散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

緊急! 私的就寝時の暑さ対策:熱波来襲

2013年08月08日 23時34分09秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
今夜も寝苦しそうだ。

去年は、7月頃から冬も使っているマットを使わずに、コタツの敷布団(敷布団は、ウレタンクッション入りで厚さ0.5から1cm、今使っているマットは厚さ約6cm)を使用していたことを先月初旬ぐらいから思い出していた。
だが、いくら探しても身の回りに見当たらないので、諦めていた。

ところが、予報によると明日から最高気温が36度になり、夜も29度越えの予報が出ている。
何せ、中国上海では連日40度越えの異常熱波が、日本にやってくるというのだ。
このままでは、これから寝苦しくて寝られない夜が続きそうなので、寝具を工夫してこの事態を切り抜けたい。
とにかく、去年使用していたマットの代わりの敷布団を探すことにした。
断熱の厚みが今使用中のマットの6センチと、敷布団の1センチでは、方熱効果は6倍も違うのだ。

敷布団を1時間余り必死に記憶をたぐり探した挙句、箪笥の前の本を収納したコンテナの上で、専用の袋に収納された状態で見つかった。
その上には、冬に使うアルミ箔加工のポリウレタン断熱シートが乗っていて、しかも敷布団は奥の下にもぐっていたので、外からはすぐには分からなかった。

今日からはこの敷布団を使用することで、かなりクッション性が悪く寝心地も悪くなるが、断熱が少なくなり、フローリングへ放熱されるのでかなり寝やすくなると思う。


8月8日23時30分現在、最大限室内の換気をして、室温33.2度 湿度58%
寝付けるか心配だ。
そうだ!パジャマを止めてクレープシャツにクレープのステテコで寝てみよう。

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私の健康食

2013年08月08日 21時22分45秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
私の普段の食事は、3食とも温野菜汁が中心だ。

温野菜汁は、大きい丼鉢に鶏肉+豚肉:会わせて150gと、残り丼鉢一杯の生野菜(カボチャ・ブロッコリ・ニンジン・鰹節・昆布・キャベツ・タマネギ・オクラ・マイタケ・ダイコン)が基本で、それ以外に季節の野菜(ゴーヤ・ピーマン・シソ・ナスビ・シシトウ・ネギ・キュウリ・アスパラ・ニラ・モヤシ・ゴボウ・ニンニク)を入れて作る。

今の時期は、ゴーヤとピーマンは欠かせない食材で、ゴーヤとシソとナスは家の前のプランターで育てているものを収穫して使用するが、ゴーヤは好きな食材で、自家製のものが無いときは、安いものがあれば購入して食べているが、自家製のゴーヤは購入したものより品質がよい。

母が亡くなってから、母が作っていた糠漬けを食べたくなり、一時期こっていたことがあり、それなりにおいしいものが出来たが、手入れが大変なので止めたが、今年6月に糠漬けセットを購入したままなので、賞味期限切れ前のこの秋から復活させようと思っている。

ニラは好きな食材で、サラリーマン時代の外食ではレバニラ炒めを良く食べた。
そんなわけで、一時期頻繁にニラを使ったが、ニラは安いけれどすぐに痛むので、毎回大量に使うことになり、腸に負担をかけ腹具合が悪くなったので、最近では余り使っていない。
モヤシも安くていいのだが、日持ちがしないのでほとんど使っていない。

ニンニクも一時期常用の食材で毎食2-3粒入れていたが、高校の同窓会のときに、口臭を指摘され、それ以後使用を中止した。
人と会わないときには再開してもいいかなと思っている。

アスパラは大好物だが、傷物の特価品が出たときだけ仕入れている。
これらの食材は、ギャラリー廃業後、失業対策事業で大阪府警備行協会の小学校の警備隊に所属していたときに、休憩時間に東大阪市にある府立図書館で栄養関係の専門書を読んで得た知識を元に選択している。

以前は、安くて栄養豊富な小松菜もよく使ったが、単体の料理ではよいが、温野菜汁にすると香りが立ちすぎておいしくないので、使わなくなった。

温野菜汁の作り方は単純だ。
味付けは、味醂と醤油を1対1で混ぜた自家製だしを作っておき、丼鉢に肉150gを含む温野菜の食材をすべて丼鉢に入れ(通常、予め作って冷蔵庫に保存している。)、自家製だしを大匙2杯余り加え、水を適宜入れる。

それを、電子レンジで600w12分余り加熱する。
その後、朝や昼食(一日おき)は生卵を上に乗せ、(夕食は卵無し)3分間再加熱する。
(体の脂肪分増加防止のため卵を制限している。)

加熱中は小さな杯型の湯のみを上に載せ、落し蓋代わりにしている。
始めは、ラップをしていたが、猛烈に吹きこぼれるので、落し蓋方式にした。
何もないと充分火が通らないし、加熱に時間がかかる。

3食は温野菜が中心だが、それ以外に牛乳・野菜ジュース・納豆・バナナが常用の食料となっている。
ヨーグルトは、最近まで朝夕の食後に食べていたが、今は朝食前と午後の空腹時に食べるようし、ヨーグルトを食べた後に水を飲みヨーグルトを腸へ流れやすいようにしている。

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今の体調と、運動に関する反省。130804

2013年08月04日 23時17分03秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
昼寝をよくして、サプリも適宜調整しているせいか、体調はよい。
ただ、咽の軽微な風邪が治りきらないのが気になる。
それでも以前から比べると、咳も無くなり、痰もほとんどで無くなり、多少咽に違和感とたまに痰の絡みがあるだけで、ほぼ回復に近い状態ではある。

7月12日以降に7月23日にジムに行ったきり、ジムに行っていない。
ジムの定期が7月24日に切れたことが原因している。
今年は未だ一度も50mプールにも行っていない。
自分で、この夏は、ランニングに重点を置くと決めたことが原因だ。
しかし、そのことは実行されていない。

今年になって、私がプールを嫌がっている原因は、昨年の日焼けが強く、海水パンツの跡が未だにくっきりと残り取れないことが原因である。

50mプールは屋外プールなので、日陰にいても自然と日焼けするのだ。
更に、コース内は、4時過ぎにならないと日陰にならず、泳ぐと必ず太陽の直射日光を浴びることになり、日焼けするのだ。
水泳が好きなこと自体は、今も変わりない。

プールは曇や雨の日に行こうかとも思ったりする。
屋外プールは雨の日でも営業しているのだ。
雨だと入場客は激減するので、格段に泳ぎやすくなる。
(去年のある日、途中から雨になったがそのまま最終まで泳いでいた。その時係員に雨の日の営業を聞くと、雷警報が出ると中止するが雨でもプールは営業しているとのことだった。)

プール以前に、ジム通いを中断していることは問題だ。
確かに、7月は外出することも多かったことも原因している。
しかし、暑さのせいで気が緩んでいることも原因のようだ。
体調が悪いなら、夏の期間休むことも考えられるが、現在体調は良好だ。
ただ、今日の昨日記にひにちと曜日を間違えたところを見ると、暑さで注意力が散漫になっているようだ。
体調が悪くないのに、ジムに通わないのは、単に甘えによる心の緩みとしか言いようが無い。
来週より、ジムまたはプールに行くようにしたい。

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眠気覚まし成功メモ! (130731-1130)

2013年07月31日 11時50分09秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
先程まで、それほど寝不足でもないのに、PCを入力していて眠気がとまらなかった。

昨夜から今朝の就寝時間は、5時間半ほどで普通だが、途中寝入りばなに、何度か蚊の襲撃を受けで、かゆみ止めを塗ったり、蚊を探したり何度も起きて、実質睡眠時間は5時間以下であろうと思う。
結局蚊は撃退できずに寝てしまったが、今朝起きると数箇所の咬み跡と、特に一箇所は大きくかまれた跡があり、起きてしばらくの間かゆかった。

ということで、客観的に見ると今日は寝不足であろうと思う。
それでも、朝食後15分程度の昼寝はしている。
ここ1-2年は朝と昼は、日常的に短い昼寝をするようになった。
(無論、用事のあるときは昼寝をしなくても、全く問題ない。)
意識してというより、自然に眠くなるのだ。
満腹中枢が働いているからだろう。

だが、それでも眠気がとまらない時がたまにある。
つい先ほどまで、その状態であった。

その原因としては、気象も当然影響しているようで、先ほどまで雨が降っていた。
天気が悪く気圧が低いと酸素濃度が低下し、脳の活動に影響するだろうし、更に曇って外光が少なくなれば光の刺激がなくなり、脳内で睡眠誘導物質が出やすくなる。。
又、体温が低かったりして血の循環量が低いと、脳への酸素供給や栄養補給が少なくなり、脳の活動に影響するかもしれない。

私の場合体を冷やすと眠くなる癖がある。
朝の昼寝をしたとき、ミニファンを丸椅子の上におき、畳の上の体と平行に風を送る。
畳の上の体には、椅子の上にあるミニファンの風の中心軸から平行線上に距離を置いているため、ファン周辺の風で間接的に体に微風を受けることになり、心地く昼寝していたが、それでも体は微風を受け冷やされていた。
体が冷やされて眠くなる影響を解消するには、短パンを普通のズボンに履き替えるとよい。
去年まではそれで対応して効果があったが、すぐに暑くなるのが欠点だ。

今日は、この対応を止めて、ビタミンB類のサプリとCを服用し、脳の活動に必要な糖分や脳を刺激するカフェインも含まれるチョコレートを食べてから、洗濯物を干して体を動かし、運動することで血行をよくした。

そうした対策が効を奏したのか分からないが、今1時間前の眠気は嘘のようにどこかに飛んでいった。
服装は、短パンのままである。

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小さな腫れ物や口内炎メモ

2013年07月23日 23時52分58秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
数日前から歯茎の表面に軽い痛みを感じた。
歯茎の内部の歯周病の感じではなく、歯茎の表面が細菌か何かによって、軽く腫れた感じだ。

私の場合、年に数回、口内炎や皮膚の細菌感染による腫れ物が出来ることがある。
初期の小さな炎症のときは、市販薬で対応する。
歯周病は歯医者で見てもらうし、経験は無いが、皮膚の腫れがひどくなれば皮膚科に行く。
市販薬を使う時は、薬の使い方や作用について、薬の説明書を見ながら考えながら使っている。

皮膚表面の腫れ物や炎症は、細菌やウイルスといった病原体と体の抗体による戦いであり、抗体を含む血液が戦いが繰り広げられているところに集まり、病原体と戦いを繰り広げるために起きる。
細菌に感染すると、細菌は毒素を出して体の細胞を傷つけ破壊し、その菌を殺すためにマクロファージは活性酸素(過酸化水素等)のを使うので細胞にも影響する。
また、ウイルスに感染するとウイルスが細胞内で増殖して細胞を破壊して大量に飛び出し、再び健康な細胞に侵入し細胞内で増殖するが、抗体はウイルスに感染した細胞を攻撃してウイルスが増殖しないように細胞を破壊する。
腫れは、そうした戦いにより細胞が破壊されたり傷ついたことにより起こる炎症で、戦いと細胞の修復新生のために血液が集まり、膿は破壊された組織や菌の残骸である。

薬や消毒液は、細菌を殺菌したり、不活化したりする作用を持つ。
薬や消毒液が細菌に届かなければ細菌を殺菌したり不活化することは出来ない。
塗り薬やうがい薬やの場合、皮膚や粘膜の表面から浸透させて殺菌や不活化をする。
アルコール等の消毒液は皮膚の表面の菌を殺菌する。

薬を炎症を起こしている患部に薬を塗ったりうがいをして効果があるのは、薬の成分が細菌のいるところに届き作用するためである。
即ち薬が、皮膚や粘膜に浸透しているのだ。
ところで、アルコールは強い殺菌力があるので、消毒用として使用される。
アルコールも、皮膚に対し浸透力がある。

皮膚に塗った薬や消毒液の浸透作用は、例えば土に水がしみこむのを見れば分かるように、かなり時間がかかる。
皮膚表面の消毒液として使用する場合は、皮膚表面の殺菌だけなので、通常は浸透時間を考慮する必要は無い。
例えば、アルコールを脱脂綿にたっぷりつけて皮膚に当てておくと薬が皮膚に浸透する。
もし皮膚の表面近くに菌がいて、アルコールがその場所に達しても、瞬時に殺菌するわけではなく、殺菌するには、アルコールが細菌の内部に入り込んだりして菌の表面で化学反応して殺菌するために、ある程度の時間が必要である。
一般にアルコールに限らず、うがい薬も含む消毒液は、殺菌効果が出るまで、一定の時間がかかる。

このように考えると、例えば軽微な歯肉炎のため、うがい液を使って治療しようと、うがいをしてすぐにうがい薬を吐き出し、その後水で口をすすぐと、薬が口の中の炎症部分に滞留する時間が少なく、殺菌効果が出ないであろうと思っている。
私は、薬剤で口をすすぐときは、滞留時間を長くするため、うがい液は数分間程度口をすすいでから吐き出す様にしている。(私の場合3分から5分程度)

経験的に、初期の口の中の表面に出来た極小さな腫れ物は、長時間市販のうがい薬ですすぐと大体広がらずに収束していく。
ただし、歯周病の場合は、炎症の位置が歯根にできていて、うがい液は全く届かないので歯医者に行って治療を受けている。
更に、根本的に歯周病や歯肉炎の原因を除去するために、他炎症を起こしていない歯の歯垢も除去してもらっている。

以前は何度も歯周病や歯肉炎を繰り返し痛い思いをしたが、最近は毎食後必ず丁寧に歯を磨くようになってから、歯周病はほとんどでなくなった。
その場合、極細の歯ブラシを使い歯科衛生士の指導された方法で小刻みに力を入れず動かし、歯茎のポケットに入った食物カスを極細の毛先で除去する感じで、歯茎やポケットに対し歯ブラシを45度方向から、軽く押し付けて磨いている。
歯に強く歯ブラシを押し付けて、ごしごし磨くのは、歯をすり減らすのでよくないという。
歯ブラシで磨いた後、すぐに口をすすがず、歯間ブラシを使い歯の間に挟まった食べ物カスを丁寧に取り除いてから、水で口をすすぐようにしている。
こうしたことをした結果、ここ一年歯周病の再発はなくなったが、歯周病の原因の歯垢は必ず付くので、一年に一回は、定期的に歯垢除去が必要といわれている。

今回発生した軽微な歯肉炎は、私にとっては珍しかったが、市販のうがい薬で毎食後歯磨き後に、時間をかけてすすいだらすぐに炎症は無くなった。

これと同じ原理で、皮膚の表面の軽微な単独の炎症についても同様だと思っている。
(多発性の炎症やアトピーや大きな炎症は医師の治療が必要。)
例えば、顔とか手の表面に、一つだけ小さな炎症が起きることがある。
そんなときは、すぐに消毒用アルコールを脱脂綿にたっぷりつけ、炎症部分に数分間あてるようにしている。
時にはアルコールがたっぷり浸み込んだ脱脂綿を絆創膏で、小さく腫れているところに貼り付けたりもする。
そのほうがアルコールの皮膚への浸透時間が長くなるので、殺菌効果が大きくなるのではないかと考えている。
経験的に単発の軽微な皮膚表面の腫れものは、ほとんどこの方法で処理してきた。
当然のことながら、膿の出るような皮膚内部の腫れは、医師の治療が必要であることは言うまでもない。

大きな腫れ物や深い腫れ物や、治らない炎症はすぐに皮膚科に行く必要がある。
歯周病にアルコールを使い変化を見る馬鹿な実験を自分の歯でしたが、歯の粘膜をアルコールで傷つけ病状を悪化させただけで、すぐに歯科医に行き治療してもらった苦い経験がある。


参考(口内炎の詳細)
口内炎の原因  (予防) (対策) 
口内炎(ウイキぺディア)
口内炎は「疲れ」のサイン
免疫力を高める
ヒートショックたんぱく質
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睡眠、不眠、眠気防止、睡眠とダイエットについて。(追)

2013年04月27日 11時20分41秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
以下は、私の睡眠や覚醒と、それに関係する私のブログのリンクを集めたものです。
各ブログへのリンクは、この記事の末尾にあります。

昨日、以前に書いた睡眠とダイエットの記事に反応して、急にブログの訪問者が増え驚きました。
過去に、睡眠および不眠や睡眠とダイエットについて書いてきました。
主なものと、根拠になった資料をリンク集にまとめましたので、関心のある方はご覧ください。


私の場合、眠気防止には、照明を明るくして、出来ればテンポの良い音楽をかけて、カフェイン(コーヒー・栄養ドリンク)・糖分=お菓子(チョコレート・飴)・ビタミンBやCの摂取をしたり、深呼吸をして、血行をよくする為体を動かしたり(下記眠気防止対策の⒊)をしたりしていますが、ガムをかむのも効果的です。
ビタミンB類のサプリとCを服用し、脳の活動に必要な糖分や脳を刺激するカフェインも含まれるチョコレートを食べてから、洗濯物を干して体を動かし、運動することで血行をよくした。


寝るときには、寝る1-2時間前には、白色や青い色をやめ、暖色系の照明(ワット数の低い電球や、蛍光灯やLEDに橙色の透明フィルムを被せるのも有効)にして、少し暗くしリラックスする雰囲気で過ごすのが良いとされています。
寝る直前までPCを操作したり、携帯を触ったり、明るい光や青色系の光に接していると、、脳が興奮して睡眠に入りにくいといわれています。

眠れないときには、無理に床に就いて眠ろうとせずに、眠くなるまで床に入らずに起きて(リラックスして)好きなことをしながら眠くなるのを待って床に就いたほうが良いという専門家の意見もあります。、

季節の変わり目とか冬に、夜寝るとき必要以上に暖かくしすぎると、体からの放熱が出来なくなるため、寝つきが悪くなることがあります。
人間の体は、睡眠中は睡眠開始から徐々に朝方に向かって体温を下げて行きますが、暖かくしすぎると、放熱がうまく行かずに睡眠の障害になることもあります。(季節の変わり目で、暖かくしすぎて夜中に目覚めたことはたびたびある。夏も寝冷え防止の毛布やタオルケットで、汗をかいて目を覚ますことがある。)

逆に、寝てしばらくたっても、自分の体温で布団があたたかくならずに冷え込むときは、毛布を重ねたりしてもっと暖かく保温しないと、寒くて寝付けなくなります。
冷え症で足腰の冷えているときは、毛布や布団で保温しても体温が低いため暖かくならないので、敷き毛布・布団やマットの下の冷えている位置に携帯カイロを置くと効果的です。<直接肌に当てると低温やけどの原因となる。>)

室内が冷え込むときは、敷布団やマットの下に、アルミ付きの断熱シートを適当に重ねて敷いています。(気温が低くなれば何枚も重ねる。)
それでも冷えるときは、敷布団やマットと断熱シートの間に携帯カイロをいれます。(特に足元や腰  直接足や腰に携帯カイロをあてると、低温やけどになる可能性がある。)
断熱シートはアルミの反射面を体の方向に向け、体からの放熱を防止し保温しています。(底冷えが無くなります。)
厳寒期は、足元をマットと掛け布団を包むように断熱シートで覆ってやると、布団内への寒気の出入りも防止でき足元が暖かくなります。(反射面=アルミ面は内向き)


睡眠不良が原因で、体調が悪いときは、睡眠薬で睡眠を改善しても、体調は良くなる。(睡眠が必要)



睡眠に関しては、インターネット上の仮想大学として「睡眠健康大学」(http://sleep-col.com/first.html)というものが、滋賀医科大学の宮崎総一郎特任教授によって開設されています。睡眠に関しては、学問的にも、より詳細な正しい情報が得られるのではないかと思っています。
オープンなので誰でも自由に閲覧できるようです。(一部有料あり)


よい睡眠と不眠の環境http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/00ec440de2ccda6c1a9b256a56d5aa82

眠気防止対策http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/668e0e8f8084a02658e8c02ace6df15a

眠気防止対策2(NHKの「あさイチ」情報を中心に) http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/63e81eadaf2a804d82adb2cb8b93256b

カフェイン(コーヒーやお茶やチョコレートに含有)の功罪http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/4eff8645f6810bf327e5d20fb6c449af

睡眠や覚醒と肥満やダイエットの関係 ダイエットで活動的に?http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/c865d6934e8df6a8c5583c66c0d94941

眠気との関係―低体温・コタツ・満腹とオレキシンとレプチンとメタボ・リバウンドhttp://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/ad97e122de70a89b03d27df6a5380bf6

体重が増えた。(肥満対策)http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/d87033d524c322842096c88b958e59d6

レプチン(ウイキペディア)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%B3

麻薬・覚せい剤とダイエットhttp://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesd3003.htm


睡眠障害になる足廻りの冷えと防寒対策 http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/3efbfda7b3cd03a2279cb0231e449ba6


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腰痛の予兆と腰痛対策(追)

2013年04月17日 16時59分53秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
久しぶりに腰痛の注意信号がでた。
背中の腰に近い筋肉が面的に痛くなり始めた。
この筋肉の痛みには思い当たるところがある。

最近自転車に乗るときに、わざと腕を真下に折り曲げ、体を前に傾けてこぐようにしていた。
ジムで、腕の運動で押し出しの筋トレの値が、他の筋肉の部位と比べ、記録のUpがないのだ。
普段良く使う筋肉は、記録の上昇が早く、楽をしている筋肉は、上昇どころか、場合により低下することさえある。
その意味で、普段から自転車に乗るときに腕を下に曲げ、上半身の体重を腕で支える形にして、腕を押し出す筋肉を鍛えようとしたのである。
多分これは、それなりに効果があるだろうと思っている。

しかし、ここで思わぬ誤算が会ったようだ。
上半身を前に倒して自転車に乗ると、上半身の荷重を支えるのは、腕だけでなく背筋も使われていることを頭の中に入れてなかった。

今回の腰痛の前兆は、明らかに自転車で前傾姿勢をとって乗ったために、腕より背筋で上半身の荷重を支えた為らしい。
前傾姿勢を保ったまま長時間乗り続けたことで、背筋に長時間負荷がかけられ続け、慢性的な疲労のような状態になったようだ。

私の場合、この状態から、下手をすると、本物の腰痛になったりすることは、たびたび経験している。
軽い背筋痛の場合は湿布薬を筋肉痛の部分に塗り、軽い運動をして血行を浴してやれば、早く回復することが多かった。
ただし、重い背筋の筋肉痛の場合に運動をすると、逆効果のこともあったように記憶している。
いずれの場合も、血行を抑止新陳代謝を図るために、筋肉痛の部分を冷やさないよううにすることが必要である。
今回の場合、軽くはなさそうだが、それほどひどくもないので、ジムに行くほうがいいのか悩んでいるが、昨日プールに行って軽い全身運動をしたのに治っていないので、今日ジムに行くのはやめにしよう。

今思い出したがもう一つ、腰痛を引き起こした原因があるかもしれない。
寝床の問題である。
冬は寒いので、マットの下にアルミ箔の断熱材を何枚も重ねて敷くので暖かい。
しかし最近、その冬の間マットの下に敷いている断熱材を敷かなくなったのだ。
私の使用しているマットは5年以上使用していて、薄くなっている。
フローリングの上に直に敷いているので、断熱効果はよくない。
即ち、断熱シートを敷かないと、気温が20度以下では体を冷やしやすい可能性があるかも知れない。
寝床の上は暖かくても、背中が冷えていれば当然血行が悪くなり筋肉痛を起こしやすいし、背筋の筋肉痛を起こしていれば、良くない。
今日寝るときはマットの下に断熱シートを敷いて、背中を暖かくして寝よう。


参考 腰痛の原因と対策

腰痛、推定2800万人 40~60代の4割、悩む(http://digital.asahi.com/articles/TKY201303230226.html)

腰痛&手の痛みに新技 ついに劇的回復!(http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20120215.html)


腰痛の最新情報(追)(http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/bbbe5a0c65dbef339b120f67b762f8f2)

「さらば!オナラ肩こり 原因はたった1つの癖」(腰痛含む) (http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20120725.html)

筋肉が原因の腰痛とゴロ寝(http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/0822af6c7669b12818da5196882b6a49)

私的健康運動メモ120628木 (腰痛)(http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/1f64a8efd79f9e71f8003eeef1e74501)



散歩者gooのブログ(http://blog.goo.ne.jp/sksoo)



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眠気防止対策2(NHKの「あさイチ」情報を中心に)

2013年04月02日 12時49分39秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
私が、サラリーマンだった頃、勤務時間中の眠気によく悩まされていました。
そのため、眠気睡眠情報には関心があって、自分でも正確な情報を集めていました。

今朝NHKのあさイチで眠気に関して、「眠気スッキリ大作戦」(http://www.nhk.or.jp/asaichi/2013/04/02/01.html)というテーマを取り上げていたので要点だけを以下にまとめましたのでご覧ください。(詳細は上記番組HPを参照ください。)

1.グレープフルーツ等のかんきつ類の皮に多く含まれる、香り成分の「リモネン」や「テルピネン」が脳に刺激を与え、香りを嗅ぐことで脳が刺激され眠気覚ましに有効。

2.ガムをかむことで、あごの筋肉が刺激され、脳へ刺激として伝わる。
かんでいる時間は、脳へ刺激が伝えられ効果を持続させるので、長くかみ続けることがポイントという。

3.体内時計を整える。
体内時計がずれると、日中も眠くなるので、起床時間や食事時間を一定にする。

4.起きてすぐ(1-2分)自分の好きな早い曲を聴くと「睡眠慣性」(眠気が続く)を打破できる。
 (音楽と睡眠に関しては、様々な情報があるので後日まとめて見たい。)



上記情報以外に眠気や覚醒に関して、下記のブログでも取り上げていますので参考にしてください。
今後、下記のブログと上記の情報(下記のブログでも類似情報を取り上げている。)等も含め、眠気や睡眠・不眠の問題を、現時点での最新情報を中心に整理し、まとめてみたいと思っています。

なお、下記のブログには取り上げていませんが、普段いびきをかく方で昼間に強い眠気を催す方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性もありますので、医師の受診をお勧めします。
睡眠時無呼吸症候群は、突然死や、運転中や仕事中の大事故を起こす可能性があり、現実にそれが原因の死亡事故が、たびたびニュースで報道されています。


睡眠、不眠、眠気防止、睡眠とダイエットについて。(追)(総合リンク) 
(http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/358478b0091231de4fb806db5ed84637)今まで、このブログに掲載した、<睡眠、不眠、眠気防止、睡眠とダイエット>関連記事へのリンクです。詳細な関連情報も得られると思います。


「ブログ散歩者goo」トップページへ(http://blog.goo.ne.jp/sksoo) このブログの最新の掲載記事
健康情報その他過去のブログは、新情報があると追加訂正し更新していることがありますので、過去の情報をご覧になる場合は、念のため目的のブログを表示後、ツールバーの「表示」をクリックし「最新情報に更新」にしてください。
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体力の低下とその対策について考えた。

2013年03月20日 23時53分11秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
私の場合、トレーニング期間が4-5日空くとかなり記録が低下するようだ。
昨年もこのようなパターンで運動をし、記録が上がらずスランプに陥ったように記憶している。
最近では、それまで楽に走れていた時速9.5km30分間約4.7kmの走行すら、息が上がって走れなくなっている。
昨年の夏前には、時速10kmで30分間走行は、楽に達成できる体力があったので、現在はかなり体力が低下していると、考えられる。
事実昨日も、ジムのトレッドミルで時速9.7kmで30分間走ったが息が上がり、途中で数回休憩のため歩いた。


この原因と対策について、考えてみた。
人間は安静にしていると一週間で筋力が20%低下し、二週間安静にすると筋力は40%低下するといわれている。
又、1日間の安静によって生じた体力低下を回復させるためには1週間かかり1週間の安静で筋力回復するには1ヶ月かかると言われている。

ところで、私がジムや水泳に行かない日は、外出はせいぜい近くのスーパーに行く程度のことしかない。
最も近いスーパーMは家から100m余り、よく利用するスーパーSは500m弱で、少し離れた安売りのスーパーTは、約1.6km離れている。
スーパーには必ず自転車を利用する。
最も遠いスーパーTに行っても、自転車で片道7分から10分以内である。
従って、消費カロリーも少なく、多分脈拍は110まで上がらないだろう。

家に居るときは、畳に座ってTVを見るか、ゴロゴロ横になるか、机に向かって本を読んだりPCを打ったりする程度で、家の中での最も激しい運動は、調理と食器洗いぐらいだが、ジムや水泳の運動量と比較すれば、比較にならないぐらい少ないに違いない。
家は非常に狭いため、移動距離は、ほとんどない。

月に数回程度の電車に乗っての外出や、土曜日の西天満への外出を除くと、一週間のうちほとんどは、家から外出しないか、外出してもスーパー程度なので、ジムやプールに比べ、筋肉を使い、エネルギー消費をすることはほとんどないことになる。
この状態のエネルギー消費は、どちらかというと仕事をしているよりは、入院状態とか安静状態の方に近いのではないかと思われる。

この分析が正しいとすれば、ジムで運動して、その後5日間家で過ごした場合は、冒頭に記載したような体力の低下は、20%まで行かないにしてもすべての筋力かなりが低下している可能性がありそうだ。
仮に、前回のジムでの運動から5日間のブランクがあって、特に大きなエネルギー消費を伴う外出をしなかった場合の体力低下が10%と仮定すると、次にジムに行った日には、時速9.5kmで30分のランニングに耐えられず、息が上がるのも当然といえそうだ。

このような頭上実験から浮かび上がることは、少なくとも私の場合、家に居るときは、ほとんど運動をしていないで安静状態に近くなっているので、そのようにならないように強制的にある程度運動することが必要といえそうだ。

ではどうすればよいか。
毎日ジムかプールに通い、最低限体力を維持できる程度の運動をすることが必要なのだろう。
そのためには、私の体力維持のために、体力や持久力の強化をしない場合でも、ジムで3-4km程度距離をスロージョギング(私の場合時速7-8kmが適当?)で走るとか、プールでゆっくりと4-500mほど泳ぐようにすればいいのではないかと思っている。
この値について、余り明確な根拠はないが、私にとってこれぐらいなら軽い運動という感じである。

ただ、今まで経験的に、2日に一度程度のジム通いをしていると、ほとんど体力の衰えは、感じなかった。
そのような経験からすると、予定があって都合の悪い日や体調の悪い日は休むことにして、それ以外の日は出来るだけ毎日ジムかプールに行くよう努力し、余程のことがない限り中2日以上のブランクを作らないようにすればよいのではないかと思っている。

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健康診断の結果と脳卒中リスク

2013年03月19日 21時22分50秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
3月5日に健康保険の特定健康審査を受けたが、その結果が送られてきた。
大腸がん検査は、昨年の初夏に受けて異常なかった。
今回の健康診断では、特定健康指導の対象ではないという。
即ち異常なしということだ。

しかし、コメントでは、生活習慣の改善が必要であり、糖尿病予備群の可能性があるとのコメントがあった。
その問題のデータは次の4つであった。
LDL      131
ヘモグロビンA1c  5・5
AST       34
ALT       38
これらの数値が標準の範囲上限より少し高いのだ。
普段酒は飲んでいないので、運動のし過ぎで肝機能の値に変化が出たのだろうか。
気になるところではある。
ヘモグロビンA1cを除く3つの値は、数年前も少し高かったように記憶している。

そこで改めて過去3年間のデータを引っ張り出して調べて見たところ、次のことが分かった。
LDL     は、108から143。
HbA1c    は、5・2から5・5
AST(GOT)は、33から43
ALT(GPT)は、33から39
で、今回の検査値は、過去3年間の値より高いものはないので、気にすることはなさそうだと思っている。

ところで、今日のニュースで10年間の脳卒中のリスクが自分で計算できる数式が発表されたことが報道されていた。

「脳卒中リスク、自分で予測 血圧など7要因から算出」(朝日新聞)( http://digital.asahi.com/articles/TKY201303190110.html )

この式に、私の健康診断の結果BMI22.・4を入れて計算すると3から4%となった。
これから、今のペースで健康的な生活を続ければ、脳卒中のリスクは、かなり低そうだ。

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ASD(自閉症)の本質・・・続(追・訂)

2013年03月10日 18時56分23秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
先日のブログ( http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/2e3fb56838f8e3a2e8f16ada588d4f4d )でASD(自閉症)のことを書いて、続きを書くとブログに書いていましたが、それの詳しい内容の資料が見つかったのでお知らせします。

3月3日の放送で語られていたことについて調べたところ、次のサイトに同様の内容が、分かりやすく非常に詳しく解説されていましたので、是非参照ください。

自閉症スペクトラム障害とは?年代別の特徴や検査方法、治療法を紹介します!


多分、ASD(自閉症)の問題は健常者と思っている人の中にも、該当するまたはその傾向が強い人が多くいる可能性があります。
そういう人は、知らず知らずにトラウマや、厄介者といったトラブルを抱え込んでしまう可能性があります。
周囲がそれを理解し対応することで、積極的にその才能を生かすことも可能ではないかと思います。



この、3月7日のブログの問題は、3月3日のNHKのETV特集「人とうまくつきあえない~いじめや虐待と自閉症スペクトラム~」( http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2013/0303.html )を見て、刺激を受けて書いたものです。
ここで、私が改めて述べるより、上記解説(pdf形式 44ページ)を読んでもらったほうが正確だと思います。
NHKの再放送が3月10日の0時50分からあったようですが、お知らせできなくてすみませんでした。

一応番組で印象に残ったことを次に書いておきます。
番組で言っていたことは、ASDの障害を放置するとパニックやトラウマになって、症状を悪化させ、更なる別の障害を発生させるということでした。

ASDになった人は、周囲の無理解のために、多くのトラウマウマを抱えます。
そのトラウマを除去しないと、正常な社会生活が営めません。
番組では、最新の治療として、精神科では、薬物でなく電気刺激器具を使ったトラウマ除去治療が効果を挙げていることが紹介されています。
(二つの棒を握り、医師の指示に従う)

ASDの治療には、家族も一緒に治療に参加することが必要といいます。
子供のASDの治療には、親が先ず理解し、ASDの子に合った環境改善や接し方を学び、学校や友達や周囲も予めその事を充分理解して、よい環境づくりやASDの人な合った接し方をすると、うまく乗り切れるそうです。
従って、周囲を巻き込んだ環境改善が必要となるようです。(詳しくは、NHKの上記番組参照)


前にも言ったように、ASD傾向の人は1割を超えると思われるので、健常者の中にも隠れASDと言える、程度の弱い人がいると思われます。
そういう人は、無理解による周囲からのストレスにさらされて、知らない間にトラウマを抱え込んでいるかもしれません。
(本人自身がASDに気づいていないことも多く、番組の例では、母と子がASDに該当し、母親は自分のことに気づいていなかったために、非常に悪い親子関係になっていた例が紹介されていた。母親もひどいトラウマを抱えていた。その後親子の同時治療により問題が解消され、いい親子環境が回復した。)
そのような疑いがあれば、精神科で見てもらって、該当する場合は、トラウマを治療で除去し、カミングアウトして、家族や周囲に理解と協力を求めることが必要ではないかと思いました。
才能があって、人付き合いが非常に苦手(悪い)な人は、要注意かも知れません。
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ASD(自閉症)の本質的なことを、はじめて知った。

2013年03月07日 21時43分54秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
とあるバラエティーの娯楽番組で専門家とゲストが集まって、悩み相談や一つのテーマについて、薀蓄を傾けるという趣向の番組がある。

その中で、あるゲストの俳優の奇妙な衝動の告白を聞いた。
それは少し変わった物の見え方であった。
専門家達は、心理学や医療の専門の立場から、俳優に適当な解釈や解決策を言っていた。

だが、ある一人の専門家だけは、彼に色々質問して分かったといって、それ以降、口をつぐんでしまった。
その専門家の質問は、人付き合いが悪いのではないかとか、片付けるときは必要以上にきっちりと並べるのではないか、といったものだった。
その専門家は、その俳優に、俳優の仕事でなく、内向きの仕事が向いているといった。
そしてそういう性質の人は、芸術家とかノーベル賞関係の人に多いとも言われている。
その専門家が、彼の悩みの原因を的確に把握していると思った。
たぶん俳優の悩みの原因はASDではないかと思った。

実は3月3日の夜のNHK放送のETV特集(http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2013/0303.html)を見て、その実態の正確なことを知ったばかりであった。
それはASD(自閉症スペクトラム<Autistic Spectrum Disorder、>)障害と呼ばれるものである。
この原因は、脳の機能が一般の人と少し違う傾向を持っていることによるという。
一般の人は、言葉を聴くと主に左脳が強く働く。
しかしASD傾向の人は、極端に言うと左右同じように働いているという。
ASD傾向の人たちで知能の高い人たちには、ノーベル賞受賞者や、芸術家として成功する人もいて、集中力が非常に強い傾向を持っているという。

この番組を見て、今まで自閉症の人たちと接した経験や、アールブリュットの展覧会を何度も見た経験で持っていたイメージが、大きく変わった。
今までは、原因不明の精神疾患で神経系統に何か問題があるのだろうと漠然と思っていた。
だが番組を見て、自閉症の一端とそれによって起きる問題点と、対応がより明確になったように思った。


最近、佐賀県で、乳児検診の乳児がASDに該当する乳児をチェックしたところ、15%の乳児が該当したという。
この15%の人が該当するという結果を見る限り、私の勝手な推測であるが、多分ASDの傾向には様々な段階があり、正常な人の中にも多少そういう傾向を持っている隠れASDの人も多いのだろうと思っている。
とにかく、15%の乳児がASDということは、もはや特殊な事柄ではないと思う。

続く
( http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/0d5604ff78a15056722d939754f002e2 )
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眠気との関係―低体温・冷え・コタツ・満腹とオレキシンとレプチンとメタボ・リバウンド(追)

2013年02月23日 00時44分54秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
最近、昼間でも眠気に襲われることがある。
睡眠不足とか、睡眠時無呼吸症候群とか、疲労とか満腹の時とかうつ病(私はうつ病ではありません)なら、理由が分かる。
ところがどれにも該当していないときに、眠たくなることがある。

そこで、眠気と体温に関して調べてみた。
調べた結果、体温が低下すると、眠気を催すことは確認されているようだ。

先ず、睡眠時に体温が低下することは、科学的に確かめられている。
睡眠と体温や眠気についてネット上で諸説あるが、「睡眠と体温」(http://www.terumo-taion.jp/health/sleep/01.html)
が科学的に根拠のあるようだ。

低体温と体の機能については、低体温症(直腸温度が35度以下)等になると、心身の機能が低下し、最悪死に至ることもあるという。。
一般的に、直腸温度が35度以下の低体温にまでならなくても、体温の低下で免疫機能が低下し、病気にかかりやすくなり、労働や学習意欲の低下があるといわれている。
低体温は、ダイエットや筋肉量が少ないことも原因の一つといわれる。
http://eonet.jp/health/special/special07_1.html
低体温は、冷えでもある。
女性に冷え症が多いのは、筋肉量の量と関係しているいわれる。
一般に、筋肉量と筋肉の太さと筋肉の力は比例している。(力の強い人は筋肉量が多い)
逆に言えば、筋肉を動かして鍛え筋肉量を増やせば、冷えの改善になるといわれている。
特に足腰の筋肉を鍛えると、その部分の発熱量が増加するので、足腰の冷えの改善につながる。
即ち、よく冷える部分の筋肉を鍛え増加させれば、動かなくても筋肉の増加した分の基礎代謝だけ発熱量が増加するので、冷えの改善になる。
ただし筋肉は数ヶ月単位でしか増加しないので、その間筋トレが必要である。
しかも筋肉は使わないと減少する。
例えば、1週間安静にすると、1割筋力が低下(筋肉が減る)するといわれている。

筋肉を増加させるには、運動とたんぱく質(肉 魚 大豆<豆腐・納豆他> 牛乳・乳製品)の摂取が必要である。
運動すると骨も鍛えられるので、骨粗しょう症の予防にもなる。
足の運動では、早足の散歩とかランニングがよく行われているが、ゆっくり散歩するのは筋肉に負荷がかからないので、余り効果は無いといわれている。

一般的に体温が低下すると眠くなることは、科学的にも確かめられているようだが、その理由・メカニズムはわかっていないらしい。(どこにも体温と眠気のメカニズムを明らかにしたものがない。 ほとんどのデータが睡眠時の体温の低下からの類推である。)
調べた結果、体温が低下すると、眠気を催し、体の機能が低下し、免疫力も低下するらしい、という程度しか分からなかった。
(免疫力は、各種抗体の殺菌作用に由来する。免疫力の低下については、殺菌作用に活性酸素を使って菌や細胞を破壊することからすると、活性酸素は化学反応(酸化)でで破壊活動をするので、その活動は温度が低いと作用しないことは容易に想像がつく。)


関連情報:
コタツので眠くなる理由コタツに入ると確実に眠くなる事に関して、何年か前にNHKの情報番組の内容を紹介したことがあるが、参考情報として再掲載する。
コタツに入ると(かなりの確率で)眠くなる。
実験方法:詳細省略 1時間の書き写し問題をで、男女3人ずつ
のグループでコタツに入っている場合と、入っていない場合で
交互に作業を行ったところ、コタツに入ると全員眠った。
入らない場合は、眠らなかった。

原因:体温が下がった為に眠くなった。
からだの部分を暖めると体は、体温のバランスをとるため
体温を下げる。(実際に測定)
人間の体は、体温が下がると眠くなる。

能率の上がる気温は何度か。
結論:室温18度
頭寒足熱の検証で、様々な条件で実験したとの事。
室温を18度にした場合最も成績が良かった。
実験では、特に頭寒足熱はしていないようだ。
専門家の分析:室温18度は、少し肌寒い
快適な気温にすると緊張が無くなり成績が下がる。
少し緊張気味の方が成績は上がるとの事だ。
受験生は18度で勉強するのが最も効率が上がるようだ。
(職場を18度はきついかな??)


満腹になるとなぜ眠くなるのか。 2012年1月27日のブログをコピー
消化に血液が廻り、頭に血が行かないから眠くなるというのは、俗説で間違いである。
その理由は以下のとおりである。

睡眠と覚醒とは全く逆の状態で裏表の状態である。
そうしたことに関連しているのが、オレキシンとレプチンという物質(ホルモン)である。
その働きを箇条書に示す。

オレキシンが、満腹(血糖値増加)で減少すると眠くなり、空腹(血糖値低下)で増加すると覚醒する。
    (睡眠・覚醒パターンの維持制御に働いていているペプチドである。)、
空腹になると血糖値が下がるとオレキシンが増加し、食物を食べて血糖値が上がるとオレキシンは減少する。

空腹でオレキシンが増加すると、体は次のような状態になる。
 覚醒状態になり(覚醒維持)、少なくなると睡眠状態になる。
 交感神経の活性化
 食欲を増す。(摂食)
 行動が活発になる。
 咽が渇く(水を多く飲む)
 不安の低減(抗不安)
 やる気の増加(動機づけ)
満腹でオレキシンが減少すると上記と逆の作用が起きる。


レプチンは、満腹になると出るホルモンである。
オレキシン神経は、レプチンや血糖値の増加により抑制される。
満腹になるとレプチンも血糖値も上昇する。
そうすると逆にオレキシン神経は抑制されるのでオレキシンが減少するのと同じように働き、眠くなる。(睡眠状態に近づく)

したがって、重要な仕事や会議、勉強や運転をする場合腹八分目以下が良く、満腹にすると眠気が生じる。
眠気防止や覚醒状態を保つには、食事を一度に食べず、小分けにして時間を分けて食べるのも一つの方法かもしれない。
逆に空腹では、オレキシンが増加し、寝付けなくなる。


その他、経験的な話であるが、ビタミンB類や糖分不足でも眠気を催すように感じている。(ブドウ糖は脳の燃料で、低血糖になると精神活動が衰える。糖類を取ると体内でブドウ糖に変わる。)
また、周囲が暗かったり、静か過ぎる等、安眠の条件に適合し、眠気を催す可能性がある。
それ以外、日常的にカフェインの摂取量(コーヒー等)が多いと、カフェインを摂取しないときに禁断症状として、眠気を催す場合がある。


睡眠、不眠、眠気防止、睡眠とダイエットについて。(追)(総合リンク)
 
(http://blog.goo.ne.jp/sksoo/e/358478b0091231de4fb806db5ed84637)今まで、このブログに掲載した、<睡眠、不眠、眠気防止、睡眠とダイエット>関連記事へのリンクです。詳細な関連情報も得られると思います。



以下参考
 肥満ホルモン「レプチン」と睡眠ホルモン「オレキシン
」(http://www.nips.ac.jp/nipsquare/sknews/series/entry/2010/05/post-4.html)

オレキシンは1998年に発見されたペプチドである。
「肥満の科学」Ⅱ肥満のメカニズム  視床下部オレキシン神経の機能(http://jams.med.or.jp/symposium/full/124053.pdf)

寝ないと太る(神山潤オフィシャルWEBサイト<http://www.j-kohyama.jp/report_focus.cfm?report_ID=166>より抜粋)
眠りを減らすと、レプチンが減り、グレリンが増え、オレキシンが増え、「起きて食べる」ことになります。ここで食べ、オレキシンが減り、眠りに誘われ、眠ればよいのですが、ここでオレキシンが減って起きていろ、という命令は出なくなり、眠りやすい状態になったにもかかわらず、眠りを疎かにすると、さらに睡眠不足となりレプチンが減り、グレリンが増す、といういわば「肥満の連鎖」に陥ることになってしまうのです。
レプチン(ウイキペディア)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%B3


肥満とレプチン抵抗性との関係は、分かっているようですが、レプチン抵抗性の原因については、世界中で研究中のようです。
以前に抜粋し掲載していた「メタボリックシンドロームから脱出する方法」のリンクはなくなっていましたので、論拠が正確かどうか不明のため消去しました。(20131031)

リバウンドに関しては、日本テレビの「リバウンドの恐怖と正しいダイエット」( http://homepage2.nifty.com/takaharu_hirai/diet/dietlink/rbd_main.html )という詳しい解説が見つかりましたのでリンクしておきます。
この内容は2000年の放送なので、今はもっと新しい知見があるかもしれません。

その他、肥満症やレプチン抵抗性の2009年時点での正しい知識については「肥満研究」Vol.15 No3 2009
「肥満Q&A」
を参照ください。(http://www.jasso.or.jp/data/qa/sa15_298.pdf)



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筋肉が原因の腰痛とゴロ寝

2012年07月02日 23時12分40秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
今回の筋肉が原因の腰痛騒ぎで、直感的にゴロ寝がよいと思い実行したが、結果は良好だった。
無論シップ薬の薬効により、腰痛を抑えることで、筋肉の緊張をほぐして血行を良くし、疲労したり傷ついた筋肉の修復を早めたことは、言うまでもない。

しかし、今までは腰痛でも余りごろ寝をしたことがなかった。
その代わりよくイスに座って休んでいた。
腰を掛けることで体を休めたと信じていた。
しかし、腰を掛けても体を動かすと痛みが走り、本当に傷ついた筋肉を休めたのか、疑問を持った。

そこで、改めて腰痛の休息で、なぜゴロ寝がいいのか考えてみた。
今まで、立ち作業は腰に負担が掛かり腰痛に悪いので、座っての事務仕事なら腰によいと思っていた。
ところがイスに腰掛けても腰は体を動かすたびに痛む。
なぜだろう。
イスに腰掛けて体の荷重を支える必要がなくなるのは、足の筋肉だけである。
座っていても背中や腰の筋肉は、上半身の荷重を支え、体のバランスを維持する為に常に働いている。

このように考えると、腰痛の場合は座っていても、腰や背中の筋肉を使っているので筋肉を休ませることにならない。
実際腰痛の時に座って長時間読書をしていると、立ち上がりのとき、腰痛部分の筋肉をかばいながら体のバランスをとっているので、腰痛とは違う筋肉が使われているのを、立ち上がるときに筋肉のコリで気付くことがある。

腰や背中の筋肉を休ませようとすると、水中の浮力で重力の影響を少なくするか、体を横たえ、上半身の荷重を体の面で分散して支えることにより、怪我をしたり過労の筋肉の負担を軽減し休息させることも一つの方法ではないかと思った。

筋肉による腰痛になると出来るだけ体を横にし、筋肉の負担を軽減し、筋肉の修復や再生に必要な、たんぱく質やビタミン等の栄養を補給することも有効な方法の一つなのかもしれないと思っている。

私の場合は、家にずっと居たので、今回試しに僅かな時間でも積極的に横になった。
これは想像するに、座って体の荷重を何かに預けること、例えば机にうつ伏せになることでも、体の荷重を分散でき、腰や背中の筋肉への負担が減るかもしれない。

腰痛には、骨や神経も含め、原因不明の場合が多く、腰痛がひどい場合や慢性的な場合は、医師の診察・治療を受けることが必要なことは言うまでもない。
軽症の場合は、言うまでもなく鍼灸・整骨・マッサージその他の施術で早く回復することは多くの人が経験している。

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大便とヨーグルト

2012年04月16日 23時35分52秒 | 医療・健康・運動・食事・予防
汚い話だがご容赦願いたい。
今大便の為トイレに行った。
今日も気持ちよいお通じがあった。

生まれて以来、大便は必ず排出している。
今までを振り返ると、体の状態に応じて大便の出方も違っていたことに気付いた。
例えば、私は子どものころは便秘だった。
2-3日の便秘は普通だった。
便秘の後はよく下痢になったし、腹痛は日常のようにあった。
小学生の時には、大腸カタルを発症し、40度近い熱を出したこともあった。
成人してからもよく下痢腹痛になったが、小さい頃から比べるとかなり少なくなった。

大人になり、便秘に関しては、意識的にある程度無理に毎日排便するようになって、少なくなった。
私の場合、便秘の硬い便でなでければ、少しべとついた軟便だった。

従って、下痢でなくとも、便の切れが悪く、お尻を何度も拭くので小さな切痔に悩まされた。
又、たまに便秘をすると排便時に力を入れ、大きな切痔にもなった。
そのため、ある時期は、大小の切痔が長期間続いたこともあったし、いぼ痔にもなりかけたこともあった。

ところが近年、大きな変化が起こり始めた。
運動で、腹筋が強くなったせいか、排便が容易になり、月に一度程度あった2-3日程度の軽い便秘が無くなった。
運動以外に、野菜を多く食べるようにしたことも影響していると思う。
それでも、便は軟便で、排便後は必ず何度も何度もお尻を拭いたが、拭く回数は減りここ20年以上痔は無くなった。

ここ10年程前からヨーグルトを食べ始めた。
初めのころは、ほとんど効果を感じなかった。
食べる量が少なかったようだ。
5-6年前に軽い下痢になったたきに、試しにヨーグルトを300gほど一気に食べた。
その後、下痢が治った。
その時、改めてヨーグルトの効果を実感し、それまでヨーグルトを食べる量が少なかったことに気付いた。
考えれば当たり前だが、悪玉菌を封じ込めるには、ある程度の数の乳酸菌が必要で、それを腸内に充分行き渡らせないと効果が無いのだ。
それ以後、朝食後と夕食後にヨーグルトを100g前後食べるようにした。

すると、排便の調子がよく、スルスルと一気に太いのが出るようになった。
トイレットペーパーでお尻を拭いても何もついていない。
始め、自分でも信じられなかった。
それに便が余り臭くないのだ。
便が強く臭うのは、腸内環境が悪く、悪い菌が繁殖しているためだという。
腸内環境が良くなったようだ。
ただし、暴飲暴食をしたり、甘いものを食べ過ぎると、便の匂いも出るし、軟便になったりする。

今はヨーグルトのおかげで、腸は快調だ。
因みに、ヨーグルトはどんな銘柄のヨーグルトでも腸の環境を整える効果は同じようだ。
最近は、機能性を持った乳酸菌入りのヨーグルトや乳酸菌が販売されていて、アレルギーに有効だったり、胃潰瘍の原因のピロリ菌に効果があったり、免疫力を更に高める効果のあるものも販売されている。
元々ヨーグルトを作り出す元になっている乳酸菌には、腸内の悪玉菌を抑制するだけでなく、からだの免疫力を高める作用があるということは、よく知られている。
乳酸菌は漬物の中にも含まれている。

ヨーグルトは、自家製造も簡単に出来る。(温度管理と雑菌が入らないようにする衛生管理が必要)
2-3年間夏になると作ったが、今は面倒なのでやめている。

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