素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

暗殺教室と日曜感想(残り)

2015年02月09日 21時36分05秒 | 日記
この親子、デレデレである。

E組にとっての敵だった理事長との見事な和解への流れ。
これまでのE組への理不尽な仕打ちも、また教育のひとつだろう、という。
それは苦しい状況でも、耐えられる強い心を育める環境を作ったわけだから、と。
E組への理不尽な仕打ち、強者になり損ねた生徒たちに、弱者でも生き抜いていけるしぶとさを身につけさせたい、という理事長の想いが無意識に働いた結果だったわけですね。
殺せんせー曰く、ですが。
でも、爆弾で死に掛けたときの「地球が消滅するのであれば、それは平等の終わり。私の生徒だけ不利益を被ることが無い」って理事長の心の言葉からするに、おそらくその通りなんでしょな。

それと、人間の成長に終わりなど無い、っての。
自分は完璧で、これ以上上など無いなんて思った時点で成長は止まるわけですよね。
理事長はそれが分かってるんですよな。
あんだけ完璧超人と言っても良い能力を持ってるのに。

息子の学秀相手に「君がいくら努力して成長しても私に勝つことは決して無い」って言い切り、その理由が「私も成長していくからだ」って。
傲慢なことを言ってるのに、何でしょう?この爽やかさは?w

そしてその後に来る、息子との会話!

この親子、デレデレである。

殴った殴られた、名誉毀損、DV、訴訟と会話の内容は非常にギスギスしてるのにさ。
デレデレにしか見えないのが不思議ですね(ホントにね)



今週のトッキュウジャーを今朝見ました。

トカッチたちがライトの存在に気づいて、自らトッキュウジャーに戻る道を選ぶのは燃えるものがあったんですけどさ。
ライトの「皆だけは普通の幸せを享受して欲しい」って想いが無になるのはなぁ。

見ようによっては、ワゴンさんがライトの想いを踏みにじったように見えなくもなく;

いやさ、トッキュウジャーが敗れれば、どのみち世界は闇に染まるし。
そうなれば普通の幸せどころじゃないから、この展開が一番良いのは理解できるんですけどね。

次回、最終回ですが、ライトと再会したときに、トカッチたち4人がどういう言葉をかけるか。
そこが楽しみです。
脚本家、気遣いがコマい小林さんですからのぅ。



今週のGoプリですけど。

私の夢はプリンセスになること。

素敵な夢ね、と笑顔で迎えられてましたが。

あれはきっと嘲笑ですよね(ちょっと待て

無理に決まってるだろうが!
努力でなれるもんじゃないんだよプリンセスは!
(だから大事で価値があるもんなんですけど)