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高齢者の認知症リスク、抗コリン剤処方で50%近く上昇 英研究

2019-06-26 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-35138980-cnn-int 略

 英ノッティンガム大学の研究チームは、抗うつ薬や、ぼうこう炎、精神疾患、てんかんなどの治療薬に使われる抗コリン剤と、認知症との関係について調査した。
その結果、抗コリン剤を処方されていた人は、1日量の合計が10年間で1095回を超えると、処方されなかった人に比べて認知症のリスクが50%近く増大することが分かった。これは高齢者が強い抗コリン薬を3年以上にわたって毎日服用した量に匹敵する。
強い抗コリン剤と認知症のリスクについては以前から関係が指摘されているが、今回の研究では一層強い関係が示されたと研究チームは解説する。
一方で、「こうした抗コリン剤が認知症を引き起こすのかどうかについて、確固たる結論を引き出すことはできない」と述べ、抗コリン剤を服用している患者が、医師に相談せずに服用をやめることは勧めないとした。
今回の研究では、55歳以上の英国人28万4343人について2004~16年のデータを分析し、処方薬と認知症との関係を調べた。特に処方されることの多い抗コリン剤は、抗うつ薬のほか、目まいや乗り物酔いや嘔吐(おうと)の治療薬、過活動ぼうこう炎などの治療薬だった。
認知症と診断されていたのは5万8769人。抗コリン剤を服用している人と服用していない人を比べると、認知症リスクは少量の副用の場合で1.06倍、量が多い場合は1.49倍になることが分かった。
因果関係は証明されていないものの、「もし因果関係があったとすれば、認知症の約10%は抗コリン剤に起因していることになる」と研究チームは解説している。

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電子レンジは低いワット数で!がんの原因AGEを減らす食事術

2019-06-26 | 食品の安全、料理

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190626-00010004-jisin-soci 略

「人生100年時代といわれる昨今ですが、米国とドイツの人口学者の共同研究では『'07年生まれの日本人の半数は107歳まで生きるだろう』と推定されました。じつは人間の寿命のポテンシャルは思っているよりずっと長い。健康管理ができれば、125歳まで生きるのも理論上は可能です」
こう話すのは、寄生虫学の第一人者で新著『人生100年、長すぎるけどどうせなら健康に生きたい。病気にならない100の方法』(光文社新書)を5月に出版した、医学博士の藤田紘一郎先生だ。
この年になっても、まだまだ元気で健康。講演活動や研究と、現役で仕事に励む藤田先生。長寿のカギは「寿命の回数券の仕組みを知ることにあります」と続ける。
「人の寿命は『テロメア』という『寿命の回数券』の使い方で決まります。人の染色体を守っている構造体・テロメアは、生まれたときには約1万塩基対あるんですが、1年で50塩基対ほど減っていってしまうのです。これが約5000塩基対まで減ると人は死ぬ。これが寿命の正体なのです」
計算してみると5000に減るには100年かかることがわかるが。
「病気などになると、テロメアが余計に減少してしまい、100年あるはずの寿命はどんどん短くなる。『寿命の回数券を減らさない』方法は、まずは病気を遠ざけること、そして抗酸化作用のあるものなど、テロメアを守る栄養素を取ること。いずれも、生活習慣、特に食生活の見直しが必要なんです」
そこで藤田先生が「寿命の回数券を減らさない食べ方」を教えてくれた。
■ご飯やパンなど、白い主食を控える
「老化の大きな原因は、体のタンパク質と糖質が結びついてしまう『糖化』です。糖とタンパク質の化合物をAGEと呼びますが、これこそ悪玉物質。作らせないことを念頭に置いてください」(藤田先生・以下同)
最近ではAGEが「がんを発生させる」こともわかってきている。AGEをなるべく生み出さないためには、「糖質をできるだけ食べないこと」だと藤田先生。
「穀物、特に食物繊維がそぎ落された白米やパン、麺類が糖化を進めやすい食品ですので、まず『白い主食を控える』こと。玄米や五穀米のほうがいいでしょう」
■電子レンジは低いワットで使う
「高温で調理するほど、糖化が進み、AGEが多くなってしまいます。揚げ物や焼きおにぎり、てんぷらやフライも、AGEを多量に含んでいますので、あまり取らないほうがいいでしょう」
電子レンジでの加熱にも要注意。
「どうしても加熱が必要なときは、高温になりすぎないように、低いワット数に設定して、短時間の加熱を心がけましょう」
■食事の最初は酢キャベツから
「糖化を防ぐ食事とは、血糖値の急上昇を防ぐ食事のことです」と藤田先生が言う。
「そのために、吸収されにくい野菜を最初に食べることが大事です」
そこで、藤田先生がすすめるのが酢キャベツだ。酢キャベツの作り方は次のとおり。
(1)千切りキャベツを袋に入れ、塩を振る。 (2)よく混ぜて、お酢をひたひたに入れる。
「お酢には血管を広げて血流をよくする働きがあります。毎日取ることで高血圧患者の血圧が低下することが報告されています」
キャベツは食物繊維を多く含んでいるうえ、がんの予防効果が期待できる食品だ。
「腸内でふくらんだ食物繊維は、吸収されなかった余剰分の糖質や脂質、老廃物などをからめとって体外に出してくれます」
作り方は簡単なうえに、冷蔵庫で2週間ほど保存できるので、“つくおき”食材としても重宝する。

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昔の写真「 自動色付け」

2019-06-26 | 徒然なるままに

ツイートから

◆昔の写真 最近は深層学習による「 自動色付け」が WEB上で無料公開されており 昔の白黒写真をカラー化する夢の技術を 誰でも楽しめる時代になりましたね 私は人物の色付けが得意だと言われてる 以下のサイトで

https://demos.algorithmia.com/colorize-photos/

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