梅を漬けながら~ マイ父の最期の話になる。
若い頃に結核に罹かり 結果 戦争に行かず 国家公務員として
人生を全うしたが
84歳のある日 胃に異変。スキルス性胃ガン。
たった2週間入院。
帰宅したいという本人の希望で緑豊かな自宅に戻り
そののち数日で 静かに息を引き取った。
入退院を繰り返すでもなく あっけなく さり気なく
この世を去った。
お見事💖。
佳き時代の公務員でゴルフやその他あれこれ接待され
(今なら問題になる) 民間に天下り 母と旅行を楽しみ
子供の目にも 良い人生~ と。
火葬場から戻るとき、栗の花が 咲いており 今でも栗の花を
見ると あの日を思い出す。 患ってから3週間で逝くのは
あっけなくて 中々いい。
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