いつもパワフル青柳英生子女史

天神新天町 で 個展開催中の青柳女史を訪れる。

久しぶりなので お喋りに花がさく。

大作がいくつも出展されていたが～～～私は 大月で描いたという富士山が 好きなので そこに立っていただいた。パチリ！


個展を終えたら～～ニューヨークに 出かけるって～～～～～。

期待通りの玉三郎さま

坂東玉三郎さまも還暦を迎えられたが 節制生活の賜物か 半身ヌードにも耐え 泉鏡花の原作に沿った「高野聖」のムードにピタリ！

最前列の席をゲット出来たので 堪能したが 舞台を蛇が何匹も のたのたくねるシーンは 正直 怖かった～～～

中村獅童の坊さま。最近婚約したムードを漂わせ誘惑に負けそうで負けぬ、いい感じであった。

「平将門」は 蛇でなく蝦蟇がま。
歌舞伎みているとドリフはここからヒント得たのかな、なんていうのが随所に。

屋根が崩れ そこで対決！様式美というが 私はもっと無邪気にみている。


終わって、ゴッホのひまわりココアを注文。
遊び心がいいなぁ～～～

「ナイルに死す」は～～

扉に（私と同じように、世界をさまよい歩くのが好きな ××××に捧ぐ。）とアガサ クリスティの献辞。
加島祥造 の訳 装丁 真鍋博 って～～いつの出版？？ 昭和52年の本。

私は こんな3センチもある本でなしに かつて読んだし 何よりポワロの映画を二回見ている。
なんたってアガサ クリスティだから。

エジプトへ 行っておいてよかった！ 今後5年はツアーは無理だろう。 ルクソールでのテロが1997年。

私が リホォーム工事でざわついている間に 亭主は旅記録を二冊作り 分厚いこの本も読み上げ エジプト美術にも詳しくなってしまった。

私はため息ばかり～～～

あっ今日から２月如月きさらぎ。

玉三郎さまの初日。博多座。 亭主も行く。


早く私も 読み上げよう～～～～。