ダニー・ボイル監督&リチャード・カーティス
(ブリジッド・ジョーンズの日記シリーズ、ノッティング・ヒルの恋人、ラブ・アクチュアリー)脚本
そして内容が、もしもあのビートルズがいない世界だったらってことで楽しみにしてた作品。
ビートルズってやっぱり洋楽を聴きだす時の登龍門というか
わたしも洋楽興味持った中学の頃やっぱりプレスリーとかビートルズから聴き出したな〜
色褪せない名曲たちは今でもずっと聴いてる。
主演はイギリスの人気TVシリーズ「EastEnders」に出演のヒメーシュ・パテル。
さすがに歌上手い人選んでるし、素朴なのも設定だけどなんだかこの役合わない気がした。
共演、リリー・ジェームズ。
リリー・ジェームズ好きじゃないので余計になんか入ってけなかったのもあるのか
エド・シーランは本人役。
出演シーンは結構多くて、結構な無茶振りいうのが面白い。
特に「ヘイ・ジュード」に関して 笑。
もしもの世界はある意味どんな風なのも面白く描けそう。
もしも、この現代に〜がなかったら、いなかったら。
いろんなパターンで作れるけど、ビートルズがいなかったら、ビートルズの音楽がなかったら。
全く存在しないのではなく
そこでたった一人が、どういうわけかビートルズの存在を知っていて自分が作ったかのように行動したら。
そりゃやっぱりあの才能はどうやったって、どんな人がやったって世に出て人気が出るんだ 笑。
もちろん現実にはあの4人の才能と、キャラクターと、カリスマ性?などいろいろが全部あったからこそ
ということでもあると思うけど。
5/ 10
途中、ちょこっとネタバレあり
もしもの話としてはもちろん面白いプロットではあるし、そこそこ面白かったし
そこは名監督のもと、上手いんだけど
リチャード・カーティスの脚本がもう、古いっていうかね。
二人の恋が焦ったすぎるとか、(いっそこの部分はどうでもいいと思えちゃう)
20年くらい前から良くある脚本というか、一途な思いを伝えられない主人公と相手の女性。
途中から少し長いなぁって感じちゃった。
音楽はもちろんビートルズの曲がどんどん出てくるのでそこは当然ながら楽しめる。
違うアレンジだったり、ビートルズ本人が歌ってるのではないのでそれはそれでまた楽しい。
でもトータルなんだか物足りなさや古さを感じずにはいられないのでした〜。
あと、一番見所?でびっくりしたのが後半のジョン・レノンの登場。笑
似てる
誰?!と思ったら、ダニー・ボイル作品常連、ロバート・カーライルでした
びっくり〜 笑。
映画の中では生き返らせることが可能で夢があるね
ビートルズをまた聴きたくなるし、ビートルズってやっぱり最高と再確認する作品でもあり。
ビートルズ好きもロバート・カーライル好きも必見。
売れないミュージシャンのジャックが夢を諦めたその日、世界規模で12秒間の大停電が起きる。その瞬間、交通事故に遭い、意識を失って病院に担ぎ込まれたジャック。彼が目覚めると、そこはなぜか歴史上からビートルズの存在が完全に消えた世界になっていた。ジャックが仲間たちに弾き語りでビートルズの『イエスタデイ』を披露すると、幼なじみで友人のエリーは初めて聴く美しいメロディに驚き、大感動してしまう。やがてジャックが歌うビートルズの名曲の数々は、彼の持ち歌として世間の注目を集め、瞬く間にスターへの階段を駆け上っていくジャックだったが…。
YESTERDAY 2019年 イギリス 117min
2019年10月11日より、公開中〜
ロンドンプレミアにて
migさんのおっしゃる「古さ」に納得です。
ジョン・レノン、私も一瞬ご本人?かと思いました。
ほんとによく似ていましたね^^
そうなんですよねーなんか古臭く感じてしまって。
わざとらしい男女のうまくいかない感じもじれったすぎだし 笑
ジョンレノンとRカーライルがこんなに似てるなんて!