幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

携帯「2年縛り」の途中解約、違約金は上限1千円に

2019-06-08 | 徒然なるままに

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190608-00000029-asahi-bus_all

携帯電話の2年契約を途中で解約した時の違約金について、総務省は上限を1千円とする方針を決めた。携帯大手3社の今の違約金は9500円で、大幅な引き下げとなる。利用者が携帯会社を乗り換えやすくし、競争を促す狙いだ。また端末代の値引きは2万円を上限とする方針で、ともに今秋に実施する。略

また、端末の過剰な値引きも規制する。通信料が原資になっており、頻繁に携帯を買い替える一部の利用者ばかりが恩恵を受ける仕組みを是正する。いまは通信契約を条件に最大半額になるケースもあるが、秋以降は値引きの上限を一律2万円とする方向だ。2年間の時限措置とし、各社の販売価格が正常になったと判断すれば、上限を撤廃する方針だ

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「おねしょ」は治療できる時代に...親子で悩まず病院へ ズボンに見える"対策グッズ"も

2019-06-08 | 医療、健康

親子で困っているなら、病院で相談したり、こんなのいいかも。

https://www.mbs.jp/mint/news/2019/05/31/070035.shtml 略

親子で「辛い」と少しでも感じたら受診を

それでも改善しない場合には、2つの治療方法があります。1つ目は薬を使う方法。寝ている間の尿の量を少なくするホルモン剤や、尿を膀胱にたくさん溜められるようにする薬などがあります。そして、もう1つが「アラーム療法」というもの。

Q.これが1つのセットですか? 「はい、目的はおしっこをしたくなったときに起こしてトイレに連れていく」(上田隆医師)

水分を感知するセンサーを専用のパッドに取り付け、おしっこをすると…アラームが鳴って知らせてくれます。

「(アラームの)近くにいたお母さんがそれに気付いて起こす。あるいは子ども自身が音に気付いて起きてトイレに行くと、こういうやり方です」(上田隆医師)

おしっこが出てしまったことを自覚させることで、徐々に症状が改善するというこのアラーム療法。なぜ夜尿症に効果があるのかメカニズムは解明されていませんが、これを数か月続けると改善することが多いそうです。

ほとんどの患者は、小学校高学年くらいになると膀胱が大きくなって症状がなくなるそうですが、上田先生は「辛い」と思う気持ちが親子ともに少しでもあれば受診してほしいと話します。

「親の気持ち考えても腹が立つこともあると思う。毎晩おねしょしたら怒ったり、あるいは怒らなくてもバツをあたえたり『玄関で立ってろ』と。辛い記憶、辛い思い出が重なるというのはよくないし。一日のはじまりの朝から、『自分はだめなんだ』と思っていましたので、家族が悩んでいるなら(受診に)来られたらいいと思います」(上田隆医師)

「おねしょ対策グッズ」を開発 前向きに乗り越えた親子

そうした辛い状況を前向きに乗り越えた親子がいます。福岡県糸島市の和田さん親子です。和田さんが夜尿症を乗り越えた方法…それは、「おねしょ対策グッズ」の開発です。息子さん(16)が小学生だったころ、和田さんは毎日のおねしょに悩まされていました。市販のオムツにはサイズが合うものがなく、いつも布団はびしょびしょだったといいます。

「朝から布団をどこに干せばいいんだろう、シーツどうやって洗おう、2回3回洗濯機回して、とにかく夜起こしたら朝出る量少なくなるんじゃないかと思って、真夜中に『ほら起きるよ』って起こして、おんぶして下(1階)のトイレまで行ってさせて、寝てるから(2階まで)おんぶして抱えてあがってみたいな。そんなふうにやっていても、途中で廊下で立ったままジャーってしてしまって『あー』って。そのとき自分でも、あとで考えたら怖くなるくらい、鬼のように怒りました…怒っちゃっていましたね…。朝起きて何回も洗濯まわしてというのがなかったら、もうちょっと子どもに優しくなれるのかもしれないなというのがあって」(和田麻衣子さん)

そこで和田さんは、苦手な裁縫に挑戦することを決意。息子のために、自分のために。思いつくまま試作を重ねました。

「最初に考えたのが、おねしょシーツ・防水シーツ。これのタオル地の部分を内側にしてズボンを作ったらどうだろうと思って、適当に切ってズボンの形にして『これはいてみて』って。『暑い』って言われまして」

むれる、デザインが気に入らないという息子さんの意見を取り入れ、2年がかりでできあがったのが「おねしょガードズボン(税込み5600円)」です。修学旅行先などでおねしょ対策だとわからないように、見た目は普通のズボン。でも、裏は全体が肌ざわりのよいパイル地となっています。200CCの水をズボンに垂らしてみても…

(松本アナ)「普通だったら下に水が漏れているはずですよね…これはなにもない、濡れていません。ズボン自体にすべて吸収している、冷たくもない、中で全部止まっているんですね」 (和田さん)「このズボンだけ洗ってハンガーにかけて干すだけで済むので」

このズボンをインターネット(おねしょバイバイ.com)で販売したところ、すぐ売り切れてしまうほどの人気商品に。買った人からは、「魔法のパンツ」「おかげで、宿泊も安心です」などのお礼の言葉が届くといいます。そして、和田さん親子にもこんな変化が…。

(和田さん)「『もういいよ、おねしょし。なんとかしちゃあけん、お母さんが』と」 (松本アナ)「すごい気持ちとしてはだいぶ変わりますよね」 (和田さん)「かなりポジティブになりましたね」

小学生の間に夜尿症を卒業した息子さんも…

(息子)「自分が寝ているときも、親が自分の部屋のあかりをつけて仕事(商品開発)しているところをちょくちょく見ていたので、普通に尊敬します」 (和田さん)「初めて聞きました。もっと言っていいよ!」

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「AED使用で救命率2倍」なのに、“女性には使いにくい“現実

2019-06-08 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00010001-mbsnews-sctch 略

AED使用で1か月後の社会復帰率2倍に 略

AED使用に男女差があるわけ

しかし今回、専門家の調査※で明らかになった「女子高校生にはAEDが使われにくい」という現実。この調査をまとめた京都大学の石見教授は「女性の肌に触れる、服を脱がせることへの抵抗感が表に出た結果」だと分析します。
※学校で子どもが心停止したときAEDが使われたか? 男子高校生83.2%、女子高校生55.6% (京都大学・石見教授らの調査から)
「一般社会にでると、より関係のないまったくの他人の方が倒れているという状況も多い、さらに抵抗といいますか、いろんな不安だとか心配があって、行動を起こしにくいこともあり得る。とにかくAEDというのは早くつけないといけなくて、心臓が止まっている人というのは1分1秒を争って死に向かっていますので、少しでも早く行動を起こしてAEDを貼ってあげると」(京都大学健康科学センター 石見拓教授)
緊急のときでもAEDの使用を迷ってしまう方もいるかもしれませんが、まずパッドを貼ることが大切だといいます。電気を流す必要があるかないかの判断はAEDがするので、できるだけ早くパッド貼ることが最優先です。また妊婦さんにも、赤ちゃんの命を救うためにも躊躇なく同じように処置が大切です。略

衣服をつけたままのAEDの使い方

では、実際に目の前で女性が倒れた時にどのようにAEDを使えばよいのでしょうか?市川いずみアナウンサーが訓練用の人形にブラジャーと衣服を着せて、教えていただきました。
「右が肩のすぐ下あたり、左が脇の下あたりに素肌に貼り付ける。服をよけられれば右の肩の下のところに」(京都大学健康科学センター 石見拓教授) Q.(パッドの)向きはどうでもいいんですか? 「向きは大丈夫です。左はずっと脇の下のほうに。その後は服で被せて隠してあげても大丈夫です」
服を脱がせたり、女性の気になるところを見ることなく貼ることができました。
Q.ブラジャーのワイヤーとかは大丈夫なんですか? 「金属があると電気が流れる時に多少やけどする可能性があるが、やけどよりも心臓を元に戻してあげて救命することの方がずっと優先される」
体験した市川アナウンサーは…
「同じ女性同士でも、『全部脱がせてというのはちょっとな』と思うところがあったんですけど、間からすっと手を入れるだけで、ちゃんと貼らないといけない場所に貼れますし。これだと抵抗がない気がします」
長年救命処置の普及に携わってきた石見教授は、今回の調査結果が訓練のあり方を見直すきっかけになったと話します。略

ペットボトルでできる「心臓マッサージ訓練キット」

そしてAEDと共に救命処置で大切なのが、心臓マッサージです。「助かる命を確実に助けたい」その思いで、驚くほど簡単な訓練キットを開発した人たちがいます。
「一般に売られているペットボトルで訓練ができます」(ファストエイド代表理事 玄正慎さん)
玄正さんたちが進めているのは、飲み終わったペットボトルを使った心臓マッサージの訓練キット。
「心臓突然死で倒れる場所の7割が家。家だと『誰か』と呼んでも誰も来てくれないので、家族全員が知識がないといけない。家でただで手に入るものでと思ったときに、ペットボトルができるんじゃないかと」(ファストエイド玄正慎さん)
6年前に電車の中で急病人に遭遇し、何か普段からできることはないかと考えた玄正さん。救急隊員として10年の勤務経験がある小澤貴裕さんに声をかけ、訓練キットの開発を始めました。2人は、様々な種類のペットボトルを集めてテストを重ねます。その結果、「サントリー天然水」のボトルが訓練用の人形と同じ弾力であることが判明。そこで、ペットボトルに合わせた専用のシートを開発し家庭でも、心臓マッサージの訓練が簡単にできるようにしたのです。心臓マッサージがちゃんとできているとライトが光る机で体験させていただきました。
(市川アナ)「あ、いけました?」 (小澤さん)「できていますね。リズム良く引いた力をそのまま落とす」 (市川アナ)「実際体重をかけてみると、結構反発があって思ったより硬かったです」 (小澤さん)「消防職員に触ってもらったりしたんですね、『人形に似ているかと思ったけど、むしろ人体に似ている』という意見がでた」
すでに、様々な企業や大学などでこのペットボトルを使った心肺蘇生の講習会が開催されていて、今後はシートを一般に販売する予定だそうです。

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