今回帰ってきていても、一度も入ることもない 息子の部屋。
息子が幼稚園の時に作った 青鬼さんの出番ですか?
「泣き虫鬼さん、退治します。」(笑)
大声で泣く子ではなく、ぽろぽろと涙こぼして静かに泣く子でした。
笑顔が圧倒的に多かったと、母は思っていますけどね~
小学校の教科書にも採用されたという、浜田廣介作の児童文学では
『 泣いた赤鬼 』
本当に心優しいのは、友達思いの 青鬼さん?
季節の節目・節分ですね。
昨日、2月2日は「グラウンドホッグデー」だと、
はなこころさんのところで知り、
原題が『グラウンドホッグデー』だと知らずにいた(笑)
邦題は『 恋はデジャ・ブ 』という映画が急に観たくなり観賞~♪
『恋はデジャ・ブ』 (原題:Groundhog Day)
1993年制作のアメリカ映画。主演、ビル・マーレイ。
この映画、アメリカ国立フィルム登録簿に永久登録されているそうです。
物語の舞台、ペンシルベニア州の町パンクスタウニーなど
アメリカ各地で行われるグラウンドホッグ(ウッドチャック)を使った
春の訪れを予想する天気占いの伝統行事。
.....日本の節分みたいなものですよね.....
物語は、この行事が行われる2月2日の6時00分から、
翌朝の5時59分にかけての24時間を、
延々とループするという超常現象によって、閉じられた時間の中に
ひとり取り残された、利己的で傲慢な主人公・フィル(ビル・マーレイ)が
心身ともに成熟し、恋も成就する・・・おはなし
息子も好きな映画で、途中の画面を見るなり
「 あ・・・『恋はデジャ・ブ』だ。 」...おお~流石(笑)
「 ん?まだ『開き直り?』始まったばかりですか? 」
えへへへ・・・映画と同じ今日!一緒に観たいなってね
開き直りと、息子が言ったのは、
この映画の主人公の一連の感情パターンですが
まず、同じ日が繰り返されている現実に 驚き、困惑、怒り。
そして、開き直りやりたい放題。
次に、抜けだせないという絶望から、自暴自棄になり
自殺を繰り返す。
それからしかたなく?興味をもったことに没頭し始める。
自分磨き、ピアノや、彫刻など趣味の世界です。
やがて自己中心的だったフィルも周囲の人に、興味を持ち始める。。。
気づけば、利己的&傲慢&排他的な主人公が、
一日(2月2日)で、町の住人全員から愛される
愛情深く、親切で喜びに溢れた人物に成長していた。
人は他者との関わりによって成長し、生の喜びを得ることができるという
人生の教訓が、押しつけがましくなく、コミカルに丁寧に
描かれています。さすが、永久登録映画
映画も観終わり、食事&入浴が済んで・・・8時。
時間を気にし始める息子?
旦那さん帰宅です
顔をみて、上着を手にする息子
「 道路ツルツルだから、気をつけていけ。 」
「 ん・・・ 」
短い会話だ。。。
一緒にいられるいとしい時を、大切にしたいとそう思います
Thankyou
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