7月3日に今年初めてチャドクガの被害にあったことは、昨日記にも書いた。
今日7月19日には左腕のミミズ腫れの跡も分からなくなり完治しているが、一週間ほどかゆみや腫れが残り、先週まで、腫れの痕跡があった。
そのときの詳細と7月4日におきたことを記録として残しておく
7月3日にバラの幹を這う虫を見つけ、ナイロン手袋をはめている右手で潰した。
ところが、後ろに伸ばして、バランスをとっている左手が、急にチクチクし始めた。
左手は、少しブドウや椿の葉に触れていた。
どんどん痛くなるので、部屋に戻りかゆみ止めと塗ったが効果はなかった。
椿やブドウの葉の周辺に触れて腫れがおきたので、ネットで改めてチャドクガを調べた。
チャドクガの毒は強烈で、どうもそれに近いと思われた。
そもそもチャドクガをすぐに疑ったのには理由があった。
椿や山茶花の葉は硬いので、多くの虫は食べない。
ところが、その時裏庭の椿の葉が食害されているのが気になっていた。
椿やサザンカの害虫はチャドクガが有名だ。
私がシルバー人材センターで、大阪城公園の掃除を担当していたとき、初めてチャドクガの食害にあった、山茶花を見た。
山茶花の葉は虫に食い尽くされ丸坊主に近い状態だった。
掃除から帰ってくると、手がはれてがぶれたようにミミズ腫れになっていた。
薬を塗っても痛痒く、なかなか治らず、初めての経験だった。
ネットで心当たりを調べ、チャドクガにやられたと思った。
そうした苦い経験がすぐに頭に浮かんだのだ。
手当てをした後、チャドクガの存在を疑い、戻ってその周辺を見るとブドウの葉に毛虫が2匹居たので潰した。
そのときも左手の甲にピリピリする先の痛さと良く似た痛さを感じた
今度は、すぐに散水ホースで強い水流を手の甲に当て炎症を起こしていると想定している目に見えないチャドクガの毛を除去した。
椿の食害を考えるとチャドクガが、本命の椿に居るのではないかと思い椿の葉調べると4匹程いたので、疑いは確信に変わった。。
更に他にいないか、入念に1枚ずつ椿の葉と見ていたとき、見ていた葉とは違う葉から、日光に照らされてキラキラした粉が飛び散るのを見た。
その葉の裏を見ると、チャドクガの幼虫がいた。
私は、このチャドクガに、この粉を振りかけられたのだと思いぞっとした。
この粉に触れるだけで炎症を起こすのだ。
ネットにも書いてあったがこの粉の正体の微細な毒針は、いつまでも効力を持続するので注意が必要とあり、殺した幼虫や成虫でもその死骸であっても毒針は有効という。
そのため、チャドクガの幼虫や成虫の死骸や毒針に触れた手袋等はビニル袋に入れて毒針が飛散しないようにしないと、大変なことになると書いてあった。
これでチャドクガは、一件落着と思った。
7月4日の件は次のブログで。
今日7月19日には左腕のミミズ腫れの跡も分からなくなり完治しているが、一週間ほどかゆみや腫れが残り、先週まで、腫れの痕跡があった。
そのときの詳細と7月4日におきたことを記録として残しておく
7月3日にバラの幹を這う虫を見つけ、ナイロン手袋をはめている右手で潰した。
ところが、後ろに伸ばして、バランスをとっている左手が、急にチクチクし始めた。
左手は、少しブドウや椿の葉に触れていた。
どんどん痛くなるので、部屋に戻りかゆみ止めと塗ったが効果はなかった。
椿やブドウの葉の周辺に触れて腫れがおきたので、ネットで改めてチャドクガを調べた。
チャドクガの毒は強烈で、どうもそれに近いと思われた。
そもそもチャドクガをすぐに疑ったのには理由があった。
椿や山茶花の葉は硬いので、多くの虫は食べない。
ところが、その時裏庭の椿の葉が食害されているのが気になっていた。
椿やサザンカの害虫はチャドクガが有名だ。
私がシルバー人材センターで、大阪城公園の掃除を担当していたとき、初めてチャドクガの食害にあった、山茶花を見た。
山茶花の葉は虫に食い尽くされ丸坊主に近い状態だった。
掃除から帰ってくると、手がはれてがぶれたようにミミズ腫れになっていた。
薬を塗っても痛痒く、なかなか治らず、初めての経験だった。
ネットで心当たりを調べ、チャドクガにやられたと思った。
そうした苦い経験がすぐに頭に浮かんだのだ。
手当てをした後、チャドクガの存在を疑い、戻ってその周辺を見るとブドウの葉に毛虫が2匹居たので潰した。
そのときも左手の甲にピリピリする先の痛さと良く似た痛さを感じた
今度は、すぐに散水ホースで強い水流を手の甲に当て炎症を起こしていると想定している目に見えないチャドクガの毛を除去した。
椿の食害を考えるとチャドクガが、本命の椿に居るのではないかと思い椿の葉調べると4匹程いたので、疑いは確信に変わった。。
更に他にいないか、入念に1枚ずつ椿の葉と見ていたとき、見ていた葉とは違う葉から、日光に照らされてキラキラした粉が飛び散るのを見た。
その葉の裏を見ると、チャドクガの幼虫がいた。
私は、このチャドクガに、この粉を振りかけられたのだと思いぞっとした。
この粉に触れるだけで炎症を起こすのだ。
ネットにも書いてあったがこの粉の正体の微細な毒針は、いつまでも効力を持続するので注意が必要とあり、殺した幼虫や成虫でもその死骸であっても毒針は有効という。
そのため、チャドクガの幼虫や成虫の死骸や毒針に触れた手袋等はビニル袋に入れて毒針が飛散しないようにしないと、大変なことになると書いてあった。
これでチャドクガは、一件落着と思った。
7月4日の件は次のブログで。