小学生の頃好きだった、江戸川乱歩著の「少年探偵団」シリーズ、怪人二十面相。
これを原案に、名探偵・明智⼩五郎とその弟⼦の⼩林芳雄の末裔の物語を描く。
監督は、芦塚慎太郎さん。脚本 芦塚慎太郎&赤尾でこさん。
撮影は2年前の春で、やっとの事で公開に至った感じ。
個人的に近年はまっている高杉真宙くんが出てなかったら観なかったな。笑
高杉真宙が、小林少年のひ孫、小林芳狼を演じる。
さらに、明智小五郎のひ孫には堀田真由。
真宙くんとTVの「仮面ライダー鎧武」で共演した佐野岳
長村航希、板垣瑞生ほか共演。
「ファイナルファンタジー」の天野喜孝さんが怪人二十面相のデザインを手掛け、声は神谷浩史さんが担当。
この存在感、完成度は素晴らしい
ただ、映画としての内容が、、、、って感じで。
5/10
全体的にビジュアルが良かったのでオマケ。
1/3くらいは真宙くんの綺麗顔のアップ多めで青春PV風。
怪人二十面相のビジュアルも素晴らしいので、二人が同じ画面でバックがCG処理のシーンは
美しいコラージュアートのような
ストーリー的には、ビギニングってこともありこれから少年団としての活躍が始まるのか?って
ところで終わるのでかなり物足りない 笑
仮面ライダーで言うところのショッカーみたいな、変な仮面かぶった手下みたいなのがたくさん出てきて
ちょこっとワイヤーアクション入って怪人二十面相と体を張ったアクションになるところが意味不明だし
学園ミステリーというにはただ単に3人の生徒がいなくなった、とか言って
狂言的なもので終わってたりとミステリーとしての面白さ、学園モノとしての面白さがないので
真宙くんの顔を堪能するにはいい映画
という感じで終わっちゃいました〜
もう少し内容を怪人二十面相をうまく使った脚本にしてほしかったわ
初代小林少年のひ孫の小林芳狼は、幼なじみの親友ワタリや明智小五郎のひ孫の明智小夜と同じ学園に通う高校生。クロサキが部長を務めるミステリー同好会のしつこい勧誘に辟易しながらも、平穏な高校生活を送っていた。ところがある日、そんな彼の前に10年ぶりとなる怪人二十面相が姿を現わし、“約束の時は近い”とだけ言い残して去っていく。同じ頃、学園には次々と怪事件が起こり、ミステリー同好会のメンバーは事件の謎解きにのめり込んでいくのだったが…。
超・少年探偵団NEO -Beginning- 2019年 日本 92min
2019年10月25日より公開中〜
26日に行われた、舞台挨拶に行ってきました〜
中央ど真ん中、今回もめっちゃいい席でした
俳優陣と監督登壇だったけど撮影は不可だったので、公式のもので。しかもこの日は渋谷新宿池袋と数回舞台挨拶あったので
写真はわたしが行った際のとは違うけど
これのみ 笑