散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記140928日(ジム:筋トレ・ランニング)

2014年09月30日 12時51分51秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ 平均/最低% =29.6  20.8  54  37
主要ニュース 
御嶽山水蒸気噴火し犠牲者多数
逸ノ城 大相撲新入幕で記録的活躍 

28日(日)は、終日TVを見たりして特に為すことなくゴロゴロしていた。
夕方になり、ジムに出かけ筋トレとランニングを行った。
ランニングは、無理を承知で9.2kmから9.4kmにスピードを上げて途中休みを取りながら30分間走った。
スピードを上げたので、かなりハードになるかと思ったが、時速9.2kmで走った時と比べると、それほど変わらなかった。
もともと今年の春ごろには、時速96kmで走っていたので、筋力体力が落ち込んでも、回復は思ったより早いのかもしれない。
(筋力に関しては、一度筋力が低下しても、元の筋力までは復帰が早いといわれている。即ち普段から鍛えていれば、使わなくて筋力が低下しても、改めて鍛えなおすと、筋肉が元に戻る早さは、鍛えてなかった人が初めてその筋力に到達するより、はるかに早いのかもしれない。)

参考
筋肉の強化については、運動後30分以内に牛乳を飲むか、乳製品を摂取すると、筋力がつきやすいという。
その理由は、運動後、30分から1時間ぐらいの間に、筋肉が筋肉補修強化に必要な栄養を吸収する動作をするためという。
NHK ためしてガッテン「肺炎糖尿病に勝つ! 筋トレで免疫力UP技」(http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20140917.html)
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昨日記140927土(西天満)

2014年09月29日 15時50分56秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ 平均/最低% =29.6  20.8  54  37
27日は、いつものように午後から西天満に出かけた。
奈良のギャラリーで、国際的に活動している作家トークがあるので行くことを予定していた。
しかし、分野が写真なので考えた。
この夏、様々なところに出向き、出費がかさんでいて赤字なので、生存に関係のない趣味教養関係の出費を減らさなければという意識が強くある。
更に食料品の急騰の影響も大きい。
そんな訳で、郊外へ出かけるのはやめにし、いつものように西天満を回り、帰り道いつものところでお茶しながら読書を楽しんだ。
ギャラリー廻りしていて、あるギャラリーで、顔なじみのK氏と会いしばし立ち話をした。
こうしたことを解消するためにも、できる限り早くアルバイトを見つけて生活にゆとりを持ちたい。
現状のままでも、無駄な出費や活動をせずに、おとなしくして、病気をしなければ、問題なく生活を維持できる。
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昨日記140926金 (鈴虫の死 職安)

2014年09月27日 12時54分54秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ 平均/最低% =28.2  19.6  61  41
昨日夜、鈴虫の餌を取り替えていて、動かなくなった鈴虫を確認した。
一時期鳴き声が非常に少なくなった時期がり心配したが、4-5日前までは再びよく鳴いていた。
しかし、ここ数日間全く鳴かなくなったので、毎日茄子や冬瓜の餌を取り替えるたびに、飼育ケースに入れた根付きのツユクサの茂みの隙間を開けて、鈴虫の生存を確認していた。
一昨夜は茂みの下で触角を動かし、ゆっくりと歩いていた。
昨夜はやはり茂みの下にいたが全く動かなかったので、竹ひごで摘まんで良く見える場所にうつしたが、ピクリともしないので、やはり息絶えたようである。
昨日取出した冬瓜には、生きていた証のかじり跡がついていた。

この鈴虫は、前の鈴虫がすべて死んだ時に、8月16日に一つがい購入した雄だ。
鈴虫は成虫になって約2か月程度生きるといわれていて、気温が15度以下ではすべて死ぬとされている。
購入した虫が売れ残った虫で、成虫になってか売り場にいた時期が長かったなら、購入後10日以内に死ぬことも考えられる。
このようなことを考慮すると、購入後1か月半近くの寿命は妥当なところだろう。
短い命だったが、縁あって一緒にいて楽しませてくれた鈴虫の横に、新しい冬瓜や茄子を入れてやった。

午後から職安に行き、求人情報を探したが、いい情報はほとんどない。
悪条件の短時間の掃除作業ですら、求人条件で年齢的及び性別で制限がある場合がほとんどである。
これからも期待せずに、悪条件のものも含めて求職活動をしなければなるまい。

今の生鮮食料品を中心とする物価高は、年金生活を直撃している。
マスコミの、情報番組ではサラリーマンの所得上昇を大きく取り上げているが、非正規社員を含む多くの国民の所得は減少し、大企業中堅企業社員や公務員たちや都市と地方の所得格差は拡大しているのが実情である。
野党やマスコミはこのことを、真剣には取り上げていない。
多数の国民の不満は静かにたまっているとみている。
経営者や大企業や公務員関係者だけが輝くことが出来、それ以外の人は負け組、落ちこぼれとして貧困層に落ちていく社会はひずみがたまり、荒れた社会になる可能性が強い。

帰宅後は、5食分の温野菜セット作りにほとんどの日観を取られ、床に就いたのは1時を回った。
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昨日記140925木 (民族学と芸術 ジム・ランニング)

2014年09月26日 13時02分32秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇・晴  最高/最低℃ 平均/最低% =29.3  21.4  77  59
先程、昨日の昨日記140924の最終節に、私の芸術論を短く追記した。
民族学の立場から現代の芸術観、美術館は西洋思考の産物であるという。
では別の美術という視点が民族学から提示されるかというと、疑問である。

文化人類学では、各地域の文化を対等なものとして観察し、価値を認めるという基本姿勢がある。
しかしその背景には、普遍的な学術的合理性がある。

そもそも民族学は、社会学、や哲学の構造主義・記号論の体系に関係していて、普遍性を持つ。
現代の学問体系は、すべて西洋から生まれたものであるが、その基本は数学や科学に代表される普遍性
であり、すべての学問体系は普遍性を持っているから成立するのである。
芸術も同様である。(西洋の近現代の芸術観(価値観)を共有する地域においてのみ成立)

しかし、人文系の学問や芸術は、価値観が影響する場合が多い。
価値観は、人間に依拠するもので属人的であり、普遍的ではない。
男女平等や民主主義ですら、国により地域により人により考え方が違う。
そうしたことを、多数決でまとめるのが議会制度であり法律である。
例えば、歴史観も国や個人でも違っていて、歴史上の各国の年代区分ですら自国の学者どうしで意見の違いがあるのが現実である。
芸術も同様である。
現代芸術は西洋美術から発展したものであり、その範疇で作家が民族芸術に影響を受ける例は多くあり、(印象派<浮世絵>・ピカソ・モジリアーニ・・・・)美術館も現代美術の視点から、民族芸術を評価しているようだ。

芸術論が長くなったが、昨日は食料品の買い出しに行ったこと、ジムに行ったこと以外は特別なことは
無かった。
ジムでは、ランニングを行った。
ランニングは1週間ぶりだった。
時速9.2kmで休みを入れながら30分間走り約4.5km走った。
1週間ぶりなので、途中でばてるかと思ったが何とか走れた。
とりあえずの目標時速9.6km30分無休で走るには、先が長そうだ。
ランニング後の疲労はほとんどなかった。

その他、
大相撲 逸ノ城 新入幕で2大関倒した。
今日は横綱戦、怪物に違いない。
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昨日記140924水 (みんぱくナレッジキャピタルセミナー「イメージの力)について)(追)

2014年09月25日 12時52分39秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇・雨  最高/最低℃ 平均/最低% =27.4  21.5  73  55
昨日は、午後から一昨日と昨日の昨日記を2本書いた。
22日は終日民博のセミナーに行って何もできず、夜は食事作りにほとんどの時間を割いて何も出来なかったので、昨日記が溜まった。
Sらに、昨日は、昨日記に書きたいと思う内容が多かったので、書くのに苦労し、時間もかかった。

夕方からグランフロント大阪の北館1FのカフェLabで行われるセミナーに出かけた。
9月12日にも行っているので、迷うことなく行けた。
途中、ノートを忘れたのに気付き、グランフロントの南館の案内で聞いて文房具店にノートを買いに行った。
セミナー開始時間の直前だ。
確か6Fだったがエスカレーターで上がった。
途中のフロアーに様々な店が入っているのを眺めながら上がって行った。
その階では、書店が大きな店を出していた。
そしてその奥に、文房具屋があった。
こういうおしゃれな店で買うと、なんでも高くつくので、私のような生活保護同然またはそれ以下の貧困階級の人間にとっては、出来れば買い物したくない場所である。
逆にサラリーマン時代(30代)に100万円以上の単位で日々株の投資もしていた余裕のあった頃の私であれば、グランフロントの店を歩き回り飲食を楽しみ、質にこだわった買い物をしていたに違いない。
しかし、落ちぶれた今の状況では、安いところは、いろいろ知っているので、同じものなら昨日のように急がなければ安いところで買う。

途中文房具屋に寄ったために、北館1FのカフェLabへは、数分遅く着いた。
受付で500円のお会費を支払い、ドリンク券を持って、カウンターに並んだ。
5-6人の行列が出来ていた。
普通のファストフードでは作るのに時間がかかり待たせたり、お客さんが商品選択で時間がかかるのは当然だが、飲み物単品の提供は早いが、ここは少し時間がかかっているようだ。
飲み物券のドリンクは、多分会費の500円の範囲であれば、なんでもいいようだ。
ビールやワインは確か500円なので問題ないが、とりあえずアイスコーヒーのLサイズを注文した。
オシャレな店で、お茶やお酒を飲みながら、気軽に専門家の話を聞けるのは素晴らしい催しだと思う。
先日行った京都のJARFO の夜ゼミの現代美術講座も同様だが、会費が違う。
その代り、夜ゼミでは、参加者が学生から有力作家まで多士済々だし、交流会も含め、膝附合わせた状態に近い話し合いや質問が魅力であり、普通の講座ではなかなか得られない手ごたえだ。

講座は国立民族学博物館の須藤館長のお話だった。
民博前史から始まって、各国同様の博物館との比較や近現代美術と民族芸術とのかかわりや、美術館とのかかわりや、現在の企画展「イメージの力」のことについて概要を話された。
そうした中で、仮面と神像を同等に扱うことに疑問を感じた。
仮面は変身の道具であり、日常から非日常へ変身するための道具だ。
神像は彼岸、あの世の、神なり鬼である。
共通する部分もあるが、霊魂観や他界観=宗教観の問題が絡んでくる、構造的問題でもある。
各民族宗教により、他界・霊魂・神が、構造的にどうなのかの検討が必要ではないかと思う。
それと芸術と民族的芸術(民俗にも関連)をまとめて扱うのもどうかと思う。

美とか芸術的感覚とか感性とか、共通する要素も多いが、芸術は意図的個人の表現活動であり、個性が重視される。
それに対し、民族芸術は、地域全体の伝統文化であり、地域的な個性ではあるが、個人の個性ではない。
そこの、論点や構造的問題を混同してはならないと思う。

しかし、芸術を表現という観点で考えるなら、民芸運動を含む民族芸術や工芸やデザインも、現代美術も、同等のれっきとした芸術であることは間違いない。
即ち、芸術とは人間が、内的に持っている風土や伝統や過去の記憶も含む、心の中で作り上げた想像・創造的な内容を、外部へ五感で確認できる形に置き換えて働きかける(美術・音楽・文学作品・建築・造形物・ダンス・コーラス・演劇・民族芸能・香り・・・・・・)表現活動である。
それは、個人の場合もあれば集団の場合もある。
そこには風土や伝統を含む、各人の実存的なものや創造的意思や思考が、意図して投影される。

今回の話を聞いて、民博のこともよく理解できたし、民族芸術を現代美術と並べて扱うことで問題提起し、議論が深まることは非常によいことだと思う。

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昨日記140923火 (中本具幸展 読書)

2014年09月24日 18時14分42秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ 平均/最低% =29.2  17.8  58  30
昨日は、終日家にいてゴロゴロしていた。
夕方から、思い立って、長堀橋近くのギャラリーPADに中本氏の展覧会を観に出かけた。
自転車で出かけたが、初めていくギャラリ-だったが、うっかり案内状を持って行くのを忘れて、焦ったが、無事に見つけることが出来た。
長堀橋に行くには上町台地を超えて行かねばならず、少し汗をかく。

中本氏は奈良のギャラリーCLASSのオーナーでもあり、たまにオープニングパーティーに行ったりしてお世話になっている。
中本氏ともしばらくはなしギャラリーを後にした。
帰りに、いつも行く店によりアイスコーヒーを飲みながら、「芭蕉は何時から芭蕉になったか」という、2012年4月のNHKカルチャーラジオのテキストを読み終えた。
俳諧から俳句になる流れや、芭蕉の果たした仕事の大きさがよく理解できた。
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昨日記140922月 (国立民族学博物館 シンポジウム「イメージの力」)

2014年09月24日 17時16分17秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ 平均/最低% =29.7  19.9   55  25
22日の月曜日は、万博公園にある国立民族学博物館であった、公開シンポジウム「イメージの力・再考」に参加した。
シンポジウムは13時30分から開始だ。
先着順で、申込不要ということだったが、平日なので早くいかなくても大丈夫だろうと思っていたが、一部の案内には、整理券を10時から発行するとあったので、どうしたものかと考えた。
実は、国立国際美術館の催し物でも10時整理券配布の催し者があったが、催し物は始まった時も半分程度しか観客は来てなかった。
そんな経験もあるので、出来るだけ早くいって民博内を見てシンポジウムに参加することにした。
ところが、多分ここ20年以上万博公園に行ったことがない。
行き方が分からないのでネットで調べて行った。
民博に着いたのは、12時を過ぎていた。
更に民博内での、食事のできる休憩書を探し、持ってきた市販のおにぎりを食べ、その後30-40分程特別展のイメージの力を見た。
様々な仮面類やモニュメント類は、ものすごい存在感や、迫力を持っていた。
美術的にも、非常に面白いし独創的だ。

講演会は、民族藝術学会名誉会長で、現代美術界でも影響力のある、木村重信氏の挨拶で始まった。
「イメージの力を再考する」というテーマで、司会が、吉田憲司(国立民族学博物館教授[博物館人類学])で始まった。
報告が次の3名からあった。
「イメージの力の発見―先史岩面画からのアプローチ」
 小川勝(鳴門教育大学教授[美術史学])
「イメージの働きを考える―チンパンジーとヒトの描画研究からのアプローチ」
 齋藤亜矢(中部学院大学准教授[芸術認知科学])
「イメージの働きを考える―人間の視覚認知からのアプローチ」
 松本絵理子(神戸大学大学院准教授[認知心理学])

それぞれの内容は、非常に面白かった。
チンパンジーは、紙に描くことが出来、人間の2-3歳程度の能力があるのかもしれない。
ただ、チンパンジーには、想像力は無さそうで、表象(イメージ・シンボル)を描かないという。
視覚認知の面から、動物や人間にとって怒りを認識することが重要らしいという話もあった。
笑いについては、ニホンザルは笑わないという。
ニホンザルは、目を合わすと怒るが、チンパンジーは、目を合わせることは友好の表れという。
その他脳科学的手法も含め、言語と視覚の関係も含め興味ある話が多かった。
そうした話は、哲学の記号論の議論ともよく馴染む問題だと思う。

シンポジウムの帰りは、万博公園で太陽の塔の真下にも行った。
帰宅後は、食事準備が出来ていなかったので、温野菜セットを4-5セット作るのに時間がかかった。
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昨日記140921日 (上手くならない英会話 京都の画廊廻り JARFO夜ゼミ:モノ派)

2014年09月23日 12時55分41秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇・晴  最高/最低℃ 平均/最低% =28.5   16.8   55  23
21日の日曜日は、午前中に、大量に録音し無処理のままSDカードに入れたままのデータをPCにコピーし、2枚のSDカードのデーターを空にした。
録音してあるのは、NHK英会話でテキストも毎月買っているが、一度もテキストを開いたことがない。
テキストは2年分あるかもしれない。
朝起きて、食事準備をしながら、英会話を聞き流している。
リピートもしないし、ラジオについて発音もしないで、ただなんとなく聞くだけである。
表のプランターに水を撒いたり、害虫除去や剪定をするため、15分以上は外に出ることが多い。
従って英会話能力の向上はあまりしていない。
アメリカから帰国したときは、それなりに自信があったし、事実アメリカ人と普通に話していた。
しかし30年近く、全く英語に触れていないと、ほとんど忘れてしまっているし、英語を聞いても聞き取れない。
最近は、聞き流していたおかげで、かなり聞き取れるようにはなったが、ほとんど話せない。
Lが来日したときにも、かなり困った。
もうそろそろ心を入れ替え、英語を真面目に勉強しようと数年前から思うようになった。
そのころから、手始めに語学番組は録音し、録音が溜まり録音できなくなると、PCのHDにコピーしたし、テキストも月末頃に欠かさず書店で購入していた。
しかし、現状は積読(つんどく)状態で、録音も聞かなければ、全く意味はない。
最近になって、積読でたまったテキストが邪魔になり処分するか迷いだした。
とりあえず、録音もあるので、テキストを見ながら真面目に聞いてみようと思っている。

21日の朝もたまった語学番組をPCにコピーし、録音のチェックをした。
そして、この状態で長々と録音を聴くのは時間がかかりすぎると思った。
テレビに関しては、番組を録画しているが、音楽番組以外は倍速近くにして見ることが多い。
録音もそうできないかいろいろ試した。
以前にもチャレンジしたが失敗した。
改めて高速で聞く方法をネットで検索すると、回答が見つかった。
今MP3で録音しているが、プレイビューに切り替え、右クリックし拡張設定に切り替え、再生速度の設定を出すと、自由な再生速度で再生できる。
この機能を使って、カルチャラジオ等のラジオ講座は、倍速近いスピードで、聞くことが多い。
随分時間が節約できる。
しかしいくら時間を節約しても、他でダラダラした生活をしたのでは、意味がない。

午後から、京都へ出かけた。
京阪三条で降り京都市立美術館に行った。
途中16に寄ったが休みだった。
久しぶりに、お気に入りの白川を歩いた。
昔は、人通りも少なく風情があったが、今は多くの人が行きかう。
市立美術館では、グッドアート展を見るために行った。
いろんな人が、様々な作品を展示している。
多くの、よく知る作家たちも出品していて、その場で出会った作家とは、挨拶を交わした。
その後急ぎ足で、三条界隈の画廊を大急ぎで見て回った。
それぞれの画廊で、作家とも話でき面白かった。
その後近くのファストフードで、コーヒーを飲みながら、本を読んだ。

7時前に東山三条にあるJARFOに入った。
今回はモノ派の有力者の一人である、榎倉康二の作品について、スライドを使いながら進められた。
作品をどう見るか、参加者の間からもいろいろな意見が出た。
私は、榎倉さんについては、全く予備知識がなかった。
今までのコンセプチャルな現代美術と比べると、格段に解釈が難しい。
モノ派と具体との対比も話題になった。
モノ派と具体は同一視されたりするが、かなり違いはありそうだ。
モノ派には、強烈な主張または、コンセプトがある。
具体は、どちらかというと、パフォーマンス的という講師の指摘があった。
確かにそういう面はあるかもしれないと思った。
しかし、具体は各作家で作品の傾向が全く違うので、ひとくくりにできないのではないかと考えている。
今回の夜ゼミは、考えさせられることが多かったが、今後とも現代美術を見たり考えたりするヒントになりそうし、もう少しモノ派のことを深く勉強したい。(以前、モノ派の展覧会を観て分かった気になっていたが、奥が深そうだ。)
今回は後の懇親会もなかったが、居残ってメンバーと関連した話をしていたので、帰りは遅くなった。
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昨日記140920土 ()

2014年09月21日 13時07分46秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ 平均/最低% = 22.7  18.7  61  50
昨日は土曜日で、いつもは西天満に出かける日であったが、月曜日に画廊を回ったので行く必要性は無くなった。
夜に、考古学・古代史関係の講座があるので、行こうかどうするか考えていた。
夕方までは、魏志倭人伝と関係する東夷伝だったし、私の詳しくない文献関係でもあるし行かなくてもいいかなと思っていた。
そのため朝からのんびりムードで過ごしていた。

午後になって、温野菜セットをゼロから作らなければならないので、夕方前から作り始めた。
作りながら、古代朝鮮の、卑弥呼の時代のころの、原三国のころの東アジアのことを考えていた。
以前読んだ本の中に、当時のことが考古学的に少しずつ分かりだしてきている、というような情報があったり、講座で後漢が滅び、魏ができるころに帯方郡が出来たり、原三国や高句麗以外に朝鮮半島東部に沃沮や婁や夫餘やよくわからない野蛮な国?があったという話を聞いたことを思い出した。
この話は、卑弥呼の時代を考えるのに参考になり、いろいろなことにつながるのかもしれないと思ったりもした。(渡来人や三国の成立)
しかし、考え事をしながら作っている5食分の温野菜セットの感性は、夜7時頃までかかりそうな感じだった。
もっと早く気付いて、家事を処理して、講座に参加すべきだと思ったが遅かった。

結局途中で作業をやめて休憩を兼ねてコーヒーを飲みに出かけ、芭蕉関係の本を読んだ後、戻って5食分の温野菜セットを仕上げ、そのまま、そのうちの一食を夕食用に調理加熱し、9時過ぎにいつも通りの夕食となった。

昨日は鈴虫がほとんど中なかったので、死んだと思って飼育ケースを見ると、茄子の上に乗っていたので、一安心した。
餌を取り替えてやったが、夜中から盛んに鳴き出した。
だが、鳴き声もだんだん弱くなってきているし、気温15度以下になると死ぬらしいので、もうそれほど長くは生きられないだろう。
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昨日記140919金 (ジム 筋トレ 食品価格)

2014年09月20日 16時03分30秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ 平均/最低% = 22.8  18.4  58  45
昨日朝は、目覚ましでいつものように6時に目覚めたが、2度寝してしまい気が付くと7時を過ぎていた。
疲れはないが、前日のジムでのランニングと、ここ1-2週間の遅寝による寝不足気味なことが影響したのかもしれない。

午前から午後にかけて、スコットランドの独立投票のニュースをよく見た。
午後からは、4食分の食事作りに追われた。
その後は相撲を見た。
夜になって、ジムに出かけ筋トレと軽いランニングを行った。
筋トレは、9日ぶり(その間もジムに行っているがランニングのみ)なので、力が入らなかった。
多少記録が下がっている感じだが、ランニングと違い、すぐに元通りにすることができる。

ジムの後、コーヒーを飲みに行った。
その帰りに、8時過ぎに鈴虫の餌となる茄子を買いに新しくできたスーパーライフに寄り、茄子を買った。
ついでに店内を見て回ったが、安くはなかった。
ライフは、自宅から直線距離で2km以内に3店舗ある、それ以外約2km圏内に西友、万代、玉出、近商、長崎屋・コーヨー(イオン・・・といった店があり、公設市場もある。
スーパーを回ると、生鮮食料品の価格が良く分かるので、いつも数店舗回って、最も安い店で目的の商品を購入している。
各店で、得意にしている商品があり、その商品は他店と比べてかなり安い。
数か所のスーパーを回ることで、食パンは一斤80円台、牛乳は150円台、鳥の胸肉100g50円台、卵はLサイズ10個入り160-80円台で購入出来ている。
以前上本町近くで画廊をしていた時、そのあたりのスーパーを回って、物価が高いのに驚いたことがある。
安売りを売りにしていたスーパーは、最近近くにタワーマンションがいくつもたち始め、客層が良くなったようで、同じ商品でも値段を徐々に上げてきている。
同じ市内でも、生鮮食料品の価格は、店や地域により30%以上の差があると思っている。
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昨日記140918木 (レシートの時間と企業の信頼性 ジム・ランニング 筋力UP)

2014年09月19日 12時33分18秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ 平均/最低% = 25.5  19.3  54  35
昨日は、朝から机の前に散らかってたまりだした、最近1週間近く溜め込んだレシート記帳をした。
一応レシート類は日報予定表を適時記載するときに必ず見る。
ほとんどのレシートに、発行時刻が打刻されているからだ。
ところが、たとえば、ファストフーズに行った帰りに駐輪場で自転車を出すが、ファストフードと駐輪場のレシート(駐輪場には入庫時刻も記載されている)の時刻が大きくずれていたりする。
駐輪場の時間設定がずさんなのである。
スーパーも、会社によりずさんな会社がある。
レシートの時刻の正確さは、その企業の業務管理の程度や信頼性を表していると思っている。
時間管理のずさんなスーパーは、安いが品質もずさんなものが多く、以前にも書いたが産地偽装等トレーサビリティーの信頼性を疑わせるようなことも目撃している。(例、中国産の農薬が問題になると、一夜で同じパッケージの生姜にタイ国旗がつけられタイ産になっており、それ以外に多くの中国産野菜が並んでいたのに、すべて国産に代わっていた。その店でタイ産の食品はそれまで見たことがなかった。)
私は、貧乏なので仕方なく時間管理のずさんなスーパーをよく利用しているが、最近は近くに高級マンションが多く建ち、商圏の客層が変わったので、値段が他のスーパーと変わらなくなってきているので、利用回数は減っている。

午後は職安から、持ち帰ったコピーでめぼしい企業の詳細を調べたり、食材の買い出しに出かけたりした。
夜になって、ジムに出かけ、時速9.2km20分間連続で走り、約2分間6.5kmで歩き、残り時間を時速9.2kmで走り、トータル約4.5km走った。
時速9.2kmの走りでは、途中の足の筋肉は疲労感が無くなり、夏の頃より強化されているようだ。
持久力も、息の上がりが無くなり、先週よりは上がっていると思う。
ただ、今年の春のような体力、即ち時速9.6kmで30分間コンスタントに走れる体力に戻すには、もう一山も二山も越える必要がありそうだ。

帰宅後たまたまTVを見ているときに、NHK「ためしてガッテン」の「肺炎糖尿病に勝つ! 筋トレで免疫力UP技」(http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20140917.html)というテーマで、筋トレと栄養の話をしていた。
そこでは運動後30分から1時間だけ牛乳を飲むと、筋力がUPすると解説していた。
この話と似た話は聞いていたが、改めて意識して取り組みたい。
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昨日記140917水 ()

2014年09月18日 12時52分59秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ 平均/最低% = 28.8  19.8  59  40
昨日はいつものようにコーヒーを飲みに行った以外、特記すべきこともなかった。
ただ、15日は早朝から夜遅くまで出歩いていたため昨日記の作成が遅れて、2日分の昨日記を書く羽目になった。
更に15日は、北千里 グランフロント大阪 西天満と3か所廻り、それぞれ、本格的に書く気になればそれなりのエピソードがあったが、とても時間がないので、詳細は省いて概要だけ書いた。
そんな訳で昨日は、昨日記を書くのも苦労したが、今日の昨日記は特記事項なしで日付の後の要約タイトルは省略する。

先週から15日までよく動き回ったし、お酒も飲んだので、体に負担がかかり疲れ気味であった。
それが口内炎になった誘因の一つかもしれない。
ただ、疲労感はないが、眠気があるので、疲労の現れとみてよいだろう。
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昨日記140916火 (職安 口内炎)

2014年09月17日 17時52分02秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ 平均/最低% = 30.1  20.7  64  38
昨日は、一昨日は早朝から夜遅くまで動き回り、飲んだりしたので、少しお疲れモードで、午前PCを見ながら居眠りしたりして、過ごした。
午後からは、職安に行き職を探し、めぼしい求人情報をプリントアウトした。
求人情報を詳細に見ると、ブラック企業らしいのが浮かび上がる。
例えば、複数求人して職務内容が多岐に渡っていて、保険の勧誘も含まれていて、通勤費はなしという企業があったりすると、これは怪しいと思う。
多分半年近く前の古い求人を見ると出ていそうに思う。
企業がそんなに伸びていないのに、常に求人が出ている企業は、やめる人が多く、ブラック企業の可能性が高いと思う。
私の場合、年齢だけ求人候補から外れるので、ほとんど求人はないのではないかと思っているが、とにかく選り好みせず、気長に探そうと思う。
職安帰りは、近くの天満橋まで寄り道してコーヒーを飲みながら、読書を楽しんだ。
しかし、ここで気になることがあったが、別の時に書きたい。

最近4-5日前に歯周病らしい痛みのある炎症が、歯茎にできたので、歯磨きを丁寧にし、歯周病用のうがい液で、口を漱ぐと、痛みのある歯周病(歯肉炎?)はすぐに治り、歯根が腫れるとか、ぐらつくとか、膿や血が出るといったことはなかった。
ところが、そのただれが歯茎の表面から口蓋へと移動し、ただれた場所に食べ物が当たると非常に痛い。
以前にも何度も同じことを経験している。
いわゆる口内炎の一種だろうが、ヘルペスウイルスによる、口の帯状疱疹の可能性もあるのではないかと思ったりもしている。
過去の経験に照らすと、数日では治らないと思っているが、いずれにせよ体力回復し抵抗力をつけるしかなさそうだ。
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昨日記140915月 (吹田の原っぱ植物観察会 西天満 オープニングパーティー)

2014年09月17日 13時08分18秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇  最高/最低℃ 平均/最低% = 29.1  19.6  62  38
15日月曜日敬老の日は、朝から食事時間を短縮するため、温野菜は作らずパンと牛乳で簡単に済ませ、阪急北千里駅に向かった。
JR千里丘は、山手に兄の社宅があったので、何度も行ったことがあるが、阪急北千里は、始めて行く場所だ。
北千里に行くのは、イベント『まちなかにある小っちゃい草原~「吹田の原っぱ」は希少種の宝庫!』に参加するためである。
この催しは、特定非営利活動法人すいた市民環境会議が実施し、社会福祉法人大阪ボランティア協会が協働団体として参加していて、私はボランティア協会からの連絡メールで参加することにした。

30代のころ野鳥の会や、大阪市立自然史博物館友の会に入会し、探鳥会や、自然観察会に参加していて、野鳥の会では、多くの人と顔なじみになり、探鳥会の帰りに皆でお茶したり飲んだりすることも多かった。

そもそも20代の頃、単独行でのハイキングや山歩きをしていて、本格的な山歩きの装備を整え実際に、健脚者コースや、熟達者向けのハイキングコースを歩いたし、一人でテントを持って比良山に行き川辺で野営したりすることもあった。
そんな関係で山の動植物や鳥にも興味を持ち、野鳥の会に参加した。
40代以降は、様々な理由でそうした活動にはほとんど参加できなかったが、そのような過去の強い興味は今も持っていて、自然観察会に参加することは、趣味の一つとして自然なことでもあるし、これからも経済的に可能な範囲で活動を復活させたいと思っている。

集合場所に集まった後、近くの「ディオス北千里」の一室に集まり、そこでこれから行く原っぱや日本の草原についてのスライドを使った概要の説明が大阪市立自然史博物館の学芸員の横川さんからあり、興味深い話が聞けた。
日本の草原の多くは、半自然草原で草刈、野焼き等人の手を加えてやらないと守れない自然で、当日観察する草地も、毎年ボランティアにより草刈が行われているという。

その部屋では、野鳥の会で顔なじみだった人とも久しぶりに出会った。
Hさんは日本野鳥の会大阪支部の幹部になっているのは知っていたが、吹田市民環境会議でも、指導的仕事をされているようだ。
そうした野鳥の会の方達とも、2-30年ぶりの会話を交わすことが出来た。

座学を終えた後、現場に行った。
現地は千里南公園から少し行った場所の高さ2-3mの断層か天井川と思われる傾斜地で、幅十数メートルで長く続く傾斜がある土手のような草原だった。
そこに4種類の希少植物(大阪府の)が生えており、その中には大阪府の絶滅危惧種も含まれている。
調査の実習も行った。
そこで、希少植物も見ることが出来た。
草原には様々な虫もいた。
虫の専門家もいたので、虫の鳴き声の話も聞けた。
大阪城公園を通ると、最近高い大きな連続した鳴き声を出す虫がいることについて尋ねたところ、外来種で、樹上にいるとのことで、大阪城公園では多く生息しているという。
確かに昨日大阪城公園を通ると、頭から虫の声が聞こえていた。
今まで、秋の虫は地上で鳴いていると思っていたが、時代とともに変化している。

観察会の帰りに、有志でツリガネニンジンの群生地を見に行った。
たくさんのツリガネニンジンが、花をつけていた。
その帰りは、駅までプラタナス類が多く植えられている、美しい並木道を通って駅に向かった。
秋になると、美しく紅葉し、これを見に人が沢山来るそうである。

北千里のファストフードで昼食を済ませ、梅田に行き、グランフロント大阪の北館に向かった。
グランフロントへの通路は、心斎橋並の人の流れで驚いた。
1FのカフェLabでお茶を飲みながら読書と思ったが、高いのでやめた。
その後ナレッジキャピタルでホログラムのような3Dディスプレイを見たりしてから、とりあえず地元の駅に戻った。

駐輪場の自転車に乗り、そのまま西天満に行き、いつも土曜日に行く画廊を回った。
いくつかの画廊は、初日ということでオープニングパーティーをしていた。
天野画廊とHOTでのパーティーに参加した。
いずれの画廊もパーティーを狙って行ったわけではない。
そこでは、作家や顔見知りの人たちと和やかに談笑した。
しかしその中でも、kさんは笑いながら、「これが終わったら入院」とさりげなく言っていたのが、強烈に印象に残った。

HOTのパーティーの終了後、安いところに二次会に行くことになった。
作家とともに出かけたが、途中別の画廊を覗いてみようということになったが、閉店していたがオーナーはいたので、結局そのオーナーも含めて行くことになった。
安い近所の居酒屋が閉まっていたので、仕方なく中華料理店に二次会に行き飲みながら談笑した。
その時に、画廊オーナーの長い経験からにじみ出る、貴重な美術業界の参考意見も聞くことが出来た。
帰りは遅くなった。
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昨日記140914日 (ジム ランニング 時速9.2km30分 4.4km 乗継検索)

2014年09月16日 13時58分25秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ 平均/最低% = 29.7  19.1  60  37
14日の日曜日は、金曜日の講座や土曜日のパーティーと行事が続き、疲れていたので、昼間はデスクワークをしたり、ゴロゴロしながら過ごした。
夜になって、体を動かすためにジムに行った。
時速9.2kmで30分間走り、その間息が上がると時速6.5kmで2分または1分歩き、トータル4.4km走った。
体力が低下するのは早いが、元に戻すまではかなりの努力が必要だ。
夜は翌日の準備や乗継調査で、寝たのは1時半になった。
ネットの乗継検索ソフトは、未熟なまま出している。
例えば最短乗り換えで地下鉄玉造~北千里と入れると、JR環状線に乗り天満で降りて歩いて地下鉄扇町まで行ってという調子だ。
検索サイトによっては、地下鉄玉造駅はありませんと表示されたりもする。
地下鉄玉造駅から長堀橋で乗り継いで阪急北千里まで直接行けるのに、どんなプログラムを組んでいるのかと思う。
今回に限らず、大阪市内から京都や奈良へ行くのにも、考えられないような複雑なルートや遠回りなルートを最短ルートとして表示したりしている。
ヤフーやグーグルの看板を付けた乗継検索サイトとしては、あまりにもお粗末すぎるのではないか。
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