今週の東京喰種√A。
「良いんだな?ただの喰種でいいんだな!?」
亜門さんのこの台詞ですけど。
原作でも出てて、そこで語ったような気がするなぁ。
亜門さん、孤児を家畜として確保するために孤児院を経営してた喰種に育てられた過去があるから。
そのときに感じた喰種への絆。あるんでしょうね。
まぁ、そのときに感じたのは嘘の絆だったんですけどね。
だって相手はこちらを家畜としてしか見てなかったわけだし。
計画的に育ててベストタイミングでして食べるために飼っている牛や豚と一緒。
でもさ、そこで喰種を完全に否定してしまうと、亜門さんの少年時代はぽっかりと空虚なものになってしまうんですよね。
分かりあえようはずも無い最悪の存在に嘘の絆を感じていた何も無い時代に。
だからさ、意思の疎通ができるかもしれない、分かり合えるかもしれない眼帯の喰種=カネキ君は亜門さんにとって、自分の穴を埋めてくれるかもしれない存在だったわけで。
それが、喰種の本能のまま、尊敬する先輩を捕食(?)している場面に出くわした。
また、騙された。
喰種みたいなものと分かり合えるかもしれないなんて、何て愚かな夢を持っていたんだ俺は。
そんなに、過去に未練があるのか!?
と、そんな気持ちで一杯だったんでしょうな。
(まぁ、ジッサイはカネキ君、最後の理性でクインケを食べるだけで人体の方は手をつけてませんでしたが)
今週の夜ノヤッターマン。
騙しちゃいけない相手は騙さない。
持たないものには逆に施す。
義賊はそこを抑えておかないとね。
病弱な母親へのせめてものお土産として、うっかりボヤッキーの詐欺雪ウサギを買ってしまった少年に、手品の種の磁石をサービスするばかりか、代金の10円まで返してしまったボヤヤンたちに。
私は熱いものを感じてしまったんだおー。
(雪ウサギだけに)
今週のラブライブ(再)
にこにこにー。
よし、誰か鉄アレイ持って来い。
(衝動が抑えられないご様子)
にこ先輩、自己評価が高すぎるのと、他の人間が成長しないと無意識に思い込んでるあたり。
本当に小物ですね。
今週の寄生獣。
人間の心の機微を感じる力を失いつつあるシンイチ君。
多分、少女加奈が本気で自分に惚れていて、振り向いて欲しがっていたことに最後まで気づかなかったんでしょうな。
でもさ、彼女がパラサイトに殺されたとき、「ミギー、防御を頼む」って。
クッソ燃えた。
ここ、怒りの衝動に支配されて、加奈を殺したパラサイトを自分の手で仕留める、って思いが出てるのと。
ナチュラルにミギーを自分の相棒と認めた、って思いが出てて。
まぁ、そこはいいんだけどね。
少女加奈。
彼女、シンイチの異性を求める心が、ヒロインの里美にしか向いていないことを気づいてて。
だからこそ、パラサイトを感知する能力に拘る(彼女的にはシンイチを感知する能力と思い込んでたわけですけど)のが、悲しいですな。
シンイチが自分を女として見てくれたらどんなにいいだろう。
でも、それは今は叶わないようだ。
だったら、自分は自分だけにしか無い能力を磨いて、シンイチにとって世界にただ1人しかいない特別な異性になりたい、そうすればきっと、みたいな。
……そのせいで、死んじゃうんだよね。
悲しいね。
「良いんだな?ただの喰種でいいんだな!?」
亜門さんのこの台詞ですけど。
原作でも出てて、そこで語ったような気がするなぁ。
亜門さん、孤児を家畜として確保するために孤児院を経営してた喰種に育てられた過去があるから。
そのときに感じた喰種への絆。あるんでしょうね。
まぁ、そのときに感じたのは嘘の絆だったんですけどね。
だって相手はこちらを家畜としてしか見てなかったわけだし。
計画的に育ててベストタイミングでして食べるために飼っている牛や豚と一緒。
でもさ、そこで喰種を完全に否定してしまうと、亜門さんの少年時代はぽっかりと空虚なものになってしまうんですよね。
分かりあえようはずも無い最悪の存在に嘘の絆を感じていた何も無い時代に。
だからさ、意思の疎通ができるかもしれない、分かり合えるかもしれない眼帯の喰種=カネキ君は亜門さんにとって、自分の穴を埋めてくれるかもしれない存在だったわけで。
それが、喰種の本能のまま、尊敬する先輩を捕食(?)している場面に出くわした。
また、騙された。
喰種みたいなものと分かり合えるかもしれないなんて、何て愚かな夢を持っていたんだ俺は。
そんなに、過去に未練があるのか!?
と、そんな気持ちで一杯だったんでしょうな。
(まぁ、ジッサイはカネキ君、最後の理性でクインケを食べるだけで人体の方は手をつけてませんでしたが)
今週の夜ノヤッターマン。
騙しちゃいけない相手は騙さない。
持たないものには逆に施す。
義賊はそこを抑えておかないとね。
病弱な母親へのせめてものお土産として、うっかりボヤッキーの詐欺雪ウサギを買ってしまった少年に、手品の種の磁石をサービスするばかりか、代金の10円まで返してしまったボヤヤンたちに。
私は熱いものを感じてしまったんだおー。
(雪ウサギだけに)
今週のラブライブ(再)
にこにこにー。
よし、誰か鉄アレイ持って来い。
(衝動が抑えられないご様子)
にこ先輩、自己評価が高すぎるのと、他の人間が成長しないと無意識に思い込んでるあたり。
本当に小物ですね。
今週の寄生獣。
人間の心の機微を感じる力を失いつつあるシンイチ君。
多分、少女加奈が本気で自分に惚れていて、振り向いて欲しがっていたことに最後まで気づかなかったんでしょうな。
でもさ、彼女がパラサイトに殺されたとき、「ミギー、防御を頼む」って。
クッソ燃えた。
ここ、怒りの衝動に支配されて、加奈を殺したパラサイトを自分の手で仕留める、って思いが出てるのと。
ナチュラルにミギーを自分の相棒と認めた、って思いが出てて。
まぁ、そこはいいんだけどね。
少女加奈。
彼女、シンイチの異性を求める心が、ヒロインの里美にしか向いていないことを気づいてて。
だからこそ、パラサイトを感知する能力に拘る(彼女的にはシンイチを感知する能力と思い込んでたわけですけど)のが、悲しいですな。
シンイチが自分を女として見てくれたらどんなにいいだろう。
でも、それは今は叶わないようだ。
だったら、自分は自分だけにしか無い能力を磨いて、シンイチにとって世界にただ1人しかいない特別な異性になりたい、そうすればきっと、みたいな。
……そのせいで、死んじゃうんだよね。
悲しいね。