Neko★です。

★★AB型・みずがめ座★
 ★身内には内緒の家Neko★日記です★★

泣いた青鬼さん~☆

2016-02-03 | 趣味☆映画&ドラマetc

今回帰ってきていても、一度も入ることもない 息子の部屋。



息子が幼稚園の時に作った 青鬼さんの出番ですか?

泣き虫鬼さん、退治します。」(笑)

大声で泣く子ではなく、ぽろぽろと涙こぼして静かに泣く子でした。

笑顔が圧倒的に多かったと、母は思っていますけどね~

小学校の教科書にも採用されたという、浜田廣介作の児童文学では

『 泣いた赤鬼 

本当に心優しいのは、友達思いの 青鬼さん?

季節の節目・節分ですね。

昨日、2月2日は「グラウンドホッグデー」だと、

はなこころさんのところで知り、

原題が『グラウンドホッグデー』だと知らずにいた(笑)

邦題は『 恋はデジャ・ブ 』という映画が急に観たくなり観賞~♪



『恋はデジャ・ブ』 (原題:Groundhog Day)

1993年制作のアメリカ映画。主演、ビル・マーレイ。

この映画、アメリカ国立フィルム登録簿に永久登録されているそうです。

物語の舞台、ペンシルベニア州の町パンクスタウニーなど

アメリカ各地で行われるグラウンドホッグ(ウッドチャック)を使った

春の訪れを予想する天気占いの伝統行事。

.....日本の節分みたいなものですよね.....

物語は、この行事が行われる2月2日の6時00分から、

翌朝の5時59分にかけての24時間を、

延々とループするという超常現象によって、閉じられた時間の中に

ひとり取り残された、利己的で傲慢な主人公・フィル(ビル・マーレイ)が

心身ともに成熟し、恋も成就する・・・おはなし

息子も好きな映画で、途中の画面を見るなり

「 あ・・・『恋はデジャ・ブ』だ。 」...おお~流石(笑)

「 ん?まだ『開き直り?』始まったばかりですか? 」

えへへへ・・・映画と同じ今日!一緒に観たいなってね

開き直りと、息子が言ったのは、

この映画の主人公の一連の感情パターンですが

まず、同じ日が繰り返されている現実に 驚き、困惑、怒り

そして、開き直りやりたい放題。

次に、抜けだせないという絶望から、自暴自棄になり

自殺を繰り返す。

それからしかたなく?興味をもったことに没頭し始める。

自分磨き、ピアノや、彫刻など趣味の世界です。

やがて自己中心的だったフィルも周囲の人に、興味を持ち始める。。。

気づけば、利己的&傲慢&排他的な主人公が、

一日(2月2日)で、町の住人全員から愛される

愛情深く、親切で喜びに溢れた人物に成長していた。

人は他者との関わりによって成長し、生の喜びを得ることができるという

人生の教訓が、押しつけがましくなく、コミカルに丁寧に

描かれています。さすが、永久登録映画



映画も観終わり、食事&入浴が済んで・・・8時。

時間を気にし始める息子?

旦那さん帰宅です

顔をみて、上着を手にする息子

「 道路ツルツルだから、気をつけていけ。 」

「 ん・・・ 」


短い会話だ。。。

一緒にいられるいとしい時を、大切にしたいとそう思います

Thankyou















コメント (6)
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