神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.331 これでいい?

2024-11-11 23:45:12 | 近況
(1)11月中旬なのに真夏日のところがありました。ニュースでは「温暖化の影響で」とコメントをつけていましたが、記録的猛暑、記録的大雨・災害が続きましたから、COP21など取り組みがますます求められます。
 そういう時に、トランプさんは前大統領の時パリ協定から離脱しましたし、石炭火力を止めるどころか、確か演説で「掘って掘って堀まくれ」というような演説をしてました。
 心配です。私は、まだトランプさんも、マスクさんも、アメリカの共和党支持者の選択も、正常だったとは思えません。もちろん、ハリスさんも、民主党もダメでした。でも、まだ言葉に理性がありました。

(2)国民民主党の玉木さん、もうアウトですね。議員を辞めるべきです。
 記者会見でシラを切らなかったものの、「申しわけない」といっただけで居座るわけですから、「どこが悪い」とは言いませんでしたが、あれは「見栄を切った」のと同じです。態度が言葉とは裏腹だからです。国民民主党員も、国民の信頼を回復すべく自浄作用を発揮すべきです。

(3)その意味で、今日の首相選で玉木さんに投票したのは、二重・三重に誤りでした。
 というのは、投票の1回目に、「党首にも議員にも不適格な人に投票したこと」、2回目に、石破氏と野田氏のいずれにも支持表明せず、結局、「自公政治延命に加担したこと」、さらに、無効票となることを承知で、議員としてさえ不適格な人に投票して、結局、「国会を侮辱したこと」、です。
 政治家が風邪をひいても政治です。その政治の世界で、スネに傷を持つ人〔弱みを握られた人〕が政敵と堂々と議論できるはずがありません。できているとしたら、ハッタリか、厚顔無恥か、どちらかです。

【コレクション 108 生野義挙と其同志】
 幕末に日本の国民はどう行動したのか、あの島崎藤村『夜明け前』に描かれたのような国民の気分の解明は、維新後の政府とその政策を検証する場合に必ず重要な手掛かりを与えてくれるはずだとおもってました。今日の『生野義挙と其同志』もその一つです。とはいえ、パラパラとめくった程度で、十分な検討にまで至っていないのが忸怩たるところです。

    

 これは、大きさはB 5判8㌻です。B5判4枚分の横長の用紙を二つ折りしたものをさらにもう一度二つ折りするとできます。
 全体は、
 1㌻ 上掲
 2~3㌻ 推薦文 柳澤京子 主人公のいない伝説 ~「生野義挙と其同志」を読んで~
      表紙と目次(下部欠落) 
      刊行案内 本文:900㌻     
     下に載せました。 お読みください。



 3~4㌻ 推薦文 一坂太郎 東行記念館副館長・学芸員 資料で築いた紙碑
 5㌻ 復刻の原本所有者の声 梅渓昇ほか
    原本刊行時のパンフレットより 徳富蘇峰 村田峰次郎ほか
 6~8㌻ 内容見本
 以上です。 

 今日は、眼の治療後の1ヶ月検査のため「立川病院」に行ってきました。
 結果は「まったく問題ありません」との診断で、大いに安心しました。
 お世話になった先生は、まんまるオメメで溌剌テキパキ、まるで孫娘に治療してもらっているようでうれしかったです。
 でもね、「特に何もなければ、こちらでの治療はこれで終わりです」と言われたとたん、一抹の寂しさを感じました。
 また眼が悪化することはなさそうだし・・・ああ!。
 「時間よ止まれ!」(ゲーテ『ファウスト』?㌻)

 1.病院から帰ると空がきれいでした。
     

 2.よい雲ですから、ちょっとアップにしましょうか。
     

 3.庭木がおもしろい格好をしていました。
    

 4.朝方までに降った雨がきれいな水玉を作ってました。ビー玉みたいにまんまるです。
    

 5.見たことのない虫がいました。優雅ですね。
    

 6.見てると逃げ出しました。
     

 7.どんどん逃げて行きました。カメムシの中間でしょうか。模様がきれいです。
    
 
 8.どんどん追いかけました。
    

 9.夜に月がきれいでした。今日はいい日でした。
     
     月ならばまた会うべきを 今日の月
 ではここで。

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