昨日 読み上げたのだが 衝撃あり過ぎ 本日も引き摺っている。😊😊
望月♂ 佳那♀ 水矢子♀ 福岡市の証券会社に就職した同期3人の話。
1980年 後半のバブル期に入るころ。
証券会社を舞台に 3人の 「天国と地獄」 🔥
3人共に 東京を目指す。 どうして?!
静かに 福岡での暮らしを堪能していれば 地獄に堕ちることはなかったのに。
桐野夏生さんの 目は厳しい。そして 読者の目も厳しい。
人生は 長生きだけがいいとは 思わぬが 長く生きると 面白い見方が出来ることもホント。
NTT株が 今 いくらか 私はしらない。
この小説の時代は 私は3ケ月で 190万円の純益。
しかし 庶民は1株しか 当たらず 海外旅行を何回かしたら消えた。😊
それゆえ 天国も見ず 地獄にも まだ墜ちない。
日向に干した蒲団を何より幸せと感ずる普通の生活を送っていられる。
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