アシュトン・カッチャー&ナタリー・ポートマン
「抱きたいカンケイ」ってより「ヤリたいカンケイ」って感じですが~
原題の「NO STRINGS ATTACHED」意味は 感情抜きの束縛しない関係、みたいな感じかな。
監督は、古くは「ゴーストバスターズ」や「ツインズ」、最近は息子の監督としての活躍が目覚ましい、アイヴァン・ライトマン。
近年はとくに制作としての参加の方が多くて「マイレージ、マイライフ」もそのひとつ。
監督作としては2006年のユマ・サーマンの「Gガール 破壊的な彼女」以来だからかなりご無沙汰。
俳優であるやりたい放題自由気ままな父親が、自分の元カノとつきあっちゃったことからヤケになり、
誰でもいいから寝たいと思ってる時に都合良く再会した 昔会ったことのある子=ナタリー演じるエマ。
父親には、アイヴァン・ライトマン作品は「デーヴ」などの、ケビン・クライン。
ナタリーの妹には、どこかでみたと思ったら「ニューヨーク、アイラブユー」の1編に出て来たオリヴィア・サールビー。
お決まりの、しょーもないアドバイス&聞き役の悪友たち(出番少ない)
ある時、はずみでsexしちゃったのをキッカケに、お互い合意の上で気ままにsexするだけの関係を結ぶ。
恋愛感情は抜き、洋服を着たまま抱き合わないなどの条件つきで。
もちろん胸はガードです byナタリー
週80時間も仕事漬けで恋をしているヒマもない医師のエマ。
そんな彼女はある日、ひょんなことから男友達のアダムと体の関係を持ってしまう。すっかり恋愛 モードのアダム。
しかし、恋愛に興味のないエマは、抱きたい時にメールで呼び出し、あくまで性欲を満たすだけという気軽で都合のいいセックス・フレンドの 関係を持ちかけるのだった。
この提案にアダムも同意し、デートも恋愛感情も一切ない気楽な関係を楽しむ2人。
だがやがて、アダムはエマに恋愛感情を持ち始 める。一方、彼が他の女性と一緒にいると嫉妬を覚えるようになってしまったエマ。そんな中、アダムの希望で、2人は一度だけデートを試してみるのだが…。
6/10(60点)オマケ。
ラブコメとしてはありきたりな内容で、キャストで観る映画。ギリギリ60点。内容的には55点 笑
コメディの巨匠、アイヴァン・ライトマンだけどそろそろもうネタが古い
新しいものも取り込まずにキャストに頼っちゃった作品という印象否めず。
特に大きな見せ場がないのでどうしてもウダウダやってる感じで、笑えれば楽しいんだけど
特に笑いどころもないから、暫くしたらすぐ忘れちゃいそうな内容。
これで90分で十分なカンジだけど2時間近くあるのは引っ張り過ぎ、途中ナタリーといい関係になっていくところがいい感じなのに、
ありがちな父親の教訓(軽い説教)みたいなシーンまでいれてきたから後半の30分は余計な感じ。
友情が恋愛に変わるか?という永遠のテーマ?で感情抜きに、したいときsexするだけの関係を持つことにしたふたり。
どっちも友達として不足もないし、魅力がないわけじゃない(むしろある)、恋人はお互いいない、
そんな条件の中で、デートはしない。でもsexももちろんkissもあり。
可愛い
なんて恋しない方が嘘でしょう(笑)
ある程度好意を持ってないと、たとえ友人関係でも1対1でのおつきあいにはならないんじゃないかというのがわたしの理論。
大勢で遊ぶような友人関係ならともかく、一人きりとのとき部屋にいれるくらいの友人関係の場合は
一線超えるの覚悟という気がする。だから男女の友情は成り立たないと思うのだけど。
しかしこれはラブコメ。結局いきつくところは当たり前ながら予想通り。
ベッドシーンありといったって、ナタリー・ポートマンだし、そこはアイヴァンライトマンのコメディ。
もちろん下着姿までが限界。
アシュトンはギリギリまでまた脱いでたけど
とにかく、いつもちょっと真面目でおカタいイメージの役が多いナタリー・ポートマンが
可愛らしくちょっと変わり者の女の子の役どころなのが一番の見所かな
ファンは満足出来るはず(脱ぎ足りないと言う不満は置いといて 笑)
エンドロール始まってすぐに、その後のおまけ(続き)があるけどたいしたオチはない。
フツウに暇な時とか、気軽にデートで観るようなラブコメです。
それにしてもいつも観たい映画は、前売り券買っておくんだけど これ、珍しく前売りも作ってなかった
1800円で観るには高過ぎ
千円の日とかでちょうどいいくらいだな
しかし白衣が似合いすぎ♪
No Strings Attached 2011年 アメリカ 108min
4月22日(金)より、公開中~
2011/1/11 L.Aプレミアにて
なかなかお似合い♡
デミ様
いつもついてくる
君が一番だよ
ご機嫌とるのも抜かりなく。
ナタリーは「マイティ・ソー」(Thor)は、 俳優で監督ケネス・ブラナーが手がけるアクション。
日本から、浅野忠信も参加。
全米では5/6 日本公開は7月2日に決定
まだまだしつこいくらい余震が続いてますが、皆様よい週末を、、、、