ミッションシリーズにハズレなし
トムちんが不可能なミッションに挑む「ミッション インポッシブル」シリーズ第5弾
今回メガホンをとったのは「アウトロー」で監督、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「ワルキューレ」
「ユージュアル・サスペクツ」脚本で、トムとはもう何度も組んでいるクリストファー・マッカリー。
製作は「LOST」や「MI3」の監督と脚本も手がけているお馴染みのJJエイブラムス。
公開前から、トムが飛んでる飛行機にしがみついているシーンはスタントなしのトムちん本人によるもの
という宣伝がガンガン伝えられ、そのシーンを楽しみにしていたら
開始そうそう5分くらいでそれが始まり、掴みはオッケー
今回も、超ムボーで命がけのミッションにカラダ張って挑むプロ根性
風圧に耐えられる特別なコンタクトを作って挑んだとか。
すごすぎる
トムちん、決して強そうには見えないのだが、(ごめん)
今回もジェームズ・ボンドばりのアクションとカーチェイスで、歳を重ねても増々素敵、強くてカッコイイ男イーサン・ハントに
割と最初から窮地に陥る。捕まっちゃってさあどうする。
相棒のお間抜けエージェント、ベンジー役サイモン・ペッグは今回またイイネ
頼りになるヤツですよ。ほんと。
ジェレミー・レナーは今回はそんなに出番なかったけど
そしてこの方、ヴィング・レイムス。
もう、この人ね一番好きな映画「パルプフィクション」で、マーセルスだから私には思い入れが。笑
いいコンビ。
そして上司、アレック・ボールドウィン。
今回の紅一点は、「ポゼッション」というB級ホラーがデビュー作のスウェーデン人、レベッカ・ファーガソン。
お顔はそんなに美人ってほどじゃないが、ものすごいアクションをこなしてて、仕事的にはお見事。
しかし毎度なんかミッションシリーズってあまり可愛い人出ないのよね。(個人的意見)
今回の敵、レーンには2006年にレビューしたイギリスのホラー「0:34 レイジ 34フン」や
「プロメテウス」にも出てたショーン・ハリス。みるからに悪人顔。
今回も、「そこ、ふつー死んでるから」とツッコミいれること7、8回
8/10(80点)
相変わらず、むちゃしますこの男。
やっぱり期待を裏切らない面白さ。 この監督の過去の脚本作、面白いのが多いけど
どうしちゃったのというほどどうしてもダメだったのが、アンジーとジョニーさん競演の「ツーリスト」
シリーズの中ではこれまでで一番クールなんじゃないかな?
007シリーズかと錯覚するかと思っちゃった。
バイクでのシーンもすごいし、カッコイイったらありゃしないトム。笑
しかし、笑わせどころもちゃんとあり
特にチームプレイが最高なこのシリーズでは、一見合わないトムちんとサイモン・ペッグとの凸凹コンビが
今回も観てて楽しい。
カーチェイスのド派手なシーン、階段車で飛ばしまくるとこなんて最高
ほとんどコントだね 笑
やや顔はさすがにお疲れ気味。
脚本がよく練られてるし、これでもかってほどいろいろ詰め込んでいて見応えたっぷり。
ちょっと後半少しだれてて3分くらいうとうとしかけたけどすぐ派手なアクションで復活。
前作の方が分かりやすい面白さだったかな。
女が今回、敵か味方なのかという感じで惑わせながらもやっぱり完全に敵ではないところが
分かりやすいけどそのお陰で何度も命拾いのトムちんであった。
次はどんな果敢なミッションに挑んでくれるのか楽しみです♪
おじいちゃんになるまでやってもらいたいな。 笑
超敏腕スパイ、イーサン・ハント率いるIMFは無国籍スパイ「シンジケート」の暗躍により、またしても解体の窮地に追い込まれてしまう。組織という後ろ盾を失いながら、イーサンと彼のチームはこの最強の敵にどう立ち向かうのか?誰が敵か味方かわからない中、究極の諜報バトルが繰り広げられる。
MISSION IMPOSSIBLE ROGUE NATION 2015年 132min
8月7日より、公開中~
映画 ミッションインポシブル5 トム・クルーズのスタントマン無しのウィーン&モロッコの特別映像あり2015年8月7日公開予定
映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』ティザー予告映像
今回から初めて観ても一応楽しめるけど、ぜひ最初からでお願いします
過去レビュー「MI3」
このチーム力が最高。
プレミアにて。
今年も来日し、新宿TOHOシネマズのレッドカーペットで34度の炎天下の中、2時間かけてファンサービス。
いつでもにこやか、偉そうなそぶりや文句ひとつも言わずにもうほんとスターの鑑。
今回もお疲れさま、トムちん