朝一に昨日の夕方から100℃ほど上昇し、いよいよ佳境に入って来た。調整して
いた通風口、煙道出口の調整を止め共に全開にして窯内部温度を一気に上昇
させる。炭の良し悪しはここで行う精錬作業によって大きく左右される。以後の温
度上昇は順調で12時で300℃を越え、この時点で消火作業は16時ころと見計る。
以後、煙突の内側が段々と白くなり、外部煙突から煙がない事を確認し15時324℃、
16時15分351℃となり消火作業を実施。
開店が明日に迫り売り物が続々と持ち寄られる。野菜は自家用のものばかりだが
市販品に劣るどころかそれ以上のものばかり。素人の悲しさは自信作だからこれ位
の値段は当たり前と言いきれないところだ。値段付けも苦労ななこと。
本業の木炭、珍しい山野草、手作りのミニ竹かご、シイタケの原木、米を始めとする
野菜類で立派な品ぞろえはまるでミニ道の駅。
明日は雨の予報から晴れに変わった。いざ、出陣
煙が見えなくなった