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昨日記140220木(異常気象と地球の気候変動 食事関連家事労働 )

2014年02月21日 13時04分10秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 9.3/1.2
連日大寒並みの寒さが続いている。
今朝(2/21)も朝の室温は、6度台だった。

ここ数年、異常気象が続いている。
最近は、地球温暖化の影響の可能性が強いと、多くの人が認識し、今後も同じ傾向が続くであろうという考え方が広まっている。
当然、これは地球温暖化という科学的データが基になっていて、地球温暖化の議論の時に言われていた。
当時指摘されていて、それが起きるのは将来のことと思っていた極端な気候や気象の変化は、今現実に世界各地で起きている。
温室効果ガスによる、人為的な今の地球温暖化は別にして、長い目で見ると縄文時代だけでも大きな気候変動があったことが知られているし、その前に氷河期は何度も訪れていて、南極や北極の氷が増えて海が干上がり、日本と大陸が地続きになっていた。
そのころは、日本にもナウマンゾウやマンモスがいた。
多分東京湾の海底に旧石器時代の遺跡がある可能性が考えられている。
最近の氷期が終わったのは1万年前といわれ、その前後から、日本の縄文時代も含め、世界で人類の活動が活発化して、人類の文明が起きるようになった。
逆に、縄文時代には縄文海進が起こり海面が起こり、今より平均気温が1-2度高く、海水面が2-3m高かったといわれている。
サハラ砂漠では、大昔は緑豊かな大地である証拠の古代人の壁画(岩絵)も残されている。
それ以外に、気候変動でなくても、例えば富士山の形は噴火で大きく変化するし、現在も大規模な土砂崩れ(大沢崩れ)が起きているし、世界各地で砂漠化は進んでいる。
このように見ると、日本の四季も長い地球の歴史から見ると、ほんの一瞬の出来事で、我々はその奇跡の一瞬を楽しんでいるに過ぎない。
世界の自然は常に大きく変化しているのだ。

異常気象から話が脱線したが、昨日は、ほぼ終日食事関係の家事、即ち肉や9食分の野菜の切分や5食分の丼セットの作成に追われた。
このように、気ままな独居老人の主夫生活でさえ大変な家事であるが、夫や子供のいる主婦ではもっと大変なことが容易に想像出来る。

ただし、逆にお金さえあれば、食事関連の家事は、すべて外食なり調理済みの食材に置き換えることが出来る。
収入のあったサラリーマン時代や、海外にいたときは外食に頼っていた。
その意味では、経済力のある夫のいる専業主婦は、かなり気楽であろうと想像するし、現実に、私が画廊廃業後の一時期(50代の頃)のサラリーマン時代は、営業活動のため昼食はファミレスやファストフードで食事することが多かったが、そこで見たものは、多くのにぎやかな主婦達グループの昼食会であった。
私が、家事から多少解放され楽になるには、先ずいつでも外食できるだけの収入を増やすことが必要なようだ。





2014年2月20日の天気
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