素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

ヤンマガ読んで思ったこと。

2015年09月28日 19時41分57秒 | 日記
僕たちがやりましたですが。

友達の伊佐美、外見アレだけどわりに真面目な奴だったんだな。
馬鹿だけど。

自分で命を絶とうとしたんか。

殺人の罪科を、ある意味トビオよりは重く受け止めてたんね。
実は。

公園で首吊って、紐が安物だったからか、結び方が甘かったからか知らんけど助かって。

その後にめっちゃ勃起してたとか興奮しながら言ってたけどさ。

それ、ニンゲンの生理現象よ?

命の危険が迫ると、死ぬ前に子孫を残そうとすんの。
ニンゲンのカラダは。

この生理現象の話を話をすると「ああ、また慰安婦の話すんの?」とか思われるかもですが。

実は私、慰安婦よりもですね。
菊地先生の伝奇小説「ブルーマン」って作品を思い出すんですよね。

1巻しか読んでないのですが。
(色々あって2巻目以降は手を出してない。そもそも出てるのかな?)

主人公が天使と見紛うような美貌の殺人鬼で。
警察に捕まって収監されてたんですが、「何か」に呼ばれて脱獄し、その「何か」を殺して喰らったことで、超常の力を得てしまった。
その力のせいで、国家から殺人鬼で脱獄犯という事実以外の理由で追われる身になるとか。

確かそんな話。

その話の中で、輪姦の現場に遭遇し、ふと沸きあがって来た正義感(お前、人のこと言え無いだろ、と思うけど。正義感)で、リンカーンのメンツを生きたまま解体して罰するシーンあるんですけどさ。

そのときにね、自分がどのようにお前らを解体していくかを耳元で囁くんですよ。
確か連中のアキレス腱を切断した後で。

指を間接ごとに切り離すとか。

肩に切れ込みを入れて腕を捥ぐとか。

腹を裂くとか(安心しろ。痛みで死なないように配慮はする。僕はプロだ)

でね。

ここまで解体を行うと、男の場合だいたい勃起しているんだ。
と、続けるわけですよ。

作中ではニンゲンは自分の死に興奮するように出来ている、なんて言ってましたけど。
後から色々な話を聞いて考えるに、単にカラダが死に瀕しているからその前に子孫を残そうとしてるだけじゃんね。

そのせいで、死に瀕して勃起する、って話を聞くと、一番に菊地センセの小説のこのシーンを思い出すんですわ。


まぁ、僕たちがやりましたと関係の無い話はこのへんで。

伊佐美の300万円が目の前にありますな。
トビオ。

で、当の伊佐美は彼女とのセクロスで大忙し。

盗んじゃうのかな?
でもさ、盗むとマルと一緒になるよ?

キミさ、マルのこと殺したいくらい憎んでたよね?
自分の300万円持ち逃げされて。

次回のトビオの行動が非常に楽しみですわ。
どうするのかなぁ?



ディノサピエンスですが。

小学生の足りない身長を、二人一組の共同作業で埋め合わせる展開が面白かった。
MT車の運転という作業のために。

冷静で頭いいよな。ガタカ君。
で、それを自覚しているからか、自分の考えていることに追いついて来れなかったり、単純に思うようについて来れてない人間に対して感情的になったりもしないのな。

今回で私、かなーり彼に好感を持ちました。

あと、フィッシャー。

エミリーの絵を見て、彼女が思い描いていた自分の旦那さんが誰だったのかに気づき。
涙するシーンが。

馬鹿でデリカシーの無い子かと思わせて、こういう心優しいシーン入れてくるの、上手いね。
グーッときました。


まぁ、そのエミリーですが。
やっぱ死んで無かったか。ラストの頁見る限り。

改造されて再登場するのかな?
何か宇宙人っぽいんですけど。

ティラノの中から出てきた「何か」