素振りブログ。

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面白かった、けど……

2017年06月28日 21時22分16秒 | 日記
キョウリュウジャーブレイブ、最終話まで見たのですが。

最初、「モノが韓国の特撮だから、最終話はレッドよりゴールドの方が活躍して、誰が主人公なのか分からない展開になりはしまいか」と思ってたんですが。
意外にもゴールドの弟という設定のレッドが兄に立ててもらう話になってて。
ちょっとビックリしました。

俺は偽物の竜の王の継承者だ。弟が真の継承者。
それをネオデーボス軍に悟られまいと思い、俺は一人で戦っていた。
と、兄。

で、竜の王の真の継承者だった弟が「兄さんだけを一人で戦わせるものか!」と戦いに身を投じて敵の罠に嵌り。
ネオデーボス軍の本拠地に連れ去られ。

それをキョウリュウジャーブレイブ(正式名称パワーレンジャーダイノフォースブレイブ)中、唯一飛行が可能な獣電竜を所持しているゴールドが単身で助けに行って。
見事弟を助け出し、復活した弟とネオデーボス軍の総帥を打ち破る展開。

なかなか熱かったし、面白かったですよ。
最後のロボでの戦闘シーン、ほぼCGだったけど、そのせいで重さが感じられないからか。
飛行可能なロボット「ブレイブライデンティラノキング」の動きにスピード感あって、マッチしててカッコ良かった。

ただ。

最後の最後、キョウリュウジャーブレイブが全員揃って、全員の力でネオデーボス軍総帥を倒すんだよな。

元のキョウリュウジャーだと、敵ボスと戦うのはレッドだけで、他のメンバーは戦いの場に行くことができなかったけど。
祈りを込めて歌を歌い、一人で戦うレッドに力を届ける。

ここ、すごく熱い展開だったのに。
向こうの文化だとこういうのウケないのかなぁ?

武器を持って戦うだけが共闘じゃ無いんだ。祈ることで、人は誰かと共闘することが出来るんだ。
これが良かったんですけどねぇ。元のは。