世界興行ランキングが「アバター」「タイタニック」に続いて既に3位
8月5日に公開、既に日本でも大ヒット
最新のバイオ技術で現代に蘇った恐竜たちが巻き起こす恐怖の惨劇を描き大ヒットした
1993年「ジュラシック・パーク」シリーズの第4弾あれから22年。
1997年、続編「ロストワールド」2001年、「ジュラシックパーク3」そして14年経ってまた
新たに生まれる恐竜ワールド
恐竜好き、このシリーズ好きなのでずーっと楽しみにしてた本作、早速鑑賞。
スティーヴン・ スピルバーグが製作総指揮をつとめ、
監督には、初の長編映画「彼女はパートタイムトラベラー」がサンダンス映画祭で高く評価された新鋭コリン・トレボロウ。
主演のオーウェンに「ガーディアン ズ・オブ・ギャラクシー」で一躍知名度を上げたクリス・プラット。
(中央)
しかしほんとカッコ良くなったよな~この人。
昔は太っちょでした★
今は30キロ以上痩せてめちゃいいカラダ
ジュラシックワールドのCEOクレアにはシャマラン作品でも過去2度主演を務めた、ブライス・ダラス・ハワード。
(ロン・ハワード監督の娘でも有名)
二人の関係も段々と距離が縮まっていき、、、とここはお決まりパターン★
ウー博士に、「フォーカス」でいい味だしてたBDウォン。
実は22年前の「ジュラシックパーク」の時にも出ていた
「最強のふたり」のオマール・シー。
カッコイイです。 でも出番少なめで残念。
「スラムドッグ・ミリオネア」の警部、イルファン・カーンは億万長者の経営者。
兄弟の、弟のほうタイ・シンプキンスくんは「インシディアス」「インシディアス2」の男の子。
殺される事は目に見えてる悪役には、ヴィンセント・ドノフリオ。
コスタリカ沖に浮かぶ島に建設された「ジュラシック・ワールド」は、目を見張るアトラクションが満載の最先端のテーマパーク。子供たちはふれあい動物園で、家族連れは安全な環境の中で様々な種類の恐竜が歩き回る様子を見て感激している。
パーク内の監督をするのは、野心家のクレア。姉に頼まれて2人の甥っ子、ザックとグレイが訪ねてくる。甥たちにフリーパスを渡して乗り物に乗せ、自分たちでパーク内を見学させることにする。
恐竜たちを奇跡的に蘇らせたのは、遺伝学者ヘンリー・ウー博士。パークの創設者であるハモンドの会社、インジェン社で働いていた人物だ。現在は「ジュラ シック・ワールド」の後援者で巨額の富を持つ億万長者サイモン・マスラニの元で研究を続けている。パークをビジネスとして成功させるにはリピーターを増やすため、毎年新しい種を創り出さなければならない。
ウー博士は遺伝子操作を行い、能力レベルが解明されていない史上初の遺伝子組み換え恐竜、インドミナス・レックスを生み出してしまう
その生態と安全性を確認するため、クレアはメイン・パークから離れた研究施設に勤務する恐竜行動学のエキスパートで元軍人のオーウェンを訪ねる。とそこでは攻撃的なヴェロキラプトルを長年調教していて、服従させるか喰われるかという中、ヴェロキラプトルと信頼関係を築くことに成功していた。
そんな中、知性や攻撃性が未知数のインドミナス・レックスが逃亡し、ジャングルの奥深くへと姿を消した。それによって人間の命が危険にさらされていることに。行方がわからなくなった2人の甥。救出に向かう、クレアとオーウェンにも危機が迫る
観て体感するアトラクション
7/10(70点)
ちょっと長いけど最初から最後まで飽きさせずに面白かった~♪
飼育員が同じポーズでマネして写真を撮ると言われてた 恐竜たち静止させるシーン、
なるほどこれは真似したくなるかも 笑。
こんな風に恐竜とでも意思疎通できたら素敵だな。
これはラストの方の伏線になる。
けど、懐かしのロゴのかかれた最初のゲートをくぐり
恐竜ワールドに入り込んだあと、さまざまなショーを観て体感し、
水中の中にもつくられた巨大なアトラクションをみていたのもつかの間。
けっこう早い段階で、遺伝子操作によって作られた巨大恐竜に襲われる恐怖がやってくる。
もう少しテーマパークのワクワク感を体感出来るような、恐竜たちをじっくりみれる場面を
先に沢山見せて欲しかったな。
本当にこんなテーマパークあったら凄いな~と疑似体験しちゃえるのがポイントだよね。
ジャイロスフィアという360度回転しながら恐竜の間を走り回るアトラクションがめちゃ楽しそう。
大事な甥たちの行方が分からなくなり、普段は歩く事もしないようなCEOの気の強い女が
血相変えて、ヒールにシャツを結び直しただけの格好で森の中を探しまわる。
それにしても、クリス・プラットはワイルド系イケメンになったもんだ。(しつこい)
こんな強い頼れる男、クレアが惚れちゃうのもムリはない。
頭のイイ男は、こんな時もサバイバルで生き残れる。
咄嗟に恐竜の前でガソリンかぶって匂い消して生きながらえるのもスゴい。
バイクで恐竜たちと並走するのもスゴい。
途中からは恐竜同士の戦いや、人間たちが逃げるというパニック映画に変わるので
脚本の面白さが弱かった。少し最後の方は長いと感じちゃった。
甥っ子たちは無邪気に恐竜たちがいる危険なとこへどんどん行き、
襲われて間一髪で食べられる!っていうよーなシーンでもよくもうまいこと生き延びてるし
余裕があって楽しんでて殺されちゃう感出てなく怖がってる感じがあまり出てないのでへたっぴな演技に見える。
天才子役にはほど遠い感じ。演出力が弱い。
クレアが子守りを頼んだ英国人の女性は、ちょっと彼氏と電話で話してたってくらいで
恐竜に一人だけガンガン襲われて、人沢山いるので水中でまで襲われてむごすぎる 笑
うまいこと、クレアの周りだけ無事すぎてご都合主義。とかいろいろとツッコミたいことは山ほどある。
けどつっこむとキリがないので
恐竜ワールドを何も言わずに楽しみましょう♪
観るならぜったい大画面の劇場で
映画『ジュラシック・ワールド』特別動画
JURASSIC WORLD 2015年 アメリカ 125min
8月5日より、公開中~