母屋の屋根下から外に向けて出す屋根を綴(しころ)屋根という。元々、綴というものは
兜の後方を守るもので頭の部分から垂れ下がっている。これに由来して出屋根のような
ものを通常、しころを出すと言う(?)。
炭小屋の母屋から2㍍くらいの物置にする部分が綴に相当する。今日はその柱建て、桁
上げの準備作業を行った。朝は冷え込み集合時間にはもう焚火での出迎え、こんなにも
早く焚火が恋しくなるとは・・・・
天気の変化は目まぐるしく晴天の午前、小雨に遭い冷え込んだ午後、身体を休ませると
寒さを感じる。夕方は再び朝方の気温に戻り焚火が欲しくなる。