素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

ウルトラマンZが終わってしまいましたね

2020年12月20日 00時00分00秒 | 日記
今日でウルトラマンZが最終回でしたけど。
来年からはまた半年間総集編みたいな番組やるんすね。

作中でエースが不穏な事言ってたから、もしやウルトラマンZでウルトラシリーズ一旦終了?
なんて思って不安になってたんですが。
(ウルトラマンZのZという字は、お前が最後のウルトラ戦士になるように、戦士が必要とされないような平和な宇宙を願ってつけた、って)
違うみたいで良かった。

全体的に神回が多く、面白かったです。
過去のウルトラマンへのリスペクトも感じられたし。
欲を言えば最後の戦いで、全てのウルトラメダルが力を貸してくれるような元気玉展開欲しかったですけど、まぁ、あれはあれでいいやw
ストレイジの隊員たちに応援されて、あえて最強フォームでなく初期フォームで戦うっての。
これはこれで十分アツいよね。
(ウルトラマンオーブだとか、ウルトラマンXの元気玉展開、好きなんですけどな。まぁ、あれはあれで)

褒めたいところはそこだけではなく。

今年はコロナのことがあるから、撮影がしづらい状況にあったはずなのに、話の中断無しで最後までやり切りましたからな。
(途中で総集編が挟まることはあったけど。あれは計画の範囲内でしょう。多分)

これは多分、ウルトラマンの撮影が他の特撮よりもやりやすいのが原因だと思われ。

ウルトラマンって巨大化ヒーローじゃないですか。
いうまでもないけど。

なのでね、ヒーローが出る部分に、他の役者の都合を合わせなくて良い、という利点が。

怪獣役とウルトラマン役のスーツアクターの都合さえつけば撮影し放題。

ライダーや戦隊だとさ、変身後のヒーローと生身の人間が会話し合うシーンみたいなの入るときあるんで、それが出来ないらしい。
ウルトラマンの場合だと、会話や出会いは全部合成ですからね。身体の大きさの問題で。
だからまあ、撮り終わるの他の特撮より早く済むんですよね。
去年のタイガも、驚くほど早く撮影終了のニュース流れてたような気がします。
今回はそれが都合よかった感じでしたな。
他の番組が軒並みコロナで過去の話やら総集編やらをやってる中、ウルトラマンZだけは真っ当にやり遂げてくれた。

ほんと、救いだったと思いますわ。

ライダーもプリキュアも戦隊も早送りで見て問題ないような総集編や過去作を流す中、ウルトラマンZだけは新しい話をやってくれた。
ホント、救いです。