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このオッサンに注目~!(ジョン・マルコヴィッチ篇)

2009-03-08 00:02:08 | このオッサンに注目~!!

2月はバタバタしててできませんでした久々のオッサンコーナー
第15回目のゲストは、現在出演しているイーストウッド監督の『チェンジリング』が大ヒット中、来月にはもう1本公開される
名優 ジョン・マルコヴィッチさんです~

M.ファイファーとユマ・サーマンと共演した『危険な関係』でみたのが最初かな。
一度みたら忘れられないような強烈な存在感を放つお方で
昔から若いんだか年なんだかわからない年齢不詳、不思議な魅力を持つオッサン。


ジョン・マルコヴィッチ


本名  John Gavin Malkovich (ジョン・ギャビン・マルコヴィッチ)


出身地   アメリカ/イリノイ州クリストファー

誕生日 1953年12月9日(55歳)      身長 188 ㎝   職業  俳優/監督

家族構成  妻 ニコレッタ・ペイラン (助監督) 
      
子供  長女 Amandine 長男 lowey
      前妻 女優 グレン・ヘドリー


イリノイ州クリストファーにて、クロアチア系の父親とスコットランドとドイツ系の母親の間に生まれる。
両親は共に地元の雑誌や新聞社のオーナーであり、また自然保護運動にも熱心だった。
イリノイ立大学で環境を専攻していたが、演劇に興味を持ち変更、
卒業後の76年よりシカゴで友人で俳優のゲーリー・シニーズと組み「ステッペンウルフ・シアター・カンパニー」を旗揚げ。
1976~82年に50以上の同劇団公演で出演、演出、美術を担当。
82年サム・シェパード作「トゥルー・ウェスト」でブロードウェイ・デビューし、トニー賞受賞。
「プレイス・イン・ザ・ハート」(83)で映画デビューするや、世界的に注目を集めると共にアカデミー賞助演男優賞にもノミネート。
1984年にはダスティン・ホフマンとともにアーサー・ミラーの戯曲「セールスマンの死」のブロードウェイ再演の舞台に立つ。
1985年、この作品がTV映画になり、エミー賞を受賞☆
その後もスピルバーグの大作「太陽の帝国」(87)、ハンプトン劇の映画化「危険な関係」(88)と話題作に次々出演。
「シェルタリング・スカイ」(90)で出会った第二助監督ニコレッタ・ペイランと再婚してヨーロッパに居を移す。
2000年になって、ハビエル・バルデム主演『The Dancer Upstairs』 で映画監督にも挑戦した。


あとは御存知の通り、現在も確実な演技で名脇役として数々の作品に出演中。



アカデミー賞
<1984>助演男優賞ノミネート 「Places in the Heart」(プレイス・イン・ザ・ハート)
<1993>助演男優賞ノミネート「In the Line of Fire」(ザ・シークレット・サービス)


出演作

* プレイス・イン・ザ・ハート Places in the Heart (1984)
* キリング・フィールド The Killing Fields (1984)

* セールスマンの死 Death of a Salesman (1985)
* ガラスの動物園 The Glass Menagerie (1987)

* 太陽の帝国 Empire of the Sun (1987)

* 危険な関係 Dangerous Liaisons (1988)

* シェルタリング・スカイ The Sheltering Sky(1990)
* ウディ・アレンの影と霧 Shadows and Fog (1992)
* 二十日鼠と人間 Of Mice and Men (1992)


* ジェニファー8 Jennifer Eight (1992)
* 生きてこそ Alive (1993)
* ザ・シークレット・サービス In the Line of Fire (1993)


* 愛のめぐりあい Al di l醇A delle nuvole (1995)
* メフィストの誘い O Convento (1995)
* 魔王 Der Unhold (1996)

* ジキル&ハイド Mary Reilly (1996)

* 狼たちの街 Mulholland Falls (1996)
* ある貴婦人の肖像 The Portrait of a Lady (1996)


* コン・エアー Con Air (1997)

* 仮面の男 The Man in the Iron Mask (1998)

* ラウンダーズ Rounders (1998)
* 見出された時-「失われた時を求めて」より- Le Temps retrouv醇P (1999)
* マルコヴィッチの穴 Being John Malkovich (1999)


* ジャンヌ・ダルク The Messenger: The Story of Joan of Arc (1999)
* シャドウ・オブ・ヴァンパイア Shadow of the Vampire (2000)


* 家路 Je rentre 醇A la maison (2001)
* HOTEL ホテル Hotel (2001)
* ノックアラウンド・ガイズ Knockaround Guys (2001)
* ダンス オブ テロリスト The Dancer Upstairs (2002) 監督・製作も
* リプリーズ・ゲーム RIPLEY'S GAME/IL GIOCO DI RIPLEY (2002)
* ジョニー・イングリッシュ Johnny English (2003)

* 永遠(とわ)の語らい Um Filme Falado (2003)
* リバティーン The Libertine (2004)


* 銀河ヒッチハイク・ガイド The Hitchhiker's Guide to the Galaxy (2005)

*Colour Me Kubrick (2005)

* クリムト Klimt (2006)

* アートスクール・コンフィデンシャル Art School Confidential(2006)


* エラゴン/遺志を継ぐ者  Eragon (2006)

* ベオウルフ 呪われし勇者 Beowulf (2007)

* チェンジリング Changeling (2008)


* バーン・アフター・リーディング Burn After Reading (2008)





ジョン・マルコヴィッチについてのトリビア
趣味は高校時代からやっていたフットボールとチューバ演奏。

日本未公開 2005年『COLOUR ME KUBRICK(カラー・ミー・キューブリック)』という作品で、キューブリックになりすます男の役を演じている。

これは1999年、スタンリー・キューブリック監督が『アイズ ワイドシャット』を撮影している間、
似ても似つかぬ男が監督のふりをして業界のパーティーや会合に出席した実話を元にした物話。
長年キューブリック監督のアシスタントを務めてきたアンソニー・フレインが脚本を書き、ブライアン・クックがメガホンをとっている。観たい~

1988年に共演したミシェル・ファイファーとつき合っていた。

フランス語が堪能。

あんまりなかった


マルコヴィッチ出演作品、migレビュー
リバティーン
銀河ヒッチハイクガイド
ベオウルフ 呪われし勇者
エラゴン 遺志を継ぐ者
マルコヴィッチの穴
チェンジリング



以前監督作に主演で出てからの友人ということで『ノーカントリー』のプレミアにも現れたマルコ。


こちらは08' 9/5 『バーン・アフター・リーディング』上映のトロント映画祭にて。



たまにはキメますよ


バーン・アフター・リーディング
4月24日より、全国公開
ブラピとジョージ共演で、元CIA諜報員役演じてます♪

観てねん。

その他にも 『Love and Virtue 』(2008)
『Jonah Hex』 (2010) 『 Afterwards』 (2008) 『Disgrace』 (2008)
など、2008年作品だけでもなんと9本に出演済み
今後も要注目です



次回のオッサンコーナー 誰にしよっかなー。候補スタンバってます(笑)次回もミテネ♪

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