母親の乗る自転車の後輪に幼児用のかえるの絵の椅子があり
そこに僕は乗せられ隣町の大きなお寺に
行くそこは保育園も経営していた
ぼくといとうくんはおりがみのじかんに
大きな裁ちばさみを投げて遊び
保育士さんたちにすごく怒られた
そして本堂に閉じ込められ反省されられたのだった
タチキ山に登った時の露店で買って貰った
小さなナイフのキーフォルダーを盗まれた
僕は号泣して悔しくて堪らなかった
いつまでもいつまでも探してた
保育士さん達は焚火の時こっそりアルミフォイルでつつんだ
さつまいもを焼いていた
ぼくが食べるのかというとすごく怒った
その顔が怖かった黄色いジャージと白いシャツを着ていた
僕がコンクリートでできた男性用小便溝に
おしっこしに行くと女の子がパンツはいてなくて
おしりとあそこみせておしっこしていた
おしっこが線をひいて勢いよく流れていた
ぼくは彼女が終わるのをずっと見ていた
便所は西瓜の匂いがした
保育園の三軒となりに駄菓子屋があり
母は帰りにいつも寄ってくれた
そこには福引付きの綿あめが売っていて
いろんな景品が壁につってあった
プラッチックのちいさなベーゴマが当たる
夏の日は小学校までゆきプルーで遊び
水色のタオルケットでおひるねをみんなでした
お遊戯会では全身灰色のタイツを着せられて
ネズミになったが
僕は小学校の池で何者かに押されて
気が付いたら銭湯にいた
このころから何故か命に係わる事故に巻き込まれるようになったんだ・・・
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