金蒔絵 函に ねむれる文おぼろ MICHI
だらだらと 家事を こなし 締切近い 俳句を推敲。 中々 外へ でかけられない。 午後一時 郵便配達来る。DMの 他に はがき三枚 届く。 それそ゛れの 文に 浸る。 夕方 やっと 外へ。 藤の花房が すこうし 垂れはじめ、 あちらこちら お宅の チューリップは 盛りを 過ぎ しどけなく だらりと 見 苦しいのもあり。 遠い郵便本局まで てくてく。 きゅうりくさ が 群れている。 松浦寿輝著 花腐し 読了。