素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

ばたんきゅ~

2015年02月14日 11時48分38秒 | 日記
昨日は会社の飲み会で、帰宅後即寝ましたわ。
(飲んだもの……芋焼酎、茶焼酎、赤ワイン、白ワイン、日本酒、テキーラ、ウォッカ)
チャンポンはあまり良くないのは分かってるんだけどねぇ。
興味あると手が出てしまうんですわ。



今週の暗殺教室のアニメですけど。

来年受験だから授業進めてくれよ、という3-Eの生徒面々に対し
殺せんせーの暗殺に手を貸してくれれば500万円あげるわ!

この時期の勉強ってさ。
500万以上の価値あるんだけど。

ここで順調に勉学に励めば、将来500万円くらい即稼げる身分になれるんだから。
たった500万円ぽっちで、この大事な時期を無為に過ごして、将来棒に振れと?

まぁ、ビッチ先生さ。
真っ当な人生を歩んで無いからね。

そういうの、分からないんだろうなとは思いますわ。
(明日をも知れない殺し屋人生だものな)

……ひょっとしたらホントは分かってて、自分はそれが手に入らなかったから、わざとそういう言動をとってるのかもしれませんけども。



今週のGAROアニメですけど。

こういうホラー、居たよね。
1期のときに。
どんな病も治す神の医師と尊敬されていたけど、その正体はホラーで。
彼が必死になって患者を救う理由は、重い病から回復した患者は美味いから。

で、「俺が治さなければ、患者が希望を持つことは無かった。元々は絶望に沈むはずだった命。希望の代金として命を貰って何が悪い!」

あの回は面白かったな。
ホラーにとっては人命は食料だから、モノとしか見れないんだよね。

今回のホラーも予想通り、治り立ての患者は美味しいからという理由で人を救っていたわけですが。
1期のときの、確かパズス、と違うのは、自分の医療のレベルを極限まで高めたい、っていう職人魂を持ってたことですかね。

だから、難病で倒れた患者を見ると、喜んでしまうという。

……うーん;
技術を売る人ってのは、すべからく職人であるとは思うんですが。
これ、医者としてはどうなのかなぁ?

パズスとはちょっと違う意味で、こいつ医者としてどうなのよ?と少し思いましたが。

書きながら「ああ、そういえばリーガルハイでも似たようなテーマの話あったよな」と

その話、新薬での難病治療を行ったけど、新薬の副作用で助からずショック死した患者の遺族が、医者を医療事故で訴えた、って話で。

訴えられた医者は、学者としてはとても優秀だけど、医者としては暖かみの無い言動を繰り返す、一見すると金の亡者。
でも、終盤で「誰よりも最新医療を研究していた、素晴らしい医者だった」と分かり「医術は科学だ!」と。

死者が出ないとどういうときにこの新薬で人が死ぬのか分からない。
そしてそういう事例の積み重ねが、さらなる医療の発展につながると。
だから助からなかったからと、救えなかった医者を訴えるのは間違いである、と。

それと一緒で、重い病を患った人を前にして、治療することに武者震いする人が居ないとさ。
永久にその病を、人類が克服することできませんよね。