素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

最後まで書けたので

2020年06月24日 00時00分00秒 | 日記
最後まで書けてしまったんですけどさ。

仕置人のダブクロ小説。

前二作はギャグ交じりで普通のヒーローものっぽく書いたんですが、今作はギャグほぼ無しのシリアスで仕上げましたわ。
正直、書いてて辛くなるところもあったんですけどな。
まぁ、達成感はあったかな。しんどかったけど。特に鬱パート。

読んで面白いかどうかはまた別問題なんですけどな。

語り手がしょっちゅう変わるのは、ちょっと前からやり始めた「一人称小説での主役交代」
これをもう、別々に書くのではなく、ひとつの物語でやってしまおうと思ったからで。

そっちの方が重複する部分なるべく見ずに多角的に話を見れるし、面白いのではないかと思ったんですけど。
上手く行ってたらいいんですけどな。

とりあえず、主人公とヒロインの強さは俺TUEEEEレベルに設定せざるを得ず。
でないとさ、オーヴァード相手に仕置できないし。

一方的に蹂躙するレベルで強くないと。

特に、ゲスいのだと、そういう仕置でないとスカっとせんでしょう。
殺すだけでいいのか、的なもんあるしさ。
プライド全部剥ぎ取って、命乞いさせつつ一方的にブチ殺さないと気が済まない的なもん。
(というか、そういう仕置が好みなんですよな)

あとさ。

書き上げて、思ったんですけど。

仕置人の追加、無理だわ。

入れる余地が無い;

隙間がねぇ、無いのよねぇ。
少なくとも今は思いつかない;

今入れると「何でキミここにおるん?」的な扱いになっちゃう;

本当はさ、巳代松が元ネタの「松田美代」って一撃必殺、しかし連発不能のエフェクトを使うオーヴァード仕置人作ろうかと思ったんですが。
作ってもきっと持て余すから無理ですわ。

でも、出してみたいのはあるんですよな。

主人公がマトを拷問をしている後ろで、ヒロイン二人がマトの絶望を煽るために拷問を称えるダンスを踊る「拷問ダンス」
そういうの、あると楽しいんじゃないのかね?と思うんで。
(ギャグはしないんじゃなかったの?)

あと、書いててちょっと意外だったのは。
手古摺るんじゃないかと思った拷問パート。

わりとスイスイというか、呼吸をするように書けたのが意外でした。

勝手に主人公がマトを拷問してしまう……。

勝手にヒロインがそれを煽ってしまう……

ここを書いててさ、思ったのもある。
こりゃ、追加ヒロインは無理だなー、って。

隙間がホント、無い。
正ヒロインへの追従くらいしかさせられない。