(1)いよいよ国会が始まります。
日本維新はもともと自民党よりももっと右寄りと見られていましたから、あの政党に立憲民主党との共同歩調を期待するのは難しいことでしたが、国民民主党は、全員ではないにしても、一部の人には多分の期待が持てると思いました。ところが、国民民主党が「等距離」を貫くという姿勢のようです。
(2)仮に、国民民主党に立憲民主党と協力する姿勢があるならば、首班指名で「野田」と書くことはもうとっくに決めていたでしょう。
立憲民主党とは疎遠にしていて、先にドンドン自民党と政策論議を始めていることは誰でも知っていることです。それなのに首班指名で「等距離」ということは欺瞞です。
これは、「石破」と書いても書かなくても「石破内閣」は誕生するわけですから、ムリして手を汚す必要はない、と考えているとみなければなりません。
「等距離」は「石破内閣」誕生を黙認〔=消極的支持〕ということです。
「等距離」は自公政治を批判した国民の期待を裏切りではないでしょうか。
にら
【コレクション 107 昭和2万日の全記録】
No.318『昭和の時代』を載せました。今日は昭和の2つ目です。
昭和は1926年に始まり、1989年に終わりました。終わったのは約35年前ですから、下のパフレットの赤ちゃんでもかれこれ40歳でしょう。中学生の男女二人は、早ければもうおじいさん・おばあさんになっているかもしれません。
写真の「昭和」というのは元号ですから、ふだんはそれ自体にこだわることを私はしていませんが、しかし、私にとっては、昭和の期間はこれまでの半生を占めていて、その間には善しにつけ悪しきにつけ、使い使わされてきましたから、何か特別に染みついたものを感じます。
うしろの校舎も、今はもうチョットないレトロな雰囲気のものです。
大きさはA4判8㌻です。A4判大の用紙4枚分の横長の用紙を、最初に左右から4分の1を折り込み、それを二つ折りするとできます。
全体は、
1㌻ 上掲
2㌻ 推薦文 組見本
*内容が細かすぎて、説明すると煩瑣になりますから省略して下に載せます。
うまく取り込めていませんが、雰囲気はわかると思いますから、どうぞ。
3~6㌻ 下に載せたような写真と推薦文・昭和社会世相年表。
下には4㌻を載せました。このほかは、松下幸之助・田辺聖子・黒柳徹子・
井上ひさし・俵万智・森繁久彌の各氏のもの。
7㌻ 2㌻と同様の組見本
8㌻ 装丁見本
刊行案内 造本・体裁:AB判(257mm✕210mm)
全18巻・別巻平均336㌻ 定価2800円 1989年刊 講談社
以上です。
きのうは、14時半ごろに家を出て、多摩川の土手沿いを上流の高月まで行きました。
東秋川橋を渡って秋川べりに出たころには、もう陽が傾き始めていました。
1.上に載せたニラの写真はそのころ撮ったものですが、次のように藪の中にある野生化したものです。きれいです。
2.それからしばらく歩いて釣り堀状の深い淀みのところへ行くと、今日は釣人の姿はありませんでしたが、小魚がよほどたくさんいるようで、ぴょんぴょんと跳ねて競い合って歓迎してくれました。残りは後日また載せましょう。
3.ふと西の方を見ると、まだ16時をちょっと過ぎたばかりというのに、もう夕日が沈んでしまって、山際の赤くなったところに小さな金星が見えました。探してみてください。
では、今日はここで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます