実は11月5日から、予定日報表に予定項目記載欄を新設した
なぜそうしたことをしたのか、私にとっては自己管理として非常に重要なことなので、その顛末を少し長くなるか記載しておく。
10月下旬は都構想反対運動に参加し、そのスケジュールに従い日々過ごしたが、それ以前や11月に入ってからは、無計画で何となく成り行きで過ごしていた。
従って、朝食後眠気を催すので、初めは10分程度タイマーをかけて昼寝をしていたが、最近は1時間前後昼寝(朝寝?)をするようになった。
昼も同様に昼食後昼寝をしている。
やるべきことはないかといえば、例えば図書館から多くの本を借りているが、期間内に読むのは100ページ足らずの薄い調査記録のような考古学の専門書を3―4冊程度読むだけだ。
この昨日記も、現在でも1か月程度も遅れてしまった。
以前から何度も繰り返しているように、私のような生活保護前後またはそれ以下の貧困の独居老人にとって、経済的に自炊が必須条件となり、そのため食材の買い出しから下ごしらえ調理や食事及び後片づけに、一日の三分の一以上の時間を費やしている。
また毎日投稿する予定であったブログも、1本書いて投稿するのに30分から数時間かかる。
従って自由になる時間は、結構限られている。
さらに、健康維持のためできる限り毎日行くように心がけているジムやプールがある。
ジムやプールに行くといくら短くても直接往復する時間を含めると、最短で1時間半かかる。
長いときは、ジムとプールを合わせ3時間程度になる。
さらに、ジムやプールに行った日は、必ずその日に洗濯をし、その洗濯準備や干したり片づけたりするのにトータル1時間程度かかる。
特にジムでは、ランニングは時折限界に近い(脈拍数が150から170前後)ランニングを行い、終了後は疲労困憊のことが多い。
そうした運動を行った当日と翌日は、疲労でやる気も失せ、体がだるく、ただ何となくTVを見て過ごすことが多い。
しかしそうしたジムでの努力の甲斐あって、記録は徐々に伸びている。
健康面でも先日行った健康診査では、肝臓の数値に要観察(ずっと前から同じ数値)が1つあるだけで、その他はすべて健康である。
そもそも60歳からジムに通いだした原因は、歩くのがかなり遅くなったことと、貧困のため病気をすると、医療費の負担が重くなるので、医療費の負担とジムの費用と天秤にかけた場合どちらがいいかということであった。
病気になって行動が制限され、肉体的にも不快感を味わい、その上経済的に大きな負担を背負うのと、ジムでの月6000円(現在は市営施設のため、老人割引で65歳以上から半額)の負担のどちらを取るかという選択であったが、当時経済的に今より困窮していた(後日自己破産した。)が、ジムに通うことにした。
その選択は正しく、現在健康で体力的には60代程度もしくはそれ以下の体力と健康を維持しているのは、ジムに通っている効果と信じている。
しかしそのため限界に近い運動もするようになったので、疲労が目立ち始め、ここ数か月はいかに休養を取り疲労回復させ健康な体で活動するかということを考え、そのための運動プログラムやローテーションを考えるようになった。(計画 実行 検証 修正)P・D・C・A
そのことに気づくようになったのは10月になってからで、現在なお運動の強度と休養について試行錯誤している。
その結果11月までは過労のため結果的にだらだらする生活を送ることが多かった。
それ以外、我が家では夏は無冷房のため、何をしても熱疲労のためだらだらした生活になってしまう。
なぜだらだらした生活になるかという理由を書いたが、サラリーマン時代は疲れていてもそんな話は許されなかった。
仕事には必ず目的・目標があったからだ。
私のように貧しくとも無職の独居老人になると、お金はないが時間は自由になると同時に目標もなくなる。
ずいぶん長くなったが、冒頭の予定日報表に予定項目を新設したことの意味について書いたが、予定項目を新設することにより、日々の短期目標を設定し短期の達成感を充足させようとするものであり、生活にある一定の刺激を与える可能性がある。
むろん中長期の目標もたまに考え、計画表にリスト化しているがこちらはほとんど達成したことがない。
ただ、ジムに通い健康と体力を維持向上させることや、ブログを書くことや本を読み趣味を充実さることでせ知的能力を維持し活性化させること、といったことは実行し、ある程度成果が上がっている。
なお、予定日報表に追加した予定項目は、同じエクセルの別のシートに作成した大予定の月次表と連動させるようにした。
それまで数年近く大予定のシートはフォームだけ作っていつも1月だけ、記入して3日坊主で使われなくなっていた。
それをこの機会に、この日から今日(12月)まで改修を重ね、毎日の予定や月の予定や一年の予定を月ごとに書き込むようなフォームに改修を重ねている。
実は、12月まで予定日報表で予定を作成すると、それをPCのメモやワードにコピペしそのファイルをスマホで読めるようにしようとし、大変な試行錯誤を重ね、PCの共用ファイルから始まり、その共用ファイ作成が失敗した。(数年前までPCの共用ファイルは、ネット上で簡単に活用できたが、今は有料のオフィス365に引き継がれたようだ。)
その後、小容量(5Gまで?)であれば無料で利用できるオフィスのクラウド(ワンドライブ 多分オフィス365)のワードに保存できることが分かった。
そのワードのファイルとスマホを同期することでスマホでも、ワンドライブを通しワードのファイルを編集・読み取りできることがわかり、早速ワードファイルを作り、予定日報表に記載した内容をワードにコピペし、スマホでそのワードを開いて日々の予定を確認できるようにした。(オフィス365を使えばすべてクラウド上に保存され可能だが、そんな経済的余裕はないので小容量の無料クラウドで使えるようにした。多分グーグルのドライブを使えば可能だがこれはすべてクラウド上になる。オフィスの場合クラウドとPCの両方に保存できる。)
以前も何度か触れたが、予定日報表に日々の動きを15分単位で視覚化するだけで、怠けているとすぐにわかり、これではいけない何とか生活再建しなければ、といった反省が起きる。
もし予定日報表がなければ、貧困の独居老人の私は、何となく時間に流され怠惰になり、ごみ屋敷になったり、その逆に遊び惚けて、入った僅かな年金は短時間で使い果たし残りの期間は極貧の生活をしていたかもしれない。
現に知人で、極貧の生活を送りながら、昼間から酒をあおり汚れた服を着ている人を知っているし、私もそうなる可能性は大いにあるが、予定日報表を少なくとも1週間以内には付けているので(近年は毎日)予定日報表から怠惰になると(空欄の連続になる)すぐに生活再建を考えている。
(無頼派的生活にあこがれはなくはないが、その先は破滅しかないので、臆病な私にはできない。)
事程左様に、この予定日報表は生活を客観視し、過去を見直すことで生活の指針のヒントにもなる。
さてこの日、前日から始めた予定項目はトレーニングカード作成以外はほとんど実行されなかった。
前日疲労管理に関して考えを巡らしていたのだがこの日も、いろんな作業をしながらジムでの疲労回復や疲労度の見える化や、休みの取り方を考えていた。
午後からジムとプールに行ったがその前にジムで使用するトレーニングカードの記載がいっぱいになったので、修正してプリントした。
うれしいことに、記録が伸びていて、チェストプレスで43㎏だったものが46㎏と1ランク上がった。
因みに、6月2日からコロナ明けでジムが再開されたが、6月3日の記録を見るとチェストプレスが36kgで10回という結果に大きな衝撃を受けていた。
このまま回復しないのではないかという思いが強かった。
46kgという負荷はコロナ発生前と同じであり、ここまで回復するとは年齢的に考えてとても想像できなかったが、本当に嬉しい。
自分専用のトレーニングカードを作り、それを分析しながら、トレーニングプランを作った効果は大きいようだ。
この日や前日から疲労に関してトレーニングカードの結果と、自分の疲労体感を比較しながら、疲労対応の検討を進め、現在も検討しているが考え方は進化していると思う。
疲労度に関する科学的指標はいろいろあり、参考になるが、局部疲労(足が重い、一部の筋肉がだるい 倦怠感がある 何となく休みたい・・・)や感覚的なことは自分でしかわからない。
こうした問題を自分なりに解決し、できるだけ全力を出せる状態で活動したいと考えている。
この日はジム・プールから帰宅後は、疲れていたのか2時間弱だらだらとTVを見た後、夕食の支度をして、冷凍ご飯と副食を電子レンジにかけた後、近くのファストフードに読書に出かけた。
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