発行元は ゲンロン叢書。 ?!
読み始め すぐ気が付いた~~ あの東浩紀氏の ゲンロン・カフェ!
友人に誘われ ゲンロンカフェへ出向いたことがある。2回。
亀山郁夫先生の お話を伺った。 カラマゾフ兄弟の新訳を完成された時だった。
それはさておき、星野博美さん、戸越銀座にお住まいの作家だが
父親の父から始まり 五反田に工場をつくった経緯や 東京空襲の焼け野原の様子
、焼け野原になった時は 兎に角
地面に杭を打て!(狡いひとに横取りされない為に)
等々 3代の人生が描かれている。かなり、正直に。記憶の曖昧さにもふれている。
ゲンロンカフェも五反田駅から歩く。 つまり星野さんの行動半径に存在するのだ。