散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

金をかけず効率的に語学習得

2011年12月01日 11時40分58秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ
私はいつも、自分の朝食事の準備をしながら英語講座を聞いている
朝6時台は、初級講座とチャロという子犬の物語なので、内容を馬鹿にしていた。
だが 聞いていると、聞き取れない単語がいろいろ出てくるし、役立つ表現も多い。

テキストは、購入していない。
昔、本場の英語を習ったという変なプライドが邪魔しているようだが、初級程度であればテキスト無くても全く問題ない。
それより、聞き流しながら、日常会話の砕けた表現とか聞き取りを注意している。
日常会話の表現も、フォーマルとは違った表現も多く、参考になる。

朝から英語を聞くきっかけは、私は二十数年前にアメリカに英語留学した事から始まる。
それ以前は英語が全く出来なかった。
しかし、その前に会社に勤めていた時に、イタリアからの製品輸入やクレーム対策で国内で改作をしたり、する時に輸入代理店のイタリア人と英語で話したり、アメリカのUL規格申請で、英語の必要性を痛感した。
その後会社を辞めて、短期留学のつもりでアメリカの英語学校に行ったが、結局2校に通い1年半程アメリカにいた。(会社を辞めた後、設計事務所として独立するか、技術を活かして転職するつもりだった。)

英語学校では、アメリカ人のルームメイトも出来、日常英会話もできたし、商売の話も出来たし、学校で課題のエッセイやペーパーも書いた。
州の運転免許証もとったり、スピード違反で捕まり、裁判所で集団で裁判を受け、罰金を払ったり、日常生活には困らず、一人でよく遠くへ出かけたりもしたし、友達もたくさん出来た。
しかし、帰国後二十年以上英語から離れて、ほとんど読み書きができなくなった。
特に、聞き取りができなくなっていた。

私はほぼ三食自炊しているが、朝食の準備は、バロック音楽を聴きながらというのが習慣になっていた。
ここ数年、せっかく一度話せるようになった英語をもう一度ブラッシュアップしたいと思うようになった。
それに、インターネットを使うことによって、語学留学の時にお世話になった、アメリカ人の友人を見つけ出すことが出来た。
彼とフェイスブックで連絡も取れるようにもなった。

彼と、たまにメッセージを交換するが、辞書を引きながら読み、返信も翻訳ソフトを使い、それを添削して返信するという不便なやり取りで、英語アレルギーになり、彼とのやり取りもほとんど無くなった。
しかし、今年の秋になって、なんとか英語を本格的にブラッシュアップしたいと思うようになった。
そこで、NHKの語学番組について調べた。
第二放送で朝からやっているようなので、ラジオを聞いてみた。
始め、聞き取りが出来なくて戸惑ったが、しばらくすると昔の感覚が戻ったのか、かなり聞き取れるようになった。
その後、ビジネス英語や英語ニュースも出来るだけ、聞くようにしている。
これから、英文を読むことも徐々に挑戦しようと思うが、聞いたり読んだりするだけで、時間が過ぎてく。
このブログにも、時間をとられていて、英語をブラッシュアップし始めてから急に忙しくなった。

ところで、英語関連でネットで調べているうちにいろいろ発見したことがあった。
一つはNHKの「ゴガクル」だ。http://gogakuru.com/index.html
これは英語以外世界の主要言語を扱っていて無料だ。(仏 独 伊 中 韓・・・・)
大切なフレーズの聞き取りも出来て非常に語学学習に有効だ。
ゴガクルの中をいろいろクリックして、自分で遊び感覚で試してみると面白いし使い方がよくわかる。
無論丁寧な、使い方の解説もある。
もう一つの活用法は、ネットに出ている、無料の翻訳ソフトと辞書の活用だ。
例えば、外国のネット記事や放送局(CNN他)や国内のメデイアNHK・朝日その他の英語版を使って翻訳ソフトにかけるのだ。
翻訳ソフトで訳された日本語は、おかし日本語訳が多いが、ネットの辞書を使いながら正しい日本語に訳し、意味を確認するのだ。
特に日本メディアの英語版は、そのメディアの英語版に相当する記事があるので、比較参照すると理解し易い。
こうした英文和訳をPC上で手軽に進めると、相当効率よく英語をマスターすることに繋がるのだろうと思う。
だが、残念なことに、私にはその暇が無さそうだ。
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晩秋のイチジクと新しい実

2011年11月22日 11時10分04秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ

イチジクの新しい実。


アロエの花のつぼみとゼラニウム(いずれもシスコさんからのもらった苗が育ったもの。)

昨夜、いつもどおりの遅い夕食を済ませた後で、昼ごろに収穫したイチジクを食べた。
晩秋の季節はずれに近いイチジクである。
枝に近いほうがまだ青かったので、甘味が少ないだろうと思い込んでいた。

ところが食べてみると、モチモチしていて店で売っているイチジクにない食感に驚いた。
甘味も適度にあった。

これなら上出来だ。
しかし、なぜモチモチ感のある食感になったのか。

その理由を知りたくなり、思いをめぐらした。
水が少ない。肥料をたっぷりやった。日当たりが悪かった。ゆっくり育った。
その程度のことしか思い浮かばない。
はっきりした理由は不明だが、とにかく予想以上に美味しいイチジクを味わうことが出来たので満足した。

まだイチジクは3個残っているが、小さいイチジクが、かすかに色付き始めていた。
それが成熟するまで後何日、イヤ何週間かかるやら。
冬はそこまで来ていて、今日も寒かった。

ところが今日、残りのイチジクを見ていて、枝先に新しい小豆より小さなイチジクの実を見つけた。
イチジクの実は再び4個になった。
この枝先の豆粒以下のイチジクは、冬越しのイチジクになるのか、それとも冬の嵐に負けて枯れるのか心配になった。
このイチジクの赤ちゃんにはなんとしても、この冬を乗り切って欲しいと願った。


参考
11月12-27日 塔本シスコ展(http://www.selfsoart.jp/exhibition/index.php?no=79)
       セルフソーアートギャラリー(京都)


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晩秋のイチジク色付く

2011年11月21日 12時42分00秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ


家の前の鉢植えのイチジクは、昨年5月ごろに30cm程の苗木を買って鉢に植え替えた木だ。
今は成長し、1m程の高さになり大きくなった。
去年は数個の実がなったが、まともに食べたのは1個だけだった。
その他は、イタチ?に実を落とされたり、完熟しなかった。
冬に1個残った小さな実が大きくなり、早春に色付いたので食べようと思っていたが、ある日突然無くなった。
多分、やはりイタチの仕業ではないかと思っている。

イタチのいたずらには、過去いろいろ悩まされていて、今年も被害にあった。
今年も夏の終わりに、ブドウがたくさんなり、さて収穫と思っていた頃に、ねずみがブドウを食べ始めた。
ねずみが塀やブドウの枝を走っているのは、確認している。
ネズミの食べ方は、一つずつまばらにブドウを食べるので、ブドウの房が歯抜けになった状態になる。
時には少しブドウの皮が残っている場合も多い。
ネズミの口のサイズを考えれば理解できる。
ネズミ以外に、スズメや、ヒヨドリも来るが、夜には食べないし一日に食べる量も知れている。

このようなネズミの被害にあい始めたので、その翌日に収穫を予定していた日のことだった。
朝起きて、今日は収穫するぞと思い裏庭を見ると、ぶどうの色付いたものは、すべてなくなっていた。
かなりの量である。
一夜で、ブドウの皮もなくきれいに食べられていて、その食べ方や量はイタチしか考えられなかった。
それまでイタチは肉食なので、ブドウを食べないと思っていた。
その頃、イタチがブドウの枝や塀を行き来しているのをたまに見ていたが、ネズミをとるのにパトロールしているのだと思い安心していたが、裏切られた感じだった。

イタチは、好奇心旺盛で、庭に生えていたきれいな花をつける球根性の草「玉すだれ」をすべて引き抜き横に並べていたこともあった。
新芽の生えた球根を引き抜いて横に並べるという行為ができる能力に驚いた。
ただ、その行為は夜中に行われた為、その現場を確認していないが・・。
こんなイタチなのでイチジクを持ち去る可能性が強いと思っている。要注意だ。

今回色付いたイチジクは、ここ1-2週間で急に大きくなった。
まだ一部が青く完熟ではないが、今日は収穫し食べようと思う。
それでもまだ3個のイチジクが、成長せず青い実のまま残っている。
イチジクが一個だけ選ばれて成長し色付いたことに、イチジクの意志が働いているように感じた。
無論植物なので、神経細胞はないし、動物と同等のような意志は考えられない。

これから冬になるが、残りの3個のイチジクが今後どのように成長し完熟するのだろうか。
今後の冬の成長に興味がある。
多分冬の間は成長の動きがないか、又は実が枯れ落ちるのではないかと予想している。
今後のイチジクの適応を観察したい。

それにしても、今回のイチジクのように、植物の営みや対応力に感心することも多い。
例えば、ゴーヤやトマトの実のつけ方を見ていても、冬が近づくと、いらない葉を自分で枯らせてその養分を実に送り込んでいるように見える。
このようなことを見ていて、植物は自分なりにコントロールしながら、実をつける順番を考えているのではないかと思ったりした。
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キビタキの飛来

2011年11月10日 11時25分18秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ
裏庭に キビタキ飛来し 冬近し
市街地の 裏塀の空に 赤茶冴え キビタキ飛て 冬の音聞く

 

今朝、裏庭でスズメの声と同時に違った鳥の鳴き声がしているので、裏庭を覗いてみた、すると南の塀にキビタキがいて、その近くでスズメも鳴いていた。
キビタキは、夏鳥として山にいる。

我が家では、いつの頃からか冬になると、たまに来るようになった。
探鳥会では、よく見かけた鳥なの念のため、日本野鳥の会大阪支部の、2010年4月から2011年3月までの20地点の定例探鳥会の観察記録を見た。(2010年度定例探鳥会記録 <むくどり通信214号 別冊付録>)

意外と観察回数は少なく、留鳥としているようではなさそうで、移動しているようだ。
夏鳥として、山の広葉樹林に渡来と図鑑に書いてあるが、大阪の緑の文化園や生駒山系の北のくろんど園地や箕面公園といった山間部では夏に観察されている。
そして渡りの時期の春と秋には都市公園でも観察例が多い。

ただ、冬になるとよく我が家にも飛来するところを見れば、夏は山間部に行き、一部のキビタキは、冬になれば、暖かい市街地や市街地の大公園や市街地近くの里山を飛び廻っているのかも知れないと思った。
そのうち、今年もシジュウカラやメジロやウグイスも来るだろう。
冬になれば、いつものように金柑の枝にメジロの好物のミカンの袋を刺してやろう。

参考
キビタキ   http://www.yachoo.org/book/view/kibitaki
キビタキ動画 http://www.youtube.com/watch?v=5RAcfN6D-ZE&feature=related
日本野鳥の会大阪支部 http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/index.html
日本野鳥の会     http://www.wbsj.org/
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生ごみ処理と堆肥

2011年11月07日 16時25分47秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ
私は以前から、生ごみを堆肥にしようといろいろ努力してきた。ネットでも調べた。

一番簡単な、ダンボールのコンポストも試してみた。玄関に置いて半年近く続けたが、管理が大変なので止めた。
ダンボールコンポストは毎日ごみをかき回し空気に入れなければならない。
冬は温度が上がらず醗酵せずに、カビが生えた。
夏は、悪臭が発生し、どこからか小蠅のような虫も発生した。
しかもダンボールが水分でやわらかくなり不潔になった。

しかし完全に仕上がってない、コンポストで作った堆肥もどきを、ミニバラに堆肥として入れてしばらくすると、弱っていたミニバラが見違えるように元気になった。
生ごみで作った堆肥の威力を実感した。

そんなわけで、一時コンポストをホームセンターで探した。
いくつかあったが、価格が高いしやはり毎日の手入れも必要なようだ。
その結果ダンボールコンポストや生ごみ処理機の導入はあきらめた。

ところが、ツイッターのタイムラインを観ていて、葉山町のコンポストの記事を見つけ、興味があったのでリンク先のページを見た。
「葉山町のコンポスト」http://lifestyle.infolink-japan.net/compost/hayama01.html#
このサイトはどうやら民間企業のサイト?で管理者も不明だ。
少しがっかりしたが、内容は参考にはなった。
その関連で更に粘り強く検索すると、葉山町の公式サイトに遭遇した。
おうちで、生ごみ処理」だ。
(http://www.town.hayama.lg.jp/topics2/100528_info.html)そこには、生ごみ処理の動画が載っていた。

この生ごみ処理には、普通の土を使う。
キットは購入しなくてもよく似たものを、廃物利用するか、又は手製で出来そうだ。
これなら生ごみを細かくして(多分ミキサーにかければより簡単)土に埋めてやるだけで処理も簡単だ。
元々食物の有機ごみは、バクテリアや菌類の力ですべて土に帰るようになっている。
このような食物の生ごみの肥料は、無農薬で安全だし、良い肥やしになり、ごみの減量にもなり一石二鳥だ。

予定の設置場所は日はあたらないが、壁の向こうには日が当たっているので、バクテリアが活動に必要な温度は大きな問題ではないだろうと思う。(冬は断熱があったほうが良いかも知れない)
構造も、虫の侵入さえ防止できれば良いので、原理的なことを踏まえて工夫すれば簡単に出来そうだ。
雨除けの蓋なんかは、わざわざ作らなくても、プラスチックの波板を上に覆うだけでよいと思っている。
我が家の裏庭には、戦前からのセメントの割れた防火用水槽があり、南塀の間に50cmほどの空間がある。
その空間を利用して、コンポストを作れそうだ。
暇つぶしの工作に丁度良い仕事が出来た。
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母の小菊が咲き出した。

2011年10月31日 16時56分40秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ
いまは亡き 母の植えにし 小菊らは 風雪に耐え 今年も咲きおり 
表路地 鉢の小菊の 咲き誇り 金茶の小花の 菊の香立ちぬ

母の植えた小菊が咲き出した。美しい色をしていて、私のお気に入りでもある。
この花の径は約3-4cm程度で一つの枝に数個の花が咲く。色は、つぼみの時は金茶色(きんちゃいろ)で、開花しきったのは鬱金色(うこん色)まで微妙に変化する。
花の形も、たくさんの花弁が放射状に開く咲き始めの形から、花の芯が現れてやがて咲き終えるまで、変化にとみ美しい。
着物の柄にすればぴったりではないかと想像する。


私がある程度本格的に園芸をするようになったのは、この菊を枯らさないようにする為だった。
母が亡くなってからしばらくは、元々手入れが行き届いてなかったうえに、私が管理を怠り、水不足だったりして菊は枯れそうになった。
そのことに気付き、ここで枯らしてはならないと考え、とりあえず最低限毎日の水やりをした。
その後、それでも菊の勢いが戻らないので、それまでほとんど経験の無かった園芸をやり始め、ホームセンターで土や肥料を買い、植え替えもした。

そんなことをしているうちに、植物は、きちっと手入れをしてやると、正直に反応することに気付いた。
植物は入力してやるとそれに応じた結果を返してくるのが、制御システムに似ていて面白かった。

そのうち、ホームセンターの園芸コーナーに行くついでに、様々な植物をを見ていて、だんだんと欲が出て、香りの出る花とか、花や実のなる木とか、季節の草花や野菜の種を少しずつ買い始め、今に至っている。
そして今年の秋、母の13回忌をした。普段は時の流れを速いと感じないが、振り返って見ると年月の立つのは早いと思う。


余談だが、この花の色日本的な色が分らなくてネットで調べた。
そうすると「和色大辞典」(http://www.colordic.org/w/)というサイトに出合った。
これで花の色を調べるとつぼみが金茶色(ただし金茶色から橙色まで鉛丹や柿色は花の色より赤みが濃くて橙色は少し薄く違うと思うが微妙な変化だ)で開花したのは鬱金色(うこん色)に近いことが分った。


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私の海外旅行歴(追)

2011年10月31日 10時11分18秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ
私が始めて海外に行ったのは30代半ばだった。突然社長の出張のお供でスイス、イタリアへ行った。技術打ち合わせと、輸入商品の品定めと、エスプレッソコーヒ、ピザ。ジェラート、市場の本物体験であった。その後本格的な国産初のコーヒマシンの開発とジェラートの導入が始まった。又イタリアでいかに普通にエスプレッソが飲まれていて美味しいか知った。又イタリアでは、ドリップコーヒーが余り一般的でないことを知り、コーヒーの種類の違い(焙煎や挽き方の違い)を知った。(それまでは日本では、一般の人はジェラートとアイスクリームとの違いを認識していなかった。)そこでイタリアの食べものの、ソフトとハード面での開発課題を知った。

そのとき、社長のお供をしたおかげで、取引先候補会社の接待を受け、相手先の社長邸宅に行き、美味しいワインやチーズを味わった。地下の本格的ワイン倉も始めて見た。また美味しい石釜で焼いたピザも食べたし、ピザ職人のパーフォーマンスも見て驚いた。

その後40歳の頃会社を辞めて、すぐに英語留学でアメリカに行った。シカゴ郊外のオークパーク横のリバーフォレストに約9ヶ月、その後シカゴ市内に確か30週間(クオーター制)。いずれも大学のドミトリー住まいであった。

語学学校を終えてから、帰国後の民芸雑貨店開業仕入の為メキシコのクエルナバカに行きスペイン語学校に行き簡単なスペイン語を勉強した。その間ホームステイしながら、ホームステイ先の息子である友人とともにグアテマラにも行った。スペイン語学校を適度に切り上げた後、かなりスペイン語に対する不安はあったが、南米に行って民芸雑貨を仕入れることにした。無論はじめての体験であった。

訪問順序は覚えていないが、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、エクアドル、コロンビア、ブラジル、ウルグアイ、パラグアイ、アルゼンチン、チリと各国の首都を廻った。観光はほとんどしなかったがペルーのチチカカ湖やマチピュチやクスコには入った。ベネゼラではアメリカの語学学校のルームメイトだったアメリカ人のE氏と落ち合って、彼の案内でアマゾン上流オリノコ川との合流点プエルトアヤクチョの探検旅行に連れて行ってもらった。彼はそのとき、シカゴ大学の大学院生として、彼の研究テーマのベネゼラのプロテスタントの社会構造研究で、カラカスで貧民街の調査をしていた。(南米の住民の大半はカトリック)

南米での、民芸雑貨を求めて各国の首都を廻った後、大量の中南米民芸雑貨を持ち帰ったり、メキシコのホームステイ先から送ってもらった。当時南米から日本へ物を送るルートはほとんど無く非常に苦労した。

今は、英語もスペイン語もすっかり忘れ、最近お世話になったアメリカ人のルームメイトともSNSで連絡を取れたが、今は、語学力不足の為ほとんど彼と対話は無い。今後これらの詳細については、このブログでも書くことがあるかもしれない。
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秋のゴーヤ

2011年10月27日 16時31分18秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ


木枯らしに  秋のゴーヤの 身もすくむ

木枯らし一番 長屋の南の駐車場に面した壁に這わせたゴーヤの葉は、どんどん枯れ始めている。でもゴーヤは大小10本ほどの実が成長中。今日は大きくなった一本収穫した。枯れるのが早いか、実が成長するのが早いか。気をもんでいる。

長屋の南壁(南にまだ長屋の続きが2軒あったが30年程前に取り壊されて駐車場に)に這わせたゴーヤとブラックベリー。
家のまえにイチジクが4個実がなっているが完熟するまで数ヶ月以上かかっている。このままでは冬越しになるのではと心配している。去年一個の実が冬越しし、多分イタチがいたずらして実を落とした。
一枚は中型トマトだ、10個近く実がなっているが、多分大きくならないで枯れるのではないかと思っている。
2間間口の長屋の表は緑一杯だ。


植えているのは次のような植物だ。
ゴーヤ・バラ2種。ミニバラ・ブルーベr-・ブラックベリー・ミニトマト・中型トマト・キンモクセイ・アジサイ;イチジク・ラベンダー・アロエ・ゼラニウム2種(赤紫に近いピンクとアロエは生前、画家の塔本シスコさんからもらったもの)ヒイラギ・菊4種類・イエローベリー・クチナシ・シソ・パセリ・ミント・ハーブ名前忘れ・イチゴ・コガネウコン(新種?園芸種)・ショウガ・(タチスボ?)スミレ・マルバスミレ・モロヘイヤ(ほぼ枯れて種のみ)シャコバサボテン・九条ネギ サフランモドキ(6弁・8弁も 花の白い玉すだれは同属でゼフィランスとの事。表に植えているのはピンクの典型的なサフランモドキ)       

日当たりの悪い裏の坪庭には、ブドウ(デラウエア?)・巨峰・金柑・バラ・ナンテン・サザンカ・ツバキ・センリョウ・マンリョウ・ウメ・ジンチョウゲ・ハラン(寿司の区切りに使われた)・玉すだれ(ゼフィランス今年は見かけない。)等を植えている。  
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気になるゴーヤの収穫

2011年10月15日 11時47分22秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ
私は、両親が昭和10年ごろこの長屋に移り住んだという古い長屋に生まれ育った。近所にはまだ幼馴染もいる。しかし周辺の家は、ほとんど取り壊され、新しい家が建っている。私の家の南隣にも同じ長屋の2軒の家があったが、20年以上前に取り壊され今は駐車場になっている。

私は、母が亡くなって、この家に一人住まいするようになってから、母が生前家の前に植えていた菊やバラ等の草花を引き継いで手入れするようになった。それまで私は園芸に対し興味はなかった。母の園芸技術は、買ってきた植物に水と肥料をやる程度で、植え替えもせず本格的ではなかったが、それでもよく花の鉢を買っていた。

その後、私がせめて母が植えた植物を枯らさないように手入れするようになって、土や肥料や水を管理すると、植物はそれなりにきちんと期待に応えてくれることを実感するようになった。それ以来徐々に鉢が増え、種を買って育てるようになった。

今では、食用になるフドウ・ゴーヤ・トマト・ミニトマト・モロヘイヤ・ブラックベリー・ブルーベリー・イチジク・イチゴ・パセリ・シソ・ミント・ウコン・生姜といった物も植えている。無論狭い場所での鉢植えの為、出来不出来はある。まして長屋の前は、幅4メートル程度で2トントラックが奥にある工場へ通る程度の舗装された狭い路地だ。(その先は自転車しか通れない道となり、ほぼ行き止まりの状態だ。)

したがって家の表、すなわち路地側は東向きで日照も少ない。始めは園芸なんてとても無理と思っていた。だが今では、先に述べたようにいろんな植物を密集状態で作っている。

今年は、南側の駐車場の壁にネットを貼りゴーヤを表から誘導して這わせた。去年もゴーヤを植えたが、数本の小さなゴーヤを収穫しただけだった。更に虫食いの被害は大きかった。ところが今年は南面の壁を這わした為日当たりもよく、夏には20本近い大きなゴーヤがなった。更に今も、10本近いゴーヤが実をつけている。また、ミニトマトやトマトやイチジクも青い実を付けている。しかし気温も下がり、日照時間も短くなっている。ゴーヤの葉も一部黄色くなり枯れている、でも新芽もでて9割の葉はまだ青々としている。これから先ゴーヤや他の植物がが充分実るのか気がかりだ。
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