「 みんな凄いカメラだなあ~(by T氏)」
すれ違う方すれ違う方皆さん、三脚持参の本格的なカメラマンばかり。
「フィルムのなら、いいのを持っているのだけどなあ・・・(ブツブツ)」
男の方って、負けたような気になるのでしょうか?
そういってらしても、手にはデジタル一眼レフ
身軽な方がいいとコンデジの私達とは、全く違うのですけど(笑)
旦那様なんて、スマホで撮影
フルコース:一周所要時間約2時間20分!総延長5.08km
きっと、足手まといな私達がいなかったら、コースレコードも目指すのでは?
最初に、あがりこ大王さまに会ってから、一度戻って獅子ヶ鼻湿原一周です。
鳥海山の北西山麓整備された遊歩道、
何かが飛びだしてきそうな~穴がいっぱい・・・
モンスターのように奇形化した異様な樹姿のブナの木々
あがりこ大王の他に、唯一名前がついている大きな奇形ブナ
「燭台」、「ニンフの腰掛」、最近では「ガッツポーズの木」(笑)
森の主!あがりこ大王!幹回り7.62m奇形ブナとしては日本一の太さです。
幹が上がったところで、子に分かれている形からあがりこと名づけられたそうです。
炭焼き釜の跡が、26個発見されているこの森は、江戸時代末期より
雪深い東北の冬に備え、ブナの木を利用した炭焼きが行われてきました。
一度伐採したブナが萌芽し成長して、再び伐採する。。。
、
人間の手によって何本か残して切ったことが
奇形ブナになったという説が有力みたいです。
この時、木々の隙間から見えた鳥海山は、雲ひとつかかっていませんでした。
出つぼ(湧水)という案内に、ふと見ると
「出つぼ≪別名 熊の水飲み場≫」からは、地下水がコンコンと
川の始まりですよね~~~
え?熊の水飲み場???
森の入口のところに、早朝と午後3時過ぎは、
熊の出現率が高いとありましたぁ~
今、何時ですか?2時??急ぎましょう!!!
ここの湧水・・・静かに波打つ湖面が、やがてすぐ手前から勢いがつき、
急流となり、流れていきます。
木の遊歩道で、しっかり道案内されていた あがりこ大王までの道とは違い
岩場、落ち葉、コケと、とにかく足場が悪い
こ~こはひとりではとてもとても・・・女ふたり・・・でも辛いかな?
S子ママが、パスした訳だわ....深く納得。
私達を意識して、本人はゆっくり歩いていっらしゃるのだろうけど、
T氏が先頭になると、早い早い写真を撮る余裕全くなし!
ここでしかみられないコケ「鳥海マリモ」の群生地も、水の量と勢いが強く
ん~~~よくわからない!
案内看板の鳥海マリモが、一番綺麗みたいです(笑)
森の入口付近に戻ってまいりました。時間は、2時40分
セ~~フ!(笑)
ただ、T氏にはこの時点ではまだ内緒でしたが、
ささやかな お別れ会のつもりで予約をいれた 大松家さんには
早すぎる時間です。さて、困ったぞ!
アカデミーを取って有名になった「おくりびと」のロケ地~♪
月光川(がっこうかわ)の堤防に、置いてある椅子。
鳥海山をバックに、記念写真ああ~~~鳥海山が、雲の中
日曜の朝食用に?6時まで営業の美味しいパン屋さん
BAKU麦 へ向かうも
「 本日は売れ切れました。 」の張り紙。
きゃああ~~~もういい!少し早いけど向かいましょう~♪
久しぶりの ほたるの里 大松家さんへ
Thankyou
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