前日FBを見ていて立憲民主党参議院立候補予定の亀石倫子氏の投稿が掲載されていた。
梅田での街宣(街頭宣伝)で、何人もの支持者がチラシ配布等を手伝ったというのだ。
その記事には、この日京橋で朝街宣を行うとあった。
今回の参議院選ではぜひ、立憲の議席を確保してほしいと思っている。
そういう観点から、この日京橋での街宣でビラ配りのお手伝いをしようと思った。
街宣は、朝8時から9時までである。
いつもなら、8時ごろから朝ドラ「なつぞら」を見ながら調理しているか、朝食を食べているころだ。
この日は朝食を帰宅後にし、とりあえず自転車で駅に行きJRで京橋に向かった。
サラリーマン時代やギャラリー時代は、いつも通勤に環状線を使っていたので懐かしかった。
京橋駅のJRと京阪の間の広場で街宣は行われ、私は必死にビラ配りをした。
配るチラシの内容が、本当に一般市民にとって関心のある内容か疑問を持ったので、そのことを一言街宣関係者の方に自分の意見を述べた。(党からの視点でなく、政治に無関心な庶民の視線への訴えかけに、コマーシャルやマーケッティングのテクニカルな応用は、戦術的に不可欠と思っている。)
街宣は無事終了し、すぐに帰宅し遅い朝食をとった。
昼過ぎにジムに行き、2kmほど走り、筋トレを行った。
夜には遅れている昨日記を書いた。
参考までに、政治活動に関しての今の私の考え記載しておく。
選挙は囲碁や戦争と同じと思っている。
味方の数を増やさなければ、勝てない。
例えば、立憲民主党の勝利を望み一票を投じるだけでは勝てない。
支持者が動き、さらに支持者を増やして初めて有利に戦いを進められる。
政治を批判し、世の中や政治家を批判するだけでは何も変わらない。
囲碁でいえば、何もない地に白石や黒石を置き、場所を広げることが必要なのだ。(世論を変える。)
近年、政治を変えようとすれば、表現し行動することが政治運動で必要ということが分かった。
すなわち、実際に宣伝文書を配布したり、人に伝えたり、デモに参加することだ。
例えば、格差社会を変えようと思っているときは、そうした政策を提案している政党を支持し、さらに支持者を増やすための政治活動をする必要があると考えたのだ。
今のところ、格差社会の解消は多くの党が主張しているが、その他のさまざまな政策や理念は、立憲民主党の主張が一番近いので、積極的に活動に参加しようと思ったのだ。
ただし、後援会費を払ったり、党費を払って党員になるだけの経済的余裕はないので、立憲パートナーズへの加入にとどめている。
もし立憲民主党の体質が権威主義になって議員が威張りだしたりすると、支持しなくなるだろう。
あくまで、議員は市民の代理であり敬意を払うべきだが、往々にして勘違いし、自分は偉いんだと思い込んでいる人がいて、マスコミをにぎわせたことも何度もある。
また自分の経歴を自慢する人も多いが、経験的に名門大学を出ても能力の低い人や、社会的に問題のある人も少なからず知っている。(試験問題に強く知識はあるが、臨機応変の合理的対応や決断ができない人たち。)
有名大学を出て、それなりの経歴や地位を持っている人達から信じられない差別発言を直接聞いたことは、何度もある。(マスコミで話題の人とは無関係。私の過去のサラリーマン時代からギャラリー時代の知人や仕事関係者たちだ。私は工業高校卒だが、何か彼らの同類と勘違いされたようだが、その時は笑ってごまかしたことを、多少悔いている。)
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