりですよね~~~

え?熊の水飲み場???

森の入口のところに、早朝と午後3時過ぎは、

の出現率が高いとありましたぁ~

今、何時ですか?2時??急ぎましょう!!!



ここの湧水・・・静かに波打つ湖面が、やがてすぐ手前から勢いがつき、




急流となり、流れていきます。





木の遊歩道で、しっかり道案内されていた あがりこ大王までの道とは違い

岩場、落ち葉、コケと、とにかく足場が悪い



こ~こはひとりではとてもとても・・・女ふたり・・・でも辛いかな?

S子ママが、パスした訳だわ....深く納得。

私達を意識して、本人はゆっくり歩いていっらしゃるのだろうけど、

T氏が先頭になると、早い早い写真を撮る余裕全くなし!



ここでしかみられないコケ「鳥海マリモ」の群生地も、水の量と勢いが強く



ん~~~よくわからない!



案内看板の鳥海マリモが、一番綺麗みたいです(笑)



森の入口付近に戻ってまいりました。時間は、2時40分

セ~~フ!(笑)

ただ、T氏にはこの時点ではまだ内緒でしたが、

ささやかな お別れ会のつもりで予約をいれた 大松家さんには

早すぎる時間です。さて、困ったぞ!



アカデミーを取って有名になった「おくりびと」のロケ地~♪

月光川(
がっこうかわ)の堤防に、置いてある椅子。

鳥海山をバックに、記念写真ああ~~~鳥海山が、雲の中


日曜の朝食用に?6時まで営業の美味しいパン屋さん

 BAKU麦 へ向かうも

「 本日は売れ切れました。 」の張り紙。


きゃああ~~~もういい!少し早いけど向かいましょう~♪

久しぶりの ほたるの里 大松家さんへ

Thankyou






コメント (11)
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