素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

今週の暗殺教室は不用意に後ろから開くととんでもないことになる。

2015年02月23日 20時18分06秒 | 日記
ええ?あの永遠のゼロが?

えええ~?

驚きましたよ。今週の暗殺教室の急展開。
考えてみればさ、茅野はこの作品のヒロインのはずなのに、ほとんど過去やら家庭環境について掘り下げられる話無かったですな。
これ、計算してたの?ひょっとして?

え?ヒロインは渚きゅんのはずだろ?
渚きゅんの方が茅野より100万倍エロい?

気持ちは分かりますが、渚きゅんは主人公であり、つくべきものがついている以上、法律上はヒロインの扱いが受けられないのですよ。
(どんな法律だ)

……まぁ、その渚きゅんも、家庭環境が明らかになったのはつい最近ですけどね。

どのあたりから計画してたのかな?
今週の過去回想を見た限りだと、最初の最初でこのネタをするための伏線を張っていたのではと思わざるを得ないんですけど。
(カルマ君のことを渚きゅんに聞いたあたり)

理事長の私物を壊したら問答無用でE組行き。

これも伏線だったのか!!

……まぁ、バクマン読んでたらそう素直には思えなくなるんですけどね。
散々持ち上げといてなんですが。

読者を引き寄せるために、自分がこれまで描いた物語を読み返して。
伏線に使えそうな部分を拾い出し、それで急展開を作るとかさ。

バクマンでそういうネタあったよね。

でもね。そういうのを見つけてきて、小道具に作り変えるのも才能。

上手いもの。
違和感が無いですし。

こういうのは、こじつけだ、無理矢理過ぎ、と思われたら台無し。
逆に、そうだったのか!と思ってしまう。自然に。

なんだかまるで、連載第一話からこの展開を考えていたのかと思ってしまうような自然さ。
やっぱ、良い仕事しますねぇ。松井先生。