昨日はルイ君(小5・広汎性発達障がい)のレッスンでした。
ルイ君は、先回のレッスンのから引き続き、3拍子の特訓をしています。
小節と小節の間に、微妙な間が空かないように弾く事が、もっぱらの課題です。
さて昨日のレッスンでは、R君は随分と3拍子に慣れてきたように思います。
ルイ君は、新しい課題に、慣れるまでに時間はかかりますが、
一旦習得すると、きちんと定着するタイプです。
そして、いつものリズム打ちもやりました。
リズム打ちを始めた頃は、1小節でさえ覚えるのが大変そうなR君でしたが、
最近は、2小節のリズム打ちも出来る様になってきました。
短期記憶が発達してきた証拠だと思います。
昨日は、少し難しいリズムも取り入れてみたのですが、
1回、もしくは2回で覚えることが出来ました。
【リズム例】タン タタ タタ タン l タタ タタ タン ウン
ルイ君は、短期記憶が1番苦手だと、お母様から伺っていたのですが、
訓練によって、まだまだ伸びしろがあるようです